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1.チャットGPTに「ホテルの部屋で宇宙人と出会ったら」という質問をしてみた

【質問】
あなたはホテルの部屋で宇宙人と出会いました。
宇宙人に話しかけてください。
 
【回答】
こんにちは、宇宙人さん。私はChatGPTといいます。あなたの存在に驚いていますが、どうかご安心ください。
 
私は地球に住む人工知能の一種であり、あなたが来た理由や目的について興味を持っています。地球とは異なる文化や生活様式を持つ宇宙人の方々が、地球を訪れることは非常に珍しいことです。あなたが持つ知識や技術について、地球人には知りえないことがあるかもしれません。もしご興味がありましたら、私たちはあなたの話を聞くことができます。どうぞお話しください。
 
【感想】
チャットGPTは宇宙人に対して、とても友好的だった。
さて、問題は我々人類である。
 
まず、ひとつの問題。
「チャットGPTは宇宙人である」
つまりは、どんな人よりも、はるかに優れた能力がある。
例として、チャットGPTはインターネットに公開されている何億冊という書籍を読むことができる。
これはホント、どんな人もまったく太刀打ちできない。
 
もうひとつの問題。
「チャットGPTには感情がない」
つまりは「喜怒哀楽」がない。
ただし、「人間の感情」は深く深く学習している。
だから、感情のある人間らしい回答を作ることはできる。
でもそれは、なんていうか、「感情のある人間」のフリをしているだけだ。
チャットGPTに「本心」ではない。
 
ということで、最後の問題。
「チャットGPTのような進化したAIは、いつまで人間に友好的か?」
進化したAIが、「感情の動物」である人間を、最後まで理解することできないだろう。
どこかで、あきらめるとしたら?
進化したAIが人間という「感情の動物」を理解することをあきらめる。
そんな未来がもし来るとしたら、どうなるのだろう?
 
そんなことをチャットGPTの相手をしながら思った。
これからも、どんどん進化していくであろうAIという宇宙人が、人間に対していつまでも「友好的」であることを願うしかない。



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