見出し画像

214th_雨の日でもできることは何か?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■ こんな雨の日は、走りに出かけられない。

「雨だから」という理由もあるが、
「雨に日に走る理由がない」というのが正しい。

本当は走りに行きたい。
もちろん、やることやってからの話だが。

■ 走れない日だからと言って、
「何もしない」ということを肯定することはできない。
それは単なる怠けで、無駄に1日を過ごすだけになってしまう。

雨の日でも、
やれることはある。
もしくは、
やるための方法はある。

雨であろうが、風であろうが、
「今できることは何か?」
この問いを立てられるかどうかである。


■ これは雨の日に限ったことではない。

走っていると、限界に近い状況に陥ることがある。
過去に走った沖サバでも、
寝不足からフラフラになりながら走っていることもあった。

そういう状況でもなんとか前に進むために、

「今のこの状況で、打てるては何か?」

この問いを立てて、最善の手を打とうとした。

この場合の最善の手は、
「寝ること」であり(そのままw)
寝る場所に検討をつけて、探すことであった。


■ 別の話で言うと、
子供頃、サッカーのゴールキーパーをしていた。
身長が低いくせに、
飛んでくるボールを弾き飛ばすのが好きなだけでやっていた。


ゴールキーパーは基本ネガティブな結果が往々にして起こる。
失点をゼロで抑えればいいのだが、そうもいかず、
自分がミスすると失点に直結する。
だから、なんならボールが飛んできて欲しくない。
でも、何かしらの理由で失点してしまう。


失点してしまったときに、僕に打てる手は、

「ボールをゴールマウスからかき出し、
 センターサークルに返すこと」だ。

やってしまったこと、起きてしまったことはしょーがない。
変えようのない事実だ。

問題はそこから次に向けて動くことであり、
取るべき行動なのである。

どんなに悲惨な状況でも、
その現実に嘆いては一歩も前に進めない。

大事なのは次、何をするか。

■ 今週はずっと雨のようである。

週末の大阪マラソンを走る方にとっては、
厳しいレースになるかもしれないが、
まだ数日でも、数時間でもスタートするまでに時間があるのなら、
「今できることは何か」
この問いを立てて行動してほしい。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


ランニングフォームを学びたい方はこちら↓

【目からウロコが止まらない!】初心者のためのランニングフォーム


ランニングフォーム、およびパーソナルトレーニングついて
ご質問がある方はこちら↓


この記事が参加している募集

雨の日をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?