見出し画像

保育士ママから見た「慣らし保育5日間」を振り返り。年子でよかったね!!!

保育園ごとでけっこうな違いがある慣らし保育。

我が家の子どもたちが通う保育園の慣らし保育はもうすぐ終わる。そんなわけで、今日のnoteは我が家の子どもたちが通う慣らし保育について、保育士の視点からまるっと記録していく。



神田家について

第一子ちびちーちゃん2歳7ヵ月
2歳児クラス 18人のクラス

第一子ちびにーくん1歳1ヵ月
1歳児クラス 12人のクラス


慣らし保育1日目

1歳児クラスも2歳児クラスも9:00~10:30のお預かり。

登園して、朝のおやつを食べて、主活動として園庭で遊んで、お帰りの流れ。

ここでの目的は、親も子も離れることを体験すること。そして、親が保育園のお仕度に慣れること

子は、親がいない状態でおやつを食べられるかどうかを保育士さんが見ていると思う。(私は保育士をしていたときにチェックしていたポイント。親がいないと水分補給ができないレベルで不安を感じる子は、短い時間の慣らし保育の日数を伸ばした。水分補給ができないと健康状態に関わってくるから)

我が子たちは別れ際は大泣きだったけど、おやつを食べるころにはすっかり元気になっていて、もりもりおやつを食べたそう。さすがよく食べる子たち。環境が変わっても食べられるなんて大物!笑

慣らし保育2日目

歳児クラスも2歳児クラスも9:00~10:30のお預かり。

流れも1日目と一緒。親は1度お仕度を経験したので、スムーズにできるようになった。

同じ時間で慣らし保育の送迎をしている親子が何組かいるので、挨拶をしておく。親はほとんど顔を合わせることはないかもしれないけど、子どもたちはずっと一緒に過ごすのでね。

2日目になると、担任の先生の顔がなんとなくわかるようになってきた。

第一子ちびちーちゃんとは大泣きでばいばい。第二子は2日目で発熱した。早すぎ(笑)


慣らし保育3日目

9:00~11:30のお預かり。

登園して、朝のおやつを食べて、主活動として園庭で遊んで、それからお給食を食べる。それから、お帰りの流れ。

ここでのポイントはお給食が食べられるかどうか。

親と一緒じゃないとごはんが食べられない子はけっこういる。1歳児クラスは2回担任したことがあるけど、新入園児の中に1,2人はいる。3人に1人くらいの割合かな。食事の時間って親子で過ごすことが多いから、親を思い出すんだと思う。

お給食が食べられないと長時間預かるのは子どもの負担が大きいから、11:30お迎えの慣らし保育がある。

我が子たちは食べることが大好きなので、お給食も問題なく完食したそう。朝の泣きの時間が短くなったとの話も受けた。保育園が楽しい空間ということがなんとなくわかってきたかな。


慣らし保育4日目

9:00~11:30のお預かり。

流れは3日目と一緒。見ているポイントもたぶん一緒だと思う。

この日もたらふくお給食を食べて、第二子ちびにーくんは「もっとたべる~~~~」と大泣きしていたくらい。我が子たちは慣れるスピードは早そう。なんてったって、同じ園に姉弟がいるもんね。2歳児クラスと1歳児クラスは合同になることも多く、すぐ見える位置なので、お互いがお互いのことを気にしているらしい。年子でよかったね。心強いね。


慣らし保育5日目

8:30~16:00のお預かり。

流れは、登園して、朝のおやつを食べて、主活動として園庭で遊んで、それからお給食を食べる。お着替え。お昼寝。おやつ。お帰りの会、お帰りの流れ。

ここでのポイントはお昼寝ができるかどうか。

2歳児ならお昼寝の時間が短くなってきている子も中にはいるけど、1歳児はお昼寝は体力的に必須。保育園という新しい環境で、親がいなくてもお昼寝できるかどうか。

我が子たちは苦労したみたいだけど1時間くらいは寝れたみたい。おうちだと1時間半から2時間くらいは寝るからちょっと少ないかな。でも、ねんねできたから、これから私の育休復帰までは通常保育(8:30~16:00)になるみたい。


最後に

以上が我が家が通っている保育園の慣らし保育の時間でした。今まで勤務してきた園は複数あったけど、中には倍の10日間かけて慣らし保育をする園もあった。都内では3日で慣らし保育終える園もあるらしい。

子どもと親のための慣らし保育。

その意味や目的はなかなか親が知るところではないけれど、保育士さんたちは子どもたちを安全に健康を損なわないようにお世話していて、そのための慣らし保育だということがこのnoteを通して少しでも伝わったらいいな。



この記事が参加している募集

育児日記

いただいたサポートは、毎日をハッピーにするものに使わせていただきたいと思っています♪