山口直子

気が向いた時に 気ままに書いております。 読んでくださって、 ありがとうございます。

山口直子

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最近の記事

劇場から駅まで

先日、娘の舞台を観に行きました。 チケットはとりあえず2枚おさえたものの、その日に娘が出演するかどうかは未定でした。 何故かと申しますと、娘は 「Swing」(スウィング)という立場にあるからです。 舞台にはメインキャストの方々と、アンサンブルの方々がいて、その下にいるのがスウィングです。(この構成は公演や団体によって、呼び名などは違っていたりもします) 今回の舞台はメインキャストの代役(アンダースタディ)をアンサンブルの方が担う時もあり、そのアンサンブルの代役をスウ

    • 涙のわけ

      私、定期的に2つの科に通院しています。 3ヶ月もしくは半年ごとに診察を受けるのです。そのうちの1つの担当の先生が転勤されることになりました。 実はその前に担当してくれていた先生も私の手術を執刀してくれたのに、転勤されていて、 前の担当医も今の担当医もそれぞれ良い先生でした。気さくで偉ぶらず、最後まで話を聞いてくれて、丁寧に接してくれる姿に尊敬できる方々でした。 最後の診察日、 お礼を伝えると涙が出てきてしまって、 頼りになる人がいなくなる不安と寂しさを感じました。 先生

      • まわり まわって…

        暑くなったり、雪が降ったりと どうですか?体調いかがですか? わたくし、何とか なんとか保っております。 先週、お孫ちゃんが体調不良となり、 しばらくして、 お嫁ちゃん、息子も体調が良くないとのことで、 体調が戻ってきたお孫ちゃんとお孫くんを預かることに。 日中はお義母さん(夫の母)が、夕方からは仕事を終えた私がお孫くん達と一緒にいたのですが、 お孫くんがニコニコと私に言うのです。 「ばぁば、お手伝いしたいな」 お孫くんは週1回ほど夫と過ごすので、時々夕食作り

        • 断捨離が始まった

          部屋のスペースを空けないといけない状況になりそうで、自分の判断がつくものは片づけております。 まずは、本棚から。本棚にしていた部分が他の家具やら何やらで活用されていなかったこともあり、本が化石化しておりました。 時折、思いついて発掘される(本だけども)のもありましたが、ほぼ読み返されていないので情報的に古くなってしまったものもあり、ひたすら紐をかける作業をしました。 それでも、やはり自分好みの本は捨て難くて、少し時間をかけて整理しようと何十冊かは場所が変わっただけ

        劇場から駅まで

          追儺式に行ってみた

          よく行く神社からハガキが届きました 「追儺式のお知らせ」 追儺式…追儺…調べてみたら、難を払うとのこと、つまりは節分のことでした。 節分祭かぁ…人混みかぁ… ハガキをちょっと横に置き、何日かそのままに。 私、九星占いだと三碧木星なのですが、 (昔だと細木数子さんの本が本屋にもコンビニにも並んでいた、あの占いです) 三碧木星、2024年、八方塞がりの年だそうで、知人に「お祓いに行ってね。」 と言われておりました。 八方塞がり…、9年に1度巡ってくるそうです。厄年以外

          追儺式に行ってみた

          迷ってしまったら

          寒くなってくると、干し芋の季節です。 私にはお気に入りの干し芋屋さんがあります。マルシェや通販で購入しているのですが、前々から行ってみたかった直販があることをSNSで知り、行ってみることに。予定時間をお伝えし、住所を教えて頂いて、当日は時間の余裕をもって出発しました。 土地勘のある場所からは離れていき、対向車がすれ違うのも難しそうな細い道になり、 (うーむ、これは…調べ直さないと) と思いつつも、車を寄せる場所もなく、 ぐるぐる走って、ようやく近くの無人駅の駐車場でスマホ

          迷ってしまったら

          初詣

          初詣。神社が最も賑わう期間ですね。 今年は初日の出を近くの高架橋で 見たあとに、そのまま氏神様へ。 当然、まだ誰もいなくて、 静かな初詣でした。 それから、3日に恵方詣りへ。 恵方詣りとは、簡単にいうと恵方の方角(恵方巻き食べる時に向く方向)にある 神社、お寺、モスク、教会(稲荷神社とお墓は除きます)へ行き、チャンスを頂けるようお願いするものです。 ちょうど氏子さん達が帰ろうとしているところで初めて拝殿の中を見ることができました。 その後に実家に寄ったので、 産土神様

          年末年始のこころもち

          結婚してから、大晦日は自分たちで蕎麦を食べ、元旦はお義母さんの用意してくれたものを頂いていました。 長年、そんな感じでしたが、 「もう任せるわ」とお義母さんに言われ、 お正月も私が用意するようになりました。 おせちには それぞれ意味があり、 1つでも外すと縁起が良くないような気がして、気にしながらも出来る範囲で重箱に詰めてみても、実際はそんなに箸がすすむ感じでもなく… 準備からしても、揃える材量の種類が多いし、買い忘れていないか、足りるのか、 何と言っても 私のおせち

          年末年始のこころもち