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未完成の実際にあった話〜長く続けていれば、いいことある?22年目にしておきた素敵な出来事。ましゃ(福山雅治さん)がくれた想い出。

今回の記事は、先日書いた記事の続編とでも言うべきであろうか。事の発端が気になる方は無料記事なので下の記事を参考にしてほしい。

上記の記事は、つい先日9月8日のことである。


突然だが、少し時はさかのぼり2009年9月、新潟市のあるBARに飲みに行った時・・・

『そこの椅子に福山雅治さんが座ったんだよ。』

マスターがそんな話を振ってきた。

『えっ!?』

その老齢なマスターの話を聞くところ、2009年7月のライブの時にそのBARでウイスキーを飲んでいったとのことであった。

私は当時29歳、その時のライブに行ったのもあったため、自分も非常に興奮した反面、うらやましさが込み上げてきた。

しかも、ましゃ(福山雅治)はマスターと奥様をそのままライブに招待してあげたという。


マスターは嬉しげに

『商売も長くやってると良いこともあるもんだねえ』

と言っていた。

・・・あれから15年、時は2024年9月8日、先日記事でも旅の記録として書いたが、私は今回で3回目となるが、ましゃのライブへ行ってきた。

上記の記事でわかるよう、本当に素晴らしいライブで終わらないでほしいと思うくらいであったが、あっという間に終わってしまった。

私はあまりの名残惜しさに、ましゃのラジオに新潟ライブの感想を送った。

メールにはライブの感想ももちろん書いたが、自分が店をやってきた中でましゃの曲に助けられたことや、メールフォームに写真を載せる場所があったので、ウイスキーの写真を貼り付けて送った。

それから一週間が経ち、いつものように午後にバスケをしていた。今回はどうしても気になったので、ラジオを聴きながらバスケをしていた。

そして、いよいよ新潟ライブの感想メールを読むコーナー。ドキドキしながら聴いていた。

・・・すると、

メールを読む放送作家のいまなみさんが

『新潟県柏崎市の〜・・・』

とメールを読み始めるではないか。

あまりの興奮にバスケを一旦止めて、じっと聴いていた。

そのラジオ放送はYouTubeに上がっていたので、もし興味があったら聴いていただけたら幸いである。↓

私はましゃの話を聴いて、ライブの時と同様涙が出るほど嬉しかった。

まさか、こんな田舎の街の場末にある小さな店を全国ネットであんなに大きく紹介してくださり、なおも

『バーテンダーししょーさんのお店ねぇ、絶対いいお店ですよぉ。』

※ましゃ風に読んでみよう

と言ってくださったのは、本当に光栄であった。

嬉しさと感動をあげたら、同じような言葉ばかりが続いてキリがないであろう。舞い上がりはこの辺にしておきたいと思うが、21年間という時間をまだ決して長いとは思えないが、それでも続けてきたことが、今回の事例を作ったのだ。

続けるという事は本当に難しいこと。それをただひたすら毎日やってきたから、こういうことが起きたのかと思うし、今度は未だかつてないこの苦難の時代をこれからさらに努力し、続けていくことで、いつかましゃ本人が来てくれることを願って、私は今日もカウンターに立ちたいと思う。


最後に余談ではあるが、ラジオ聴いてくれた方はわかったであろうが、ましゃはウイスキーの愛好家である。

そして、ましゃがラジオで言っていた事はほぼ的中である。聴いていてなぜわかるのか、と私自身ビックリした。

はっきり言って、私のように若かりし頃の見栄や欲で集めた半端なウイスキーコレクターとはレベルが違うであろう。

いつかましゃが来てくれたのなら、ウイスキーのことを教わるとともに、カウンターにも立ってもらいたいと思う次第である。

いつも通り、未完成に来たら

マスターがましゃになっていた⁉️

そんなドッキリを仕掛けてみたいものである。

ましゃに送った写真。
Netflixのドラマ"地面師たち"
並みと褒められた。
素直に嬉しい。


ここからが有料なのは、ましゃがいつか来てくれた時にみんなでウイスキーをプレゼントしたいと思っています。もしよかったらご協力お願いします。いわゆるクラウドファンディングです。


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