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274th_毎日忙しくて走れない人は、マイ プロジェクトを立ち上げよう

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨日は、走り始めて2年強、僕のパーソナルトレーニングを継続して受けてくださっている方のトレーニングでした。

初めは、3kmもまともに走れず、息がゼェハァいうような方でしたが、
今では、安定して走れるようになってきました。
まったく運動もしたことがない文系女子だったため、正直、「だいーぶ、しんどいなぁ」と先が思いやられましたが、トレーニングを続けているうちに、徐々に身体機能も改善されてきたようです。

今では、近年中に海外のマラソンを完走したいと言う目標を立てて、頑張っています。

■ で、その方が最近感じるのは、
「 仕事が忙しくて、走る時間が取れない 」と言うことです。

聞くところによると、
 上司から、ほかにも仕事を押し付けられ、本来の業務ができない。
 本業に取り掛かれるのは、勤務時間外。
 毎日、会社に12時間ぐらい拘束されていて、
 家と会社の往復だけで、生活してしまっている。
 結果、毎日仕事で忙しくて、ようやく週末でリフレッシュできる。
 本当は平日にも、走る時間を作りたいけど、体力がもたない、、、、

これでは、走る時間など取れそうもないですよね汗

このような忙しい方の悩みを解決する方法は、一般的に言って幾つかあります。時間管理の改善 や 効率的な仕事の方法の模索など、アマゾンで検索したら、出てきそうなタイトルのことですね。
確かに、そう言ったことを見直していけば、効果はありそうです。


■ 僕なら、"マイ プロジェクト"を立ち上げますね。
本業に関わる 自分でやりたいことをプロジェクトとして立ち上げて、それに向けて取り組んでいることをアピールします。もちろん、そのプロジェクト自体は会社にとってプラスになることなので、会社からは理解が得られることです。

なので、「 プラスアルファで押し付けられた仕事はできません 」と断ると言う手段にでます。
それでも「 やってくれ 」と言われたら、「1週間以内にまた相談したい 」と言う条件付きで一旦は引き受けます。
そして、1週間後に「 やっぱり無理です。自分のプロジェクトが出来なくなるので(そっちがメインだし)。○○と言う手段や人でやれればできると思いますが、検討していただけませんか? 」と相談します。と言う流れで話を持っていきます。

最初は、仕事を頼んできた相手は、仕事を引き受けてほしいと言う願望があります。だから、まずはそこを認めてあげます。最初から「無理です」を言うと角が立ちます。また、やりもしないで拒否するのは自らの経験を損なうのでプラスになりません。し、できないことを前提にして仕事を進めません。
とりあえずは引き受け、「また来週相談させてくださいね」と言っておくことで、取り組んだあとに相談しやすくもなります。

で、あれこれ自分なりに工夫を凝らしましたが、最終的には「 やっぱり無理です 」と答える。
ここを言うための全ては布石です。

それでも、そのプラスアルファの仕事を引き受けてくれとせがまれたら、引き受けるかもしれませんが、「次はないですよ」と、またジャブを打っておく。こう言うことを繰り返していると、相手も仕事を頼みにくくなってきます。

その結果、仕事の量も減り、本業のやりたいこともでき、プライベートの走る時間も確保できる。


■ 結局は、「あの人に頼んだら、断らないだろう」と言う周囲の期待やキャラ付けがされていることに原因があるんですよね。

周囲の印象やキャラ付けを変えることは、、いきなりは難しいと思います。
が、こう言ったことを繰り返すうちに、徐々に徐々に自分が望むキャラ付けをすることによって、周囲の印象も変わってくると思います。

まずは、主体的に仕事に自分の本業に関わるプロジェクトを立ち上げて動くことからですね。走る時間が取れない方の参考になれば嬉しいです。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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