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【道楽舎】『やくだつ原子』ガンコラ「ヘリウムとガンダム」

道楽舎コラムの更新をお知らせします!


「やくだつ原子」シリーズも、第4弾にもなり、取り上げた原子は「ヘリウム」でした。

「ヘリウム」は、声が変わるというくらいしか思い浮かばなかったのですが、実は、現代において必要不可欠な原子であり、ガンダムにも深く関わる原子だということがわかりました。


ということで、盛り上がった男子による、「補習」という名の男子会として、ガンダムとヘリウムの関係性や、主にヘリウムが関わるシーンなどについて語り合っております(笑)

月面の砂の中には「イルメナイト」と呼ばれる鉱物があります。そして、イルメナイトの中には「ヘリウム3」というヘリウムの同位体が含まれており、ガンダムはそのヘリウム3がエネルギーに利用されいます。詳しくはコラムをご覧ください(笑)


道楽コソコソ噂話

この男子会は、もっとガンダムに寄ったマニアックなコラムになると思っていたのですが、意外や意外、まともなコラムになってしまいました(笑)

実は今回のコラムは、本当のやり取りを元にしているんですよ。男子が皆ガンダム好きなのですが、特にカミィくんは専門知識に詳しく、カミィくんの発言からガンコラを作るに至りました。そんな中で、私MAXの発言や、カミィくんのマジレスなどは、ほぼそのまま載せています。

あとは、ガンダムの物語と実際の科学を照らし合わせながら話し合いが進みました。


自分の中でカットしたエピソード

長くなりすぎてしまうので、自分の中でカットしたエピソードを紹介します。

ガンダムは17mほどあり、お台場には等身大のガンダムが設置されていますが、観たことはありますか?

等身大ガンダム

私はありません(笑)

ガンダムには胸のあたりにコックピットがありますが、もし、実際に地球上でガンダムに搭乗したとしたら、まず激しい乱高下などにより、船酔いします。そして、着地した時や飛び上がる時に、激しいGに見舞われ、簡単に気絶することでしょう。最悪死に至ります。


ロボットのロマンと矛盾

男子にとって、ロボットは夢だと言えます。しかし、実際にガンダムに搭乗することは、とても危険なのです。『映像研には手を出すな!』でも、学祭でロボ研との共同で映像を制作するという回がありましたが、そこでも、ロボットの矛盾について描かれていました。

突き詰めると、ロボットは無理!という映像研と、男のロマンを追求するロボ研が衝突したりしていました。

ガンダムは、最先端科学を取り入れてはいるものの、実情は非科学的でもあります(笑)

しかし!『AKIRA』が2020年東京オリンピックを的中させたように!『キャプテン翼』が、ジダンやメッシなどを生み出し、低迷していたバルセロナを世界一に押し上げたように!

ガンダムが、未来を方向付ける可能性は十分あります。

ドラえもんにしても、鉄腕アトムにしても、実際に開発が進められたりしています。

ガンダムも、あのモビルスーツという形だからこそ格好良く、ロマンがあるというものです。

ただ、ガンダムは兵器でもあり、戦争と共に存在し、進化もしています。いや、ガンダムが戦争を生むといっても過言ではありません(笑)
なので、ガンダムを開発するのはいいですが、戦争は御免ですね(^^;

それに、ガンダムを作れたとしても、船酔いやG問題が解決していないので、コックピットの重力操作ができないと、搭乗することはできないでしょうね。実際に作るとなれば、「ドローン型」にするのが、一番現実的かもしれないですね。


「やくだつ原子」も、こんな感じで、スピンオフ回を配信するかもしれないので、ぜひ楽しみにしていただければと思います!


道楽舎は、「なりたつ原子」アニメ化プロジェクトを実行中です!皆さんで盛り上げていけたら最高です!



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