杉原悦月(えつき)

自分が何者か?と問いかけるほどに、いつか森になりたいと思ふ。 意識と情報空間、創造性の…

杉原悦月(えつき)

自分が何者か?と問いかけるほどに、いつか森になりたいと思ふ。 意識と情報空間、創造性の探究家。ライフコーチ(TICE&苫米地式認定コーチ)とヒーラーをしています。ここでは主に自分の興味どころを書いてます。https://www.kokorobi.com

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  • モリビトのススメ

    モリビト ・・・森のような人。 そういう人になりたいし、そういう人が増えたらと思います。 それに関連する記事をこちらにまとめます。

  • メッセージ集

    自動書記で書かれた言葉集+α。 申し込まれた方のお名前を見ながらその人に書き下ろしたメッセージを集めました。

最近の記事

深層意識クリアリングのお知らせ

深層意識クリアリングをすることになりました。 これをすることになった経過については先日行った対談ライブでも話しています。 ざっと経過を書きます。 ある方のヒーリングをした時に深い意識に到達しました。その深層意識に今の問題の元となった思いがありました。そこを書き換えると、現在にそれが影響していくプロセスが見えました。映画『インセプション』みたいだなーと思いながらしてました。 その時のエネルギーがとても気持ちよかったので、それを広げていきました。その過程で意識層の階層が見え、

    • 2024年3月のメッセージ

      3月は飛躍の月です。 今までとこれからとの狭間に少しギャップがあり、その溝を乗り越えなくてはなりません。そんなに幅は広くないので、えいやっ!と飛べる距離なのですが、なぜか人は躊躇してしまいます。 飛んでしまえば、こちらに戻れなくなるのではないか?  飛んだ先に何があるのかわからない。 今のままの方が良いのではないか?  そんな思いが沸き起こります。そのギャップ(溝)はそんなに大きくないのに、心理的にはもっと大きく感じてしまうのです。 前向きのマインドを持っている人や、好

      • 89歳のぶっとんだ夢を実現させよう!

        高齢化社会に向けてなのか、自分も歳をとってきているせいなのか、40代、50代は年齢的にまだ若いと感じるし、60代でももっと若く見える人も多いです。 実際に昔と比べると気持ちが若くなっているのでしょう。見た目が若くみえる人が多いように思います。 昔は年寄りは「もう年だから…」と当人がよく言っていた気がします。年寄りは物忘れをする、体が思うように動かない、ボケる、など。歳をとるとそうなっていくと言われていたので、それを信じた人はそうなっていったのではないでしょうか。 今でも50

        • 『「空気」の研究』を読んで3

          引き続き、『「空気」の研究』(山本七平著)からです。 (1、2を読んでない方は → 1、2) 西洋では進化論を否定する人がいます。聖書に神が人を創ったと書かれているので、猿から進化するはずないというわけです。キリスト教の影響のない私から見たら、その発想がすごいなと思いますが、キリスト教信じている人にとっては大切なことなのでしょうね。 この本の中で著者と米国人とのやりとりが載っています。 進化論について話す米国人に「日本の小学校でも進化論は教えている」と著者が伝えると、「日

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        記事

          『「空気」の研究』を読んで2

          『空気」の研究』(山本七平著)からの話です。(1はこちら) 上記の文を第一話とすると、第二話は、 本では、第一話と二話との「人間像」の違いについて書かれていますが、私が言いたいのはそこではないので言及しません。 最初の話では、人は神の姿に似せて、最後の完成品として作られ、地上のすべての支配権を与えた、となっています。二つ目の話では、人は生存に助け手が必要で、さまざまな生物が作られた、とあります。 人が地上のすべての支配権を与えられたり、人のために生物が作られたり、どち

          『「空気」の研究』を読んで2

          『「空気」の研究』を読んで1

          『「空気」の研究』(山本七平著)を読みました。 現代で言う「認知戦」に通じる内容で、日本においていかに”空気”が物申しているか考えさせられました。 その中で私に印象に残ったところをまとめます。私の言葉でまとめるので、著者が言いたいことと違っているかもしれません。(下記は引用ではなく、要点を私がまとめています) 一神教では、「絶対」とする対象は一神だけです。他のすべてはすべて相対化され、対立概念で把握されます。最終的には契約によるので、日本のような”空気”に左右されることはあ

          『「空気」の研究』を読んで1

          みんなで発酵(発光)地球人!

          以前から、この星、地球はエクスタシーの星だなと思っていました。 今日書くことは私が感覚的に感じていることなので、理論的に突っ込まれると困りますが、言葉にすれば、振動のエクスタシー。 人間サイズは荒いのでわかりませんが、ミクロの世界に入っていけばいくほど、すべてが振動しています。私たちも植物も、まわりにある人工物もみんな素粒子でできていて振動しています。その振動状態がエクスタシー状態だと私は感知しています。エクスタシーと言ってもHな話ではなく、例えば、瞑想状態で似た感覚を得る

          みんなで発酵(発光)地球人!

          人は誰でも迷うことがある

          人は誰でも迷うことがある。 迷うというのは、より良い方向に行こうと考えることである。 自分が何を選んでいるのか? どんな方向に向かっているのか? 常に軌道修正しながら進むとよい。 間違いはいくらでもしていいのだ。 そのたびに軌道修正を繰り返し、 だんだんとブレが減っていって、 本来あるべきところに到達する。 だから何もまちがっていないのだ。 それでいいのだと知ればよい。 結局、自分の源に還っていく過程。 経験というたくさんのおみやげを抱えて、 ふるさとに戻るのだ

          人は誰でも迷うことがある

          あなたは空に何を見ているか?

          夜の闇はとても深いようでありながら 朝になると必ず夜が明ける。 空が空であることに変わりはない。 あなたは空に何を見ているか? 朝日が出るには闇を破らねばならない。 夜になるには太陽が沈まねばならない。 生きれば生きるほど死に近づく。 いのちの尊さは、変化するダイナミックスにある。 それを受け入れてこそ、初めて生きることができる。    (M.Kさまへのeメッセージ 110810 pmb111013)

          あなたは空に何を見ているか?

          愛の時代

          これからは愛の時代になっていきます。 人々がお互いを敬い、思いやりをもって接する時代が来ます。 なぜなら、対立、競争、個人主義、自分さえよければ、という思いが減っていくからです。 だんだんと人々は、自分は一人ではなく、全体(宇宙)とつながっている存在だと気づくようになります。 目に見えないエネルギー線ですべてのものがつながっていて相互作用をしているのがわかってきます。 このエネルギー線は「慈愛」と呼ばれます。 個々の固体感覚が減り、個々をつないでいる見えない線に

          2024年2月のメッセージ

          地球上のエネルギーは刻々と変化しています。 それを肌感覚で感じている人も多いことでしょう。 イモ虫がサナギになって蝶になる時、イモ虫が何を考えていようとそれはすでにプログラム化されています。サナギからカブトムシになることはありません。 さて、私たち人類の進化はどうでしょうか? 私たちはこれからドロドロのサナギ状態に突入します。混沌とした時代になります。今までの体制、価値観は崩れ、新しいカタチを模索します。 個々人においても同じです。 人の体は生きて死ぬことが目的なの

          2024年2月のメッセージ

          最悪な人間ではなく、最良の人間を想定する

          今日は『希望の歴史(下)』(ルトガー・ブレグマン著)という本からの話です。 プロパガンダに踊らされる私たち戦争におけるパターンに、前線からの距離が遠くなればなるほど、憎しみは増大し、塹壕では敵同士の人間的交流が見られるそうです。 テレビを通して見ている人たちの方が敵に対する憎しみが強く、現地で敵と顔を合わすぐらいの距離で戦っている兵士はお互いを理解し合いやすいということです。 1914年のクリスマスイブに、英兵と独兵が聖歌を歌って贈り合ったという話があります。また他の戦争

          最悪な人間ではなく、最良の人間を想定する

          私たちは世界にゆらぎを起こす

          上記の文章、2015年かそれより前に、ふと降りてきて書き留めたものですが、当時はアップするのを躊躇してずっと保留していました。私は気に入っていたので、アイデアノートが新しくなるたびに、この文章を書き写していました。 今はもう遅いぐらいですが、こんな時代が芽生え始めているなーと感じます。 自分で書いておきながら「私たちって誰やねん?」てツッコみます。前回の記事から言葉を借りると、地球的メンタリティを持つ人たちとなります。言い換えれば ”縄文的” な人たちです。”宇宙的”と呼ぶ

          私たちは世界にゆらぎを起こす

          宇宙と地球と意識のはてしない物語

          言葉は、人それぞれ理解の仕方が違うので誤解を生みやすいです。それでもある程度は通じるのでいいのですが、時には予期せぬ問題を生み出します。 今日は誤解の話ではなく、理解の話です。 ある方の記事を読んだら、地球視点と宇宙視点のことが書いてありました。内容的には同じことのように感じたのですが、私の言葉では、人間社会と自然界という言い方をしていました。なるほど、人によっては地球と宇宙という分け方をするんだなと思いました。 この地球に生きているのが嫌でたまらないと悩んでいた人が以前

          宇宙と地球と意識のはてしない物語

          S.N.さまのネームリーディング

          ある方のネームリーディングの前半の内容を、ご本人に許可をいただき、シェアします(少々編集あり。見やすいように見出し載せてます)。 S.N.さまのネームリーディング(の一部分)自分が本当に望むものは何か? 人生とはそれを探していく旅です。見つかる人もいれば見つからない人もいます。探す人もいれば、探さない人もいます。 あなた自身もそれは何か?を探しつつ、今までやってこられたと思います。 私たちは生まれて以来、親から言葉を学び、常識を学んでいきます。その中には役に立つこともあ

          S.N.さまのネームリーディング

          2024年1月のメッセージ

          1月のメッセージを昨日書き出しましたが、1日に地震、2日に飛行機事故とありましたので、内容がその影響を受けた可能性は否めません。 どちらにしろ今年はいろいろとありそうなので、心構えとして読んでください。 【1月のメッセージ】今月は初っ端から大変なこと続きですね。これは今年を象徴していると言えます。 へたっている場合ではないですから、気をしっかりと引き締めていきましょう。 大事なのは、明るい未来を見ること。 自分が望む世界をゴール設定することです。 障害物競走だと思ってく

          2024年1月のメッセージ