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ジョリオのフェイバリッ道

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#居酒屋

小岩を代表する居酒屋の一軒【もつ焼 大竹】@小岩

小岩を代表する居酒屋の一軒【もつ焼 大竹】@小岩

小岩を代表する居酒屋の一軒、【もつ焼 大竹(おおたけ)】。
暖簾越しに店内をのぞくと、夕方4時という時間ではあるが、店内大盛況。

こちら、以前はこの近くに店舗を構えていたのだが、結構な大箱で、当時も大盛況ではあったが、切り盛りするおねぇさんたちの手際の良さともつのおいしさが印象的だった。

当時に比べると新店舗はこじんまりとしているが、変わらずおねぇさんがいい感じに客を捌いている。

生中:60

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おじさんのアジト【岩手屋 支店 (七福神 岩手屋)】@湯島

おじさんのアジト【岩手屋 支店 (七福神 岩手屋)】@湯島

湯島の飲み屋街に店を構える【岩手屋 支店 (七福神 岩手屋)(いわてや)】。

奥様公認酒蔵ということもあってか、けっこう満席のことが多い中、この日、時間帯が早かったせいか、席が空いているようだったので入ってみることに。

L字型カウンター席にはおひとりさまのおじさんがたが等間隔で座っているのだが、常連同士のようで、仲良く会話を楽しんでいる。

生ビール:690円

お通しはマカロニサラダ。

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酒も食も進む【手打ちそば たかせ】@神保町

酒も食も進む【手打ちそば たかせ】@神保町

神田神保町の裏道にちょっといい雰囲気が漂う【手打ちそば たかせ】。

店先に掲げられていたメニューを見ると、蕎麦前がかなり充実。
軽く飲んで、蕎麦で〆るかと入ってみた。

メニューや店内を見渡すと、店主の趣味か、バラエティに富んだお酒のラインナップ。

一品料理は種類豊富で、季節感もあり。

ここのお通しがどんなものか知らず、お酒を注文すると同時につまみをいくつか注文したのだが・・・

お通しとお

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炭火焼きのアテがいい【酒肴日和 アテニヨル】@日比谷OKUROJI

炭火焼きのアテがいい【酒肴日和 アテニヨル】@日比谷OKUROJI

JR有楽町=新橋間の高架下、コリドー街の裏側にある大人をターゲットにした日比谷OKUROJI。コロナ禍の2020年9月に開業した。

明治時代の煉瓦のアーチがいい雰囲気を醸し出してはいるものの、度重なる緊急事態宣言もあってか、撤退した店もちらほらあり。緊急事態宣言が開けたとは言え、シャッター商店街のように活気がない通りになかなか人は集まらず、日比谷OKUROJI自体は寂しい人出。

そんな中、炭火

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ピクピク穴子の踊り焼き【割烹牧野】@北品川

ピクピク穴子の踊り焼き【割烹牧野】@北品川

生け簀が目印の【割烹 牧野(まきの)】。
京浜急行新馬場駅から5分ほどの品川新馬場商店街にある。

数か月先まで予約が取れない人気店であるが、コロナの影響で以前より随分予約が取れやすくなったので、早速予約してみた。

この日は生け簀の見える特等席。
注文が入るたびにこの生け簀から鯵やサザエなどがタモで水揚げされる。

まずはビールで喉を潤す。
生ビール(タンブラー):640円
生ビール(大ジョッキ

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あご出汁がまとめる【肉やきとだしと博多うどん中目黒はし田】@中目黒

あご出汁がまとめる【肉やきとだしと博多うどん中目黒はし田】@中目黒

中目黒駅近辺でうまいうどん屋がないか検索したらヒットした【肉やきとだしと博多うどん中目黒はし田(はしだ)】。うどん屋というよりは焼肉がメインのようにも見える看板が置かれていたが、どんなもんか行ってみることに。

メニューを見ると焼肉やうどんのお供でもある天ぷら以外に居酒屋のつまみもいろいろあり、また、種類は多いというほどではないが日本酒にも力を入れているようである。

生ビール:580円
お通し 

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居心地の良い老舗居酒屋【兵六】@神保町

居心地の良い老舗居酒屋【兵六】@神保町

神保町の路地に店を構える、大きな提灯が目を惹く【兵六(ひょうろく)】。

店内は店主を囲むような形の小さなコの字型カウンターと4人掛けテーブルが2卓。老舗酒場ということもあり、常連客は多いのだが、おひとりさまが多い。

BGMもなく、ワチャワチャとした騒々しさはないのだが、物腰やわらかな店主と客との会話がどこか、【Waiting Bar "AVANTI"】の世界にいるような感覚に。

メニューはど

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蕎麦前も食べたい【手打そば 吉法師】@学芸大学

蕎麦前も食べたい【手打そば 吉法師】@学芸大学

蕎麦気分のこの日、イオンスタイル碑文谷の裏手側に店を構える【手打ちそば 吉法師(きちほうし)】という店に行ってみた。

通りに面して蕎麦打ちの部屋が目に入る。

1階のテーブル席へと案内される。
2階は座敷とテーブル席があるようだ。

手書きのメニューの一つは時価のようで、値段が記されていない・・・
入る店を間違えたか???

と思ったりもしたが、定番メニューの価格を見て、胸をなでおろす。
日本酒

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うまい酒とうまい米【一軒炉端 とうきち】@八丁堀

うまい酒とうまい米【一軒炉端 とうきち】@八丁堀

居酒屋ではあるけれど、土鍋ご飯は外せない【一軒炉端 とうきち】。

引戸を開けると、入口付近に新鮮野菜が並ぶ。

古民家風の店内は1階がカウンター席、2階がテーブル席となっている。

生ビール:580円
お通し 500円

お通しはカラフルで女子ウケ間違いなしな生野菜の盛り合わせ。
自家製のタルタルソースと肉味噌がうまいんだ。

お刺身の盛り合わせ(本日の3点盛り):1480円

この日は生本マグ

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待つ甲斐ありの【焼鳥 武ちゃん】@銀座

待つ甲斐ありの【焼鳥 武ちゃん】@銀座

緑色の提灯が目印の【焼鳥武ちゃん(たけちゃん)】。銀座三越の裏手、銀座4丁目にありながら、リーズナブルにうまい焼き鳥が食べられる名店だ。

この日、店内満席のため店の外で暫し待っていると、先客が会計中のためもうすぐ席にご案内できますとわざわざ店の外に出てきて知らせてくれる。接客の良さがこう言うところからも垣間見え、なんだか食べる前から気分がよい。

店内はカウンターを中心にテーブル席が少々。

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魚を肴に【山葵】@人形町

魚を肴に【山葵】@人形町

人形町は甘酒横丁にある居酒屋【山葵(わさび)】。

ここは、酒の肴となる魚に定評あり。

こじんまりとした店舗で、2階は入って左手側がテーブル席、右手側にカウンター席がある。

ヱビス生中:660円

かつて、刺身の盛り合わせは要予約だったので、今回も予約時に盛り合わせを予約するも、メニューに『おまかせ五種もり』なるものが記載されていた。

お通し:

季節感じるお通しホタルイカ、ばい貝、ふぐの皮

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ふぐ屋の立ち飲み【築地長屋6-7-7】@築地

ふぐ屋の立ち飲み【築地長屋6-7-7】@築地

古民家が点在する築地6丁目にあるこちらの長屋は1923年(大正12年)に起きた関東大震災の国の復興事業として、路地と併せて建てられたもので、帝都復興により形成された町並みを象徴している歴史的建造物とのこと。

現在は【ふぐ倶楽部miyawaki別邸】として利用されているのだが、その並びの古民家に、杉玉がぶら下がった雰囲気のよい立ち飲み屋があったので寄ってみた。

特に店名がわかる看板はないが、住所

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気っ風のいいマスターも魅力の【鳥樹本店】@旗の台

気っ風のいいマスターも魅力の【鳥樹本店】@旗の台

東急池上線旗の台駅東口から見える赤ちょうちん。

店の前に足を運ぶと、引戸に手をかけるかかけないかのところで、元気よく「いらっしゃいませー」と声がかかる。

手前にカウンター席とテーブル席、奥に小上がりあり。

オープン直後のまだ客が少ない時間帯はマスターが常連さんと会話を楽しんでいるのだが、歯切れのよい物言いで、結構会話がおもしろく、その会話に参加しているわけではないけれど、その輪の一員のような

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おばんざいばんざい【れんこんや】@三条/京都

おばんざいばんざい【れんこんや】@三条/京都

三条にある雰囲気のある外観の【れんこんや】。
こじんまりとした店内はカウンター席とテーブル席の他、小上がりの座敷あり。

メニューはいわゆる「おばんざい」と呼ばれるものを中心としたラインナップ。

自家製からしれんこん(三切れ):1000円

辛子がツーンと効き、鼻から辛みと香りが抜けていく。
シャクシャクしたレンコンもうまい。

魚そうめん:900円

鱧のすり身を麺状にし、柚子の香りの出汁と和

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