れん

日常の気持ち、こんなことがあったよ

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日常の気持ち、こんなことがあったよ

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生きる意味を見失う怖さ

周りのみんなができて、自分だけができない時などに孤独感とか恥ずかしさとか劣等感とか。そういう感情が生まれてくると思う。少なくとも私はそう感じる。 この時に生まれてきた感情を受け入れて、周りと自分は違うんだ、できないことがあってもいいんじゃないか、と素直に出来ない事実を受け止めることができる人はどれくらいいるのだろうか。 ほとんどの人はその事実を受け止めることができなくて、自分が周りに合わせるために無理をしてでも努力する人がいるんじゃないだろうか。 果たしてそれは自分の生

    • 無題小説

      一体いつになったら欲しいものを手に入れることができるのだろうか、ふとそう思った。そして私は何が欲しいのだろうか。 今まで私は私が望むものを買ってきたつもりだ。鮭が食べたいと思えば鮭を買い、ついでに目についた惣菜を買って食べた。その時の私はそれを欲しいと思って買った。 そして帰宅し、いざ食べようとするとほんの少し違和感を覚えた。その違和感は言葉で説明できないものであったし、気になって仕方ないものでもなかったからそのまま無視した。何か感じただけのことだった。 例えるならば蚊

      • 多くの人が他人と差があることに敏感である

        いきなりですが、あなたが小学校の同窓会に行き、昔友達だった人が自分よりも高そうな服を着ていたときあなたはどう感じますか。 別に服でなくても、その人が毎日フランス料理を食べているとか、子宝に恵まれたとかそういう話を聞いたときあなたはどう感じますか。 服に重きを置いている人であれば、相手の服と自分の服を比較し、その差にショックを受けたりすると思います。 毎日牛丼で食いつないでいる人からすれば、毎日フランス料理を食べている友達を羨ましく思ったりすると思います。 私は服に興味

        • 小説の魅力

          小説は作者の敷いたレールの上を読者が辿る。 物語の世界に入ることをバスに乗り込むと捉えると面白い。 作者はバスガイドで案内役だ。乗客(読者)に何かに注目して欲しい時、ご覧くださいと注意を促す。反対に見られたくない、気付いて欲しくないことには注意を向けさせないようにもできる。 だが、だからと言ってそれに従うだけでは面白くない。否、バスガイドは何も物事を隠蔽しようとしているわけではないし、むしろ乗客を楽しませようとしている。バスガイドの解説、道筋を辿るのも悪くない。 ただ

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        生きる意味を見失う怖さ

          そこに私はいるのか

          私の生き方を面白い、好きと思ってくれる人に全力を注ぐ生き方もいいんじゃないのか。 最近ふと、そう思った。 むしろ、この考え方がこれから必要だと思う。 人はその人を見てるようで見ていないことの方が多い例えば、会社で他人があなたを見ているのかあなたがやっている役職の人を見ているのか。 これはなかなか言葉で説明するのが難しい。 必要とされているのは人としてのあなた自身なのか、あなたの意思決定や知識、判断力が必要とされているのか。 もっとわかりやすく言えば、あなたの頭脳を

          そこに私はいるのか

          私は間違っていた

          皆さんは、2対6対2の法則をご存知だろうか。自分が何をしても嫌いなままの人が2割、好きでも嫌いでもないつまり普通の人が6割、最初から好感を持っている人が2割。誤差はあれどもだいたい当てはまるらしい。 働きアリの方が認知度は高いだろうか。どんなに優秀な働きアリを集めたとしても、その組織の中で必ず働かないアリが2割ほど出てくるらしい。 が、アリの話はどうでもいい。私が言いたいのは、自分が何をしても嫌いなままの人が2割という事だ。極端な話、私が世界中の人に一生遊んで暮らせるお金

          私は間違っていた

          感情に正直に

          不安とか言うものは、燃えないゴミみたいなものでいくら分解して処分したいと思ってもある程度残ってしまうそんな実体のないものだと思う。 例えばウィルスみたいな感じで一度身体に入ってくると結構長い間滞在する。ただ、ウィルスと違うのがその人の免疫力、不安とか劣等感に対して処理する能力に依存すること。万人に効く薬がない。 で、このように不安に対して免疫力が低い人がやる行動っていうのは、そもそもの不安を自分の体に入れないような行動を選択する。 だから知ってる道、つまり今まで自分がや

          感情に正直に

          理解できただけで価値がある

          自分と合わない人と無理して関わるって何か意味あるのか?自分の価値観を広げるとしてはいいと思うけどね。こう考える人もいるんだ、みたいな感じ でもそれはそれで関わる関わらないで言えば、関わる必要はないと思う。 尊敬とかの理想像はありだとしても。まぁ、これは自分と合わないと言うよりは、自分に足りないものを相手が持っている場合だから、ちょっと違うけど。 会社なんかで将来偉くなりそうな人に媚を売るみたいな感じで無理矢理関わっている人がいるけど、私からしてみれば何してんだろうと思う

          理解できただけで価値がある

          誰からも理解されない

          私には誰かに理解してほしいと思う気持ちがある。あなたはそう思うんだね、それでいいんだよ。みたいな優しく包み込んでくれるような温かいものに 恥ずかし(笑) そのために、つまり誰かに理解してもらうために私がした事はまず私に関心を持ってもらおうとした。何か他とは違う感じの人がいるぞ、みたいな。 そしてこの関心をもたれると言うことで1つある条件が入っている。それは悪いことでは関心を持たれたくないと言う気持ちだ。あいつはだめなやつだ、と関心をもたれるのは気に食わない。 それは恥

          誰からも理解されない

          伝えたい気持ちをうまく伝えられない

          誰しもが伝えたいことを伝えられなかった経験はあると思います。頭でわかっているんだけどイメージしやすいように例を用いて話します。 例えば、“期間限定今だけ麺増量中”というキャンペーンをやっているラーメン屋があったとしよう。気になったあなたは、そのラーメン屋に入りました。しかし、お店に入ってみたら店内にもう一つ張り紙がありました。“残した場合、追加料金を頂きます” 少し不安に思ったあなたは、店員に「麺はどれくらいですか」と尋ねた。店員の応えは「300gです」 どうですか?あ

          伝えたい気持ちをうまく伝えられない

          何でもかんでも求めていたら疲れるって話

          人は色んな欲求を抱きます。マイホームが欲しいとか恋人が欲しいとか、もっと大きな範囲で言えば、一生遊んで暮らせるお金や好きなことができる自由な時間など、欲しいものがあると思います。 もし何も望むことなどないと言えるお坊さんのような方がいらっしゃったのなら、とても羨ましい限りです。 でも、ほとんどの人は何かを欲しいと思って生きています。 そんな色んな欲望の中でも今回は他人から得られる自己欲求を満たすことが目的の欲望についてお話ししていきます。 誰しもが自分の願望を持ってい

          何でもかんでも求めていたら疲れるって話

          何をしてもできるようにならない人は何故できないままなのか?

          何をしてもできない人は何故できないままなのか?結論から申し上げると、自分の価値観を変えようとしないから。 もし今までの自分ができる人であるのならば、そのままやっても良い。だが、今までできなかったのにそこからできるようにするためには価値観を変える必要がある。価値観というのはその人の根幹となるものだ。 行動や思考を生み出す源がその人の価値観である。まずはここを理解する必要がある。これを理解するためには アイスバーグの理論を知ることが手っ取り早いと思います。気になった方は検索し

          何をしてもできるようにならない人は何故できないままなのか?

          時間が生み出すもの

          適度の締め切りがやる気を起こさせる。 早速ですが、本とか一度買ったらその日以外は読まなくなりませんか?私たちは日に日に買った本への関心が薄れていきます。 それは何故かと言ったら締め切りがないからです。 家にある状態っていうのはいつでも読める。制限がない。図書館で借りた本であれば、返却期限、決められた締め切りがあるから、いついつまでに返さなければいけない、逆算していついつまでに読み始めなきゃいけないみたいな。 たとえ読まなかったとしてもその本のことが意識のどっかにはある

          時間が生み出すもの

          やりたいことをできないのは

          人は何か新しいことをしようとしたときに行動する理由を自分自身に求める。ここで言う理由とは行動しないための言い訳。言い訳をすることによって自分が少しでもしたいと思うことをやらない。 それは何故か。本当はやりたいと興味を持ったことをしない理由はどこにあるのだろうか。 先に言っておくが、言い訳から生まれるものは何もない。誰しもが自分が優れている可能性を残しておきたい、自己防衛の精神。もちろんこれは必要なものでもある。自分を守りたいと思う気持ちもまた本当の自分なのだから。 そし

          やりたいことをできないのは

          挑戦する、葛藤

          理想の自分と現在の自分を比べてそのギャップに絶望してしまう。本当の自分の気持ちに嘘をついて現在の自分を肯定しようとする。 本当の自分がしたいこと、やりたいと思っていることに挑戦した。けど、理想とかけ離れた結果になってしまった。そのことに向き合うことをやめて現在のできない自分を肯定してしまえば、そこで何もかも終わってしまう。 失敗をどう捉えるかと言う話より、自分ができないことをできるようになるためにやってきた行動、それは絶対に無駄にはならない。 今、自分が壁にぶつかって抜

          挑戦する、葛藤