追儺式に行ってみた

 よく行く神社からハガキが届きました
「追儺式のお知らせ」

追儺式…追儺…調べてみたら、難を払うとのこと、つまりは節分のことでした。
節分祭かぁ…人混みかぁ…

ハガキをちょっと横に置き、何日かそのままに。

私、九星占いだと三碧木星なのですが、
(昔だと細木数子さんの本が本屋にもコンビニにも並んでいた、あの占いです)

三碧木星、2024年、八方塞がりの年だそうで、知人に「お祓いに行ってね。」
と言われておりました。

八方塞がり…、9年に1度巡ってくるそうです。厄年以外にも、そういった年があるんですね。

1月末頃に友人と神社に行く約束をしていたので、そこの神社で八方除けを受けようとしていたのですが、友人が体調を崩してしまい、その日は出かけませんでした。

立春の日までにお祓いは受けた方が良さそうだったので、(うーん、どうしよ)

ハッと気づきました。節分のハガキに…確か…
そう、八方除けもありました。

節分にお祓いかぁ、なるほど良いかもしれない。そういや、父親はよく節分祭に行っていたなぁ、年男でもないのに豆まきしていたっけ。

父親は行っていたものの、私は家で豆まきして過ごしたので、神社の節分祭は初めて。

前もって神社に行き、祈願の申し込みをし、
いざ当日、申し込みの控えをもってお札を受け取ったものの、
「時間になったら、あそこへ並んで待っていてください。」と、言われ素直に従って、拝殿に上がったのですが、何か違和感。そして、式の途中で気づいた

私、肝心の受付をしていなかったのです(笑)

3人ほど巫女さんや神職の方に尋ねたのですが、まさか受付をスルーしているとは思われなかったようで…でもなぁ、集めるはずの用紙(名前を読み上げる紙)を見せて尋ねたんだけどなぁ。

式の間は(それでも神威はある…神威はある)と、自分を落ち着かせて、

式のあと、事情を説明して、
次の回で名前を読み上げてもらうことにして、
 お札以外は受け取らず帰ってきました。

 自分のあまりにもの うっかりさと、
タイミングの合わなさに驚き、

そうか、節分祭とはこういうものなのかと学んで帰ってきました。神社によって、色々違いもあるんだろうなぁ。興味もわいたので、来年は違う追儺式行ってみようかな。

帰りに喫茶店に寄ったら、
滅多に食べられない激レアメニューの
カレーが食べられました。
ご神威によるものかもしれません(笑)

2024年、何とかなりそう?いや、そこは信じて進みます~。


 

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