アメリカがリセッション入りせず日本では日銀の植田総裁による、かずおバブルが始まる根拠となる共通した意外なマクロ経済の基礎データを確認して行きます。noteで株価と金利の関係を数値入りで分析し解説しています。金利が本格的に変動する時代には必要不可欠な知識です。読者募集中です。
私が2021年からアメリカ経済はリセッション入りはあり得ないと分析し予想して来た根拠としてきたマクロ経済の基礎データは、たくさんありましたが、このデータもリセッション入りはあり得ないと自信を深めるデータの1つとなっていたし、そもそもですが、このデータが、このような傾向となるなら経済学の理論から見てリセッション入りはあり得ないとの結論にしかならないデータともなっていました。
このデータが、このように動いているならリセッション入りはあり得ないとの結論にしかならないデータなので2021年時点だと、そもそも経済学の理論なので、これを根拠にアメリカ経済はリセッション入りはしないとの主張はあったのですが、2022年に株価が暴落したことで、このデータが使われることは、ほとんど無くなり、本来なら経済学の理論からアメリカ経済はリセッション入りはあり得ないと分析出来る便利なデータなのですが、まるで見なかったかのように隅に追いやられている悲しいデータでもあります。
しかし、このデータが場所を変えて日本で、今後、使われて来ることが予見されるのです。
日銀の植田総裁による
かずおバブル!
のメカニズムとして、なぜかずおバブルとなって来たのかと、勿論、しばらく後からの流行りとなるでしょうが便利に広く使われて行くマクロ経済の基礎データとなりそうなのです。
さて、ここからは有料読者向けの記事となります。
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