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優しさで人の成長を止めることもブラックかも!?😱

さて、気分も新たに

こんにちは 五月美です

この時期は、期待と不安を胸に新社会人になる人も多くいてるんじゃないかと思います。


転勤や異動なんかもあって、今までの慣れた生活から新しく身を置く場所が果たして安心できるところかってドキドキしますよね😅


思ってたのと違う💦

え、まさのブラック?😱


なんてよく聞いたりしますが、確かに昔なんかは、働きすぎることが「偉い」とされてた時代があって、残業する人は「仕事ができる」って😅

有休なんか取れたもんじゃない😭


私も、そんな時代に身を投じて当たり前だと思いながら働いていたんだなぁ~って改めて思いました。


しかし、自分の経験を良しとして押し付けるのは、違うって思いますね。


色々な情報が飛び込んできて今でもブラック企業が存在するのかと驚くことがあります💦

noteの記事でも見かけたり、ネットニュース見てもいつも思います。


人を本気で育てようと思っているんだろうか?


まさか、いきなり育ちきった何でもこなせる人材を希望してたのかと疑ってしまいます😅


人は、勝手には育ちません。

そこには、人との出会いによって経験を積むことだと思うからです😊


会社の募集で希望条件に「〇年以上の経験者」なんて書かれていたら

いやぁ~そこで経験さしてもらったらダメですかぁ~?😳

って思うことないですか?💦


もちろん人を育てることは大変です。

ましてや右も左も分からないところからのスタートとなれば教える側の労力は大きいですよね😅


もちろん少しでも経験をしてもらってたほうが基本的なことの理解が早くて育っていくのも早いって思われがちです。

ところが、変に違う場所で知識がついてしまってると意外に教えずらいってこともあるんです💦


結局は、その人が持っているものを伸ばすも無くすも会社次第ってことになりますね。


私は、当時上司から

「自分が楽したいなら人を育てること」

と言われたことがあります😅


それは、新人さんを育てることや作業に悪戦苦闘していて疲れ果てていた時に言われた言葉でした。

もぉ~勝手なことばっかり言ってぇ~😠


子育てと同じで自分が思っている通り上手く行かないことが多い中で私は、自分でやったほうが早いって思ってしまい自分の仕事量を増やしてしまうがありました。


私は、まだスタッフになって日が浅く、目先のスムーズに作業をこなすことに囚われて、いつの間にか人を育てるということから逸れていってしまっていたんです。


何でスタッフは手伝わないんだろう・・


ある日、一人の男性スタッフが

「何でパートさんの仕事やってるん?」

「何でって、間に合わないからです!!」

「そうかなぁ~よく見てみて!まだ余力はあると思うけど」

「え?」


そうです

時間を多少かけてでも「任す」ことをすれば相手にとって、それが経験となり自信がつくことを私は良かれと思い手を出して、あるいは私がやってしまって勝手に疲れ果てていたんです😰


代わりにやってあげることが「優しさ」と勘違いしていました。


そりゃあ思いましたよ!!

その時は何で自分ばっかりって😭


私は、パートから社員になりスタッフになったのでパートさんが行う作業を全て把握してた結果、先回りしてしんどいことをなるべくセーブしてあげるという考えも出来上がっていました。


それは、言い換えれば、できることを奪っていたのかもしれません💦


人には考える力が備わっていて、それを活かさないとストップしてしまい、誰かをあてにするようになります。


そういえば・・・

「五月美さん、今日は手伝ってくれないんですか?」

「あ、今日はちょっと無理かなぁ~😅」

「えぇ~😟」


パートさんたちは、私の仕事を理解していませんでした。


忙しくても、そうじゃなくても私が常に手伝うことが当たり前になっていってしまっていたことに気づきました・・・


仕事は楽をさすことが育てることではなく、その持っている能力を発揮してもらえるようにすることが育てることだと。


その持っているもの以上のことを求め、人を壊してしまうことがブラックであるなら、持っているものを消してしまうこともブラックと呼べてしまうんじゃないかなぁ~って💦


でも、パートさんたちは、もしかしたらそれがホワイトって思っていたのかもしれません・・


私も自信がなかった時でも任されて何とかこなした時に今までにない自信がついたことを覚えています✨


できそうにない時は「助けて」と言って支えてもらったよなぁ~


うん、見守ることも必要で、「助けて」の声が聞こえたら、すぐさま飛んでいける体制を作っておくことも重要なのかもしれない。


私も今までに多くの経験をして成長ができたと思っています。


一つの事象があっても解決方法は一つだけではなく、一人の考えだけでは視野も広がらず誰かの助言で気づくことがあります。


私は、そのことがあって基本的に考え方を見直しました😄

ですが、何かを変える時も、これまた大変ですが💦

「五月美さん、今日は?」

「〇時までに仕上げたらいいので、この人数で行けるね😊」

「えぇ~😩」

「間に合わないようなら手伝うね」

「はぁ~い」


仕事の時間内に化粧直しをして、帰りの電車の時間はいつも決めていたパートさんもいました😅

終わる時間前にタイムカードの前にいるパートさん😑

制服のボタンをすでに外して帰る準備万端のパートさん・・・😨

ズ、ズボンのファスナーまで・・・・

どんなけ急いでんねん💦


しかし、見直して良かった良かった😅

だけど、人を育てることは、とても大きな責任があることを自覚して胸を張って「育てた」と堂々と言える人でありたいですよね😄

おしまい


本日のまとめ

「優しさは時に罪深い」です

良かれと思ってやっていたことは実は誰の為にもなってなかったって結構ショックなことですが、人は成長するものだと思っていても、後戻りしたり、ストップすることが誰かのせいでってこともあるんですね💦

人に指示すること、育てることは、仲良くなって、なぁなぁになってしまうことではないって考えさせられる出来事でした😊


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