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36歳、育休中。子育てとはたらくについて真剣に考えることを決めました(プロローグ)

助産師、時々カメラマンの活動をしている、みのり(@josan_mizuumi)です。

現在、2024年6月生まれの第2子の育休中。
5歳の第1子は来年は年長、再来年には小学校入学。
そう、小1の壁が1年半後に待ち受けている。

いまの行政での仕事(新生児訪問や乳幼児健診、個別の育児サポート)はわりと向いていると思うし、職場の人間関係や給与の面でも特に不満はない。
行政での仕事だけに、安定感は抜群。

ただ、何が不安なのかというと


・仕事で拘束される時間が長いこと(車で片道30分強、自宅に帰り着くのは早くても18時過ぎ)

・どれだけ勉強してスキルアップしても、給与が上がる見込みがないこと(1年ごとの更新制の非正規雇用)

・自分自身が一人っ子で、持病のある両親がおり、いずれ県外の実家を行き来する日々がやってくるだろうこと

第1子は環境の変化が苦手で、保育園でも行き渋りがよくあり、小学校に毎日安定して登校できるのかという不安が大きい。

わたし自身が小中高とそれぞれで不登校の時期があり、専業主婦だったり短時間のパート勤務だった母のおかげで、その時期を乗り切れた面が大きかったように思う。
そのこともあり、このまま今の仕事を続けていていていいのだろうかという思いもある。

ただし、わが家は共働き。
夫の収入だけで暮らしていけないわけではないかもしれないけれど、節約苦手、ラテマネー万歳! のわたしにはかなり厳しそう。

となると、転職するにしても、フリーランスで何かやるにしても、ある程度の収入が見込めないと、飛び込むのは難しい。

本業のかたわら、家族写真を撮影する活動を始めたけれど、「フォトグラファーになりたいのか?」と聞かれるとそういうわけでもない。

自分のやりたいことの軸は、やっぱり助産師にあると思う。

わたしの考える、「助産師」って何するひとのこと?(助産学生みたいになってきた)

一時期は、産後ケアを自宅の一室を使ってやろうかなと考えていたけれど、本当にそれがやりたいことなのかと聞かれたら自信がない。
(産後ケア事業をやろうと思っていた時期に書いた記事はこちら)https://note.com/josan_mizuumi/n/n7510910db814


なんてことを、ずーーーーーっと考えて堂々めぐり感がぬぐえなくなってきた。
このぐるぐるの突破口がほしい。
いっしょにこのぐるぐるを解きほぐしてくれて、わたしには見えない角度から助言をくれる誰かの力を借りたい。

そう思った絶妙なタイミングで、みきのさん(@miki_beyou_oki)のセッションの募集が。

みきのさんはこんな方です↓↓↓
https://www.instagram.com/p/C7_JE-LuZmi/?igsh=N2dqbmZhbzBtMjl4

みきのさんは長年銀行員をされていたけれど、子育てと仕事との両立をきっかけにフリーランスになって活動している方(あれ、フリーランスへのフラグ立ってる?)

太陽みたいな明るさがあって(でもギラギラ灼熱じゃなくて、曇ってたときに光が差し込んで辺りがパァァって明るくなるあの感じ)、いつも話しているだけで気持ちが明るくなってパワーチャージしてもらえるお姉さん。
以前所属していたコミュニティで出会い、一緒にランチやお茶をする機会もあり、素敵な方だなあと思っていた。

自分と似ているタイプの方は、共感はしてもらえるかもしれないけれど、その視点はなかった! と刺激をもらえるのは、全然違うタイプの方かもしれないという期待もありつつ。

育休中、赤子のお世話で手はふさがっていることが多いけれど、考える時間はたっぷりある(はず)。そんなわけで、みきのさんの力を借りながら、今後の方向性について考えていくことにしました。

長い前置きになりましたが、これからみきのさんとのセッションや、日々の生活の中で考えたことを記録をnoteに残していこうと思います。

自分自身、まだどこに着地するかわからないのですが、同じように迷っている方の何かの参考になるかもしれません。
どこに行き着くのか、見守っていっていただけると幸いです。


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