今のじぶん。
沢山のことを一気にできないタイプ。
せめて2.3個が限界。
今頑張ってるのは、柔術と仕事。
頑張ってる、というよりかは
日々の生活を満たしてくれている。
柔術は出会うべくして出会った感じがする。23歳頃、香港に住んでる友達にしつこく誘われていたけれど門戸すら叩こうとしなかった7年前。
まさか今になって始めてこんなにハマるなんて、当時の私は考えもしなかっただろうなと思う。
なんでここまでハマったのか。
運動は苦手だ。むしろ走るのとか大嫌い。
自分の大きい身体が揺れることがとても嫌悪感だし、そもそも過剰なくらいまでに「人に見られたくない」といった心理が働く。
柔術は…違う。
もちろん、まだビビってたり怖いなと思ったりするけど、周りの目を気にすることがほとんどなくなった気がする。
柔術は、自分を受け入れてくれている気がするから。
不思議な感覚ではあるのだけれど。
あとは、今行っている道場とのマッチングがバッチリ。運命だと思っている。
「出会うべくして出会った」
そんな感じ。
正直、まだ100%慣れているわけではない。いい緊張感を持ちながら通えているのがいい。
最近、悔しいと思う気持ちが自分の中で芽生えてきていて。もっと真剣にやりたいし、もっと頑張りたい。
2ヶ月もしないうちに30になるけど。年齢を理由にしたくない。
恋人?結婚?出産?
もちろん不安になるし孤独に負けそうになる。
ただ、不安になってる時間があるなら柔術したい。
合コンに行ったり、友達とお酒を飲みに行ったり、アプリで出会った男性に会って、婚活する時間があるなら柔術したい。
飲み会行くなら「柔術」をアテに飲みたい。柔術の話がしたい。
でも人生の大切な時間にそんなことしてていいの?とも思う。
女性にはリミットがある。
わかってる。
子どもを産まない選択肢だってある。
わかってる。
「でも」。
自分にとって何が一番したいのか。
それを考えると、多分今年は柔術。
今一番幸せを感じる時はカルペディエムにいる時。
好きな人しかいない。
好きな人達と好きな柔術をやっている時間が一番好き。
それなのに不安になるのは
「女性としての人生」を
まっすぐ歩いていないからだろう。
女性としての人生ではなく
自分の人生を歩いていることに
自信を持たなければ。
多分私は、周りをみて
幸せそうだなと
他人の幸せに嫉妬してるだけ。
私だって今幸せなのに。
満たされないのは人の心とはよく言ったものだ。
幸せは人と比べるものではない。
わかっちゃいるけど。
まだまだ考えが幼い。
と、言いながら
やっぱり私は今充分に幸せだと思う。
今年は柔術がんばって
来年から人間としての幸せを掴めるように頑張りたい。
気が向いたら、サポートしてみてください。気が向いたらでいいです。