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【育児日記】産院を退院してから1週間。息子は体重増加不良らしい。

第二子ちびにーくんと私が産院を退院してから、約1週間が経った。

退院する時に、助産師さんから、「赤ちゃん、少し黄色いかも。」と言われ、退院後1週間を目安に黄疸の検査と体重測定をするように勧められた。

そんなわけで、実家から産院へ片道1時間のドライブ。実母が車を運転して連れて行ってくれた。第一子ちびちーちゃんも同行。




結論から言うと、黄疸の数値は大丈夫だった。けど、体重が退院してからほとんど増えてなくて、体重増加不良と言われた。1日に30g、少なくても20g以上は体重増加してほしいところ、ちびにーくんは14g。ちょっと少なすぎるとのこと。さらに、翌週に再度体重測定に来るように、とも言われた。

産院を退院してから1週間。1歳半のちびちーちゃんのお世話と新生児育児を両立しようと、実母に助けてもらいながら一生懸命やってきた。そんな日々に「不合格」マークを押された気持ちになった。

健診を担当してくださったスタッフさんは何も悪くないのはわかってる。事実を伝えてくれたことを理解してる。

でも、何でだろう。
本当に悲しくて。悲しくて。

抱っこしてるちびにーくんに、大きくしてあげられなくてごめんねと産院の駐車場で泣いた。悲しくて泣いている自分と、産後のメンタルはガタガタだなぁと冷静なもうひとりの自分がいて、なんだか奇妙な気持ちだった。




母乳は出ている。

退院するときに、「あなたはもう完全母乳でいけそうね。」と言われたくらいだから、充分な量が出ていると思っていた。

ただ、現状、ちびにーくんが上手に吸い付けてい ない。
母乳の分泌の勢いに泣きながら食らいつくけど、なかなか飲めない。やっとのことで飲み始めても、食らいつくまでに体力を消費してしまうのか5分も吸えないことがほとんどで。
それが問題だったみたい。

母乳が出ているだけじゃダメなんだと初めて気づいた。私の母乳が出るスピードとちびにーくんが飲むスピードがかみ合わないとダメだったんだ。今回の一件で学んだ。




指示されたことは、

  • 直接母乳をやめること。

  • 搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませること。

  • 1日あたり最低でも7回は授乳すること。

  • 寝ていても起こして授乳すること。

  • 1回あたり80以上飲ませること。

  • 母乳が足らなければミルクを足すこと。

「勢い良くおっぱい出てたら、赤ちゃんは吸えないよ。苦しくなっちゃう。おっぱい嫌いになっちゃうよ。」

そう言われたことも悲しかった。おっぱいの出る量も勢いも私はコントロールできない。嫌いになっちゃうのかな。嫌いになっちゃったのかな。




あの日から悲しい気持ちが変わらない。ふとした拍子に涙が出る。

それでも、プロに言われたことは正しいことだから、指示されたとおり1週間過ごしてみようと思う。
今、体重増加不良に気がつけてよかったって前向きに考えようと努力もしてる。

第一子を生後8ヶ月まで完母で育てた私にとって、直接母乳をやめることは苦しかった。母乳が出ているうちは母乳で育てたかった。それが正直な気持ち。でも、まあ、直接母乳ができないだけで母乳は飲ませられるから。自分の中で納得させた。

すべては、ちびにーくんが大きくなるため。搾乳するのも、哺乳瓶で飲まるのも。3時間ごとの授乳のたびに、搾乳機、哺乳瓶、ミルクを足したらその哺乳瓶と洗い物も消毒するものも今までより、増える。そのぶん時間も取られる。たいへんだけど、がんばるよ。ちびにーくんは大きくなろうとがんばっているもんね。




明日もいい1日になりますように。


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