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5月5日 子供の日でルフィの誕生日!それと・・・

今日はコラムはお休みしようかと思っていましたが、せっかくなので配信します(笑)

今日は、子供の日という事で、端午の節句ですが、こんなご時世で中々満足に祝うことはできなかったのではないでしょうか?

私も、仕事で保育園の鯉のぼり掲揚に撮影に行っているのですが、今年は延期することになったのですが、緊急事態宣言も延長されたことで、今年度実行するかは不透明です。

せめてご自宅ででも、お子様のお祝いができたらいいですね。


ルフィの誕生日

そして、今日は『ONE PIECE』のルフィの誕生日でもあります。

作中では19歳ですが、何歳になったのでしょうか(笑)
ルフィが17歳の時に物語が始まりましたが、連載が始まったのは1997年で、開始から23年経ちました。同じ時間軸なら、ルフィは40歳のおっさんになりますね(笑)そう考えると、私と同い年です(笑)

まぁ、漫画の中は、「精神と時の部屋」のように、独自の時間の流れなので、言うだけ野暮ですが・・・。

『スラムダンク』なんかは、連載期間は5年半くらいだったのですが、漫画の中では4ヶ月半しか進んでいません(笑)
『ONE PIECE』は23年で2年くらい進みましたが、このままいけば『スラムダンク』よりも時間の流れが遅くなるのは確実ですね。


「フランス革命」勃発

さて、もうちょっと5月5日に踏み込みたいのですが、今日は「フランス革命」が始まった日でもあります。

「フランス革命」とは、1789年5月5日から、10年半に渡って行われた市民革命です。

当時は「君主制」で、王族による絶対王政が敷かれていました。優雅に暮らす貴族と、貧しい市民の間には<超えられない壁>が存在しており、不満を募らせていました。

有名なエピソードでは、ルイ16世の王妃であるマリー・アントワネットが、

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「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」

という言葉が有名です。ただ、この言葉はマリー・アントワネットが言った訳ではないそうで、濡れ衣なんだそうですが、濡れ衣を着せたくなるような背景があったのでしょう。

約10年に渡って反乱が行われ、絶対王政から立憲王政となり、その後共和制へと変化していきました。有名なナポレオン・ボナパルトも、この革命によって、一躍歴史に名を連ねることになりました。


フランス革命と『ONE PIECE』の関係性

なぜわざわざ「フランス革命」について触れたかというと、実は『ONE PIECE』に深く関わっているんです。

『ONE PIECE』では、名前に由来した誕生日であることが多く、ロロノア・ゾロは、11月11日というゾロ目で、ナミは7月3日、サンジは3月2日、ウソップは4月1日のエイプリルフールです。

では、ルフィは5月5日ということですが、子供っぽいからと言えばそれもわかりますが、どちらかというと「ゴムゴムの実」の能力者ということで、5月6日の方がしっくりきますよね?それなのに5月5日なのは、この物語が、「フランス革命」と深く関わっているから、と考察しているファンの方も多いと思います。

そもそも、「モンキー・D・ルフィ」という名前ですが、Dというのはフランス系の名前ですよね。それに、「イム様」というキャラも出てきましたが、「仏」という文字そのものですよね。

「フランス革命」は、支配から自由を手にする為の革命でした。『ONE PIECE』は、支配と自由を描いた作品でもあります。

ルフィ自身も、海賊王を目指して海に出ましたが、それは、強くなって支配する為ではなく、この海で一番自由になる為です。

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不自由な今だからこそ、わかる「自由」がある

今は、ある意味ウイルスに支配されている世の中と言えるかもしれませんが、支配されたから、支配するようになるのか。支配・被支配から離れて自由になるのか。どちらを選びますか?

少なくと私は、支配されることも支配することも望みません。だからって、国の指示を無視したり、ウイルスを無視したりもしません。ちゃんとステイホームしてます(笑)でも、この状態で支配されないとは、こういう状況下にあっても、今だからできることや、限られた中でも自由でいることです。それは、肉体的な自由というよりは、精神的な自由と言えるかもしれません。

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自由を求める人は、不自由な時こそ力を発揮すると思います。
きっと、たくさんの人が、不自由な今にストレスを抱え、自由に生きることがどれだけ素晴らしいかを実感していると思います。

ぜひ、自分はどんな自由を求めているのか、どう在ることが自由なのかということを、実感してみてはどうでしょうか?


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