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【必見!!】知っとくと得するカナダの常識4選🇨🇦



前置き

カナダと聞いて何をイメージしますか?
メープルシロップ、オーロラ、シロクマ、、、とかかなぁ?
「よく耳にしている国だけど実際どんなとこなんだろう?」
「これからカナダに行く予定なのに何も知らない!」
そんな方のために今回はカナダの色々をご紹介します!
この記事を読んで少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです(^o^)

常識① とにかくめちゃくちゃ広い!!

知っていましたか!?実はカナダはロシアに次いで世界で二番目に大きい国なんです!その面積はなんと日本の約27倍とも!しかし反対に人口は約3870万人と日本の3分の1以下と意外にも少ない数字となっています。
しかも寒すぎるおかげで人口の90%はカナダの下側、アメリカ国境から100 miles (160 km)圏内に住んでおり、実際バンクーバーやトロントといった主要都市もアメリカ本土にとても近い場所に位置しています。
世界有数の都市を有しながらも北部には壮大で美しい自然環境を持ち合わせるのがカナダの大きい魅力のひとつです!

常識② すべての人種が集う!?世界でも有数の多文化社会

これもまたカナダの大きい特徴の一つです。
カナダは世界でも有数の移民大国であり、優れた教育や安定した生活環境を求めさまざまな国の人々がカナダに訪れます。
筆者もトロントというカナダの都市に住んでいるのですが、来たときは正直驚きました。一度街に出ると白人、黒人はもちろん、他にもアジア系やインド系、中東系、ラテン系などとにかくいろんな人種で溢れかえっています。
自分もトロントに来てカナダ人だけではなくブラジル、韓国、イタリア、台湾、ベトナム、メキシコ、インド、イラン、ドイツ人、、、、などなど数え切れない人種の方々と出会い、友達になれました!カナダの良いところはこうして多人種で暮らすことが当たり前が故に、みんながそれぞれの国や文化をお互いにリスペクトし合い、楽しんでいることです。
多種多様な人々が共存するカナダの都市では色んな食や文化に触れることができ、これまで交流してこなかった人々と出会うことや様々な刺激的で新しい経験ができます!

常識③ 圧倒的な店舗数を誇るカナダを代表するコーヒー店 “Tim Hortons“

カナダに来たら絶対に目にするカフェ”Tim Hortons”(ティム・ホートン)。
カナダの人々から愛され続ける歴史と魅力に溢れた、いわばカナダ人の心の拠り所です。現地の方からはTim's(ティムズ)やTimmie’s(ティミーズ)と呼ばれ愛されています。
スタバなどの他のチェーン店を凌駕するカナダ国内約3500店という圧倒的な数でカナダのファストフードチェーンではダントツ1位の店舗数を誇ります。Mサイズコーヒーが2ドル(約230円)お手頃な価格でコーヒーやドーナツを楽しめる点が人気の理由です。
世界各国にも少しずつ進出しつつあるTimですが、まだ日本にはないのでカナダに来る機会があれば是非立ち寄ってみて下さい!

常識④ マリファナが合法!?衝撃的なカナダの法律のあれこれ

これは知っている方も多いかもしれませんが、カナダではマリファナは合法です。カナダ政府は2018年から犯罪組織の資金源を断つ目的で18歳以上のマリファナ(大麻)の所持・使用の一部を合法化しました。
今現在筆者が住むトロントでも街中でよく吸っている方を見かけますし、マリファナ専門店なども街中に普通にあります。
また意外と知られていないのですが日本人含めカナダ人または永住権保持者以外のマリファナの所持・使用は法律で認められておりませんので気をつけて下さい!

お酒に関しても日本とカナダの法律では少し違います。
年齢規制ですがアルバータ、マニトバ、ケベック州は18歳、その他の州は19歳とこのようになっています。
スーパーやコンビニで気軽にお酒を買える日本と違い基本的に州により定められた酒販売店で定められた営業時間にしか購入できません。
またアルコール飲料を提供する飲食店などに関しても、サーバー、いわゆるホールの従業員は原則として各州が定めたライセンスを保持している必要があります。
このように意外かもしれませんがカナダはお酒に関しての規制は日本よりも全然厳しいです!

まとめ

どうでしたでしょうか?
カナダの常識4選ということでカナダの魅力的な部分から日常のあれこれについてまとめさせて頂きました!
この記事を読んで少しでもカナダに興味を持ってくれたら嬉しいです!
これからもカナダや留学、旅行などについての有益な情報をお伝えしていきます!


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