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よく怒る人が 幸せを感じるのは難しい
怒りの感情が多い人は、多くの場合 物質的な豊かさを至高としており、幸せを感じる瞬間は快適に生きている時である。
そういう人が最も恐れる事は、自身の身の回りの外的環境が脅かされることである。
しかし、この世界で問題なく生きることは不可能である。
人生における問題や試練がなぜ訪れるかは今回は詳しく書かないが、
生きていく中で脅かされるシーンは必ずくる。
そんな中でも、幸せを感じれる人というのは 内面の豊かさを至高としている人である。
自身の内面が豊かであることが真の幸せだと知っている人は、身の回りの外的環境に幸せか否かを左右されることはない。
どこへでも行けるのだ。
ここで少し話は変わって、
「自由」とは
たくさんのお金を手にすることでもなければ、
社会的に認められることでもない。
どこへ行っても誰と会っても幸せを感じられる人のことをいう。
憎むべき存在もいなければ嫌いなものもない。
内面の豊かさを手に入れている人の多くは、
周りの環境を変えることよりも、自身を変化させることが大切であることを知っている。
最も悲しいことは、変わらない人である。
いくつになっても柔軟な私でいれますように。
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