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0から1にする人、1から10にする人、10から100にする人

人には色んなタイプの人がいますが、あなたはどのタイプでしょうか?

先に説明しろって話ですが、まぁ、演題の通りです(笑)わかりますよね?

0から1にする人は、起業家タイプです。しかも、今までにないものを生み出して、事業にするような人です。もしくは、技術者やエンジニアのようなタイプと言えますね。

1から10にする人は、事業を拡大させるようなタイプです。既にある素材を、さらにブラッシュアップしたり、マーケットを広げるようなことが得意で、プロデューサーのようなタイプと言えますね。

10から100にする人は、大企業の社長タイプです。人を使うのが上手くて、物事を大局的に見ることができ、ルール、法則というものを熟知しているタイプと言えます。

さぁ改めて、あなたはどのタイプでしょうか?

大きく分けると、0から1のタイプと、1から10、10から100タイプの二つに分けられるでしょう。

この2タイプには決定的な違いがあります。

0から1を生み出すと言うことは、簡単なことではありません。まさに、宇宙が生まれたビッグバンのようなものかもしれません。とは言っても、0から1を生み出した人が、100にすることは、まずありません。

よく言われる、か分かりませんが(笑)、100にする人が一番偉いと言う風潮がありますよね。はたまた、1を生み出した人の方が凄いという声もあります。10にする人、と言うのはあまり注目されていないかもしれませんが、私は、どれも同価値だと思っております。

1がなければ10にはならないし、10にならなければ100にはなりません。しかし、10にする人がいなければ、1が生まれても、その価値に気付かなければ、誰にも気付かれずひっそりと咲く野花で終わるかもしれません。10にする人がその価値に気付き、その花の商品価値を高め、生産販売する人がいれば、もっとたくさんの人がその花を知ることができます。そして、100にする人がその花の持つ魅力をさらに大きくしたりします。
花一つとっても、最近ブームの「ハーバリウム」と言うものがありますが、プリザーブドフラワーや、ドライフラワー、押し花、造花などなど、色んなものがあります。

それぞれの立場で、見えるものが違います。そして、できることも違います。どのタイプが凄いのかと言うより、それぞれが「役割」なのです。この「役割」と言う視点で物事を見ることが、重要なのではないかと思います。

長くなりそうなので(笑)、続きは次回にお届けしたいと思います!

続きはコチラから


ー追記

この度、「道楽舎」を設立いたしました!

こちらのコラムにあるように、0から1を作る人、1を10にする人、10を100にする人がいなければ、大きなことはできません。「道中を楽しむ」という考え方を持ち、人生を面白くしたいというそれぞれの立場の「道楽家」が集まってきたら、1の面白いことを、10にも100にもすることができると思います。

気になる方はぜひ覗いてみてくださいね!



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