続 ゴールドバッハ予想(2023年の自由263)改善あり
ゴールドバッハの未解決問題、あれじゃ分からないか
「んん-三次元の人には分かり辛いですよ。あれで、解けると思われた想定される学者さんの名前は?」
ホーキング
「ホーキングって当代随一の物理学者さんですよ。その人に解けても他の人には全く分からないんじゃないですかね?」
反省
もうちょっと詳しく書くか
まず素数は
10a+1=Y,10b+3=z,10c+7=X,10d+9=Qの直線上にしかないって分るよね
「まず、そこからです。三次元の一般の人にはそこから説明不足です。a,b,c,dは自然数ですよね。気が流行り過ぎて説明不足です」
ああ、ここからか。下一桁が偶数の場合は必ず2で割り切れる。下一桁が5の場合必ず5で割り切れる。だから、素数は上記の直線上にしかない
「それでも分る人にしか分からないですよ。でも流石にそれ以下の人は置いていくしかないですね」
ん。次に10a+1=Yについて考える。素数でない物は何か
「そういう風に説明するんですよ?」
下一桁が1で素数でない物は(10e+1)(10f+1)=Q,,(10g+3)(10h+7)=G,(10i+9)(10j+9)=R,しかない。勿論、e,f,g,h,i,jは自然数
ここまでの自然数の定義は0を含む物とする(ただし、eとfは0ではない。(e,fに限って言うと、e,fを0とするとかけるのが1の為素数も表してしまう)
何故、これしかないか?
素数でない物は必ず自然数の積で表される。素数は1とその数でしか割り切れない物。素数でない物は必ず自然数の積で表される。他の数で必ず割り切れるからね。下一桁だけに注目して、自然数でかけて下一桁が1になる組み合わせはこれしかないから
10a+1=Yの直線状に、素数でない物は規則正しく並んでいる。(10e+1)(10f+1)=Q,(10g+3)(10h+7)=G,(10i+9)(10j+9)=Rで、規則正しく素数でない物の虫食いがあるって事
「了解です」
となると、規則正しく素数でない物が並んでいるなら、規則正しく素数も並んでいるという事
「そうなりますね」
後は作業。この定理を使って裏返していくと10a+1=Yの直線上の素数が規則正しく並んでいる数式が出る。作業の割に面白い事がないので僕は割愛って話
同様に10b+3=z、10ç+7=x、10d+9=Qを処理すれば素数分布が出る
素数分布が出ればゴールドバッハ予想は解けるって事
これで、数学齧ってる連中には分かるように説明したろう
「これ位の説明は最低限必要ですよ?ホーキングしか分からないような説明してどや顔しても、他の人は信じません」
まあ、そうだな。これ位は説明いるね