【2021年】「変えられた年」から「変える年」へ
2021年がやってきた。あけましておめでとうございます。
ちなみに2021を素因数分解すると43*47になる。今までの人生で１番難しい素因数分解だった。
今回はとりあえず元旦にしておきたい実績を解除したため、書き初めを書いていく。ちなみにアナログでの書き初めは中学生以来書いていない。
(もちろん私の字ではない)
今日達成した実績は３つある。
その１ 初日の出を拝む
朝起きたらまず最初に消化する実績ではなかろうか。ちなみに私は生活リズム維持ガチ勢のため、年明けだろうと関係なく日付が変わる前に全力で就寝する。そんでもって朝の４時とか５時に起きるため、「除夜の鐘を聞く」実績が解除不可になるものの「初日の出」実績は難易度ベリーイージー。
……のはずなのだが、なぜか2020年と2019年は初日の出の写真がない。たぶん二度寝してた。
東京で初日の出が拝めるのは朝の６時45分くらいから。私の場合自宅の周りを住宅に囲まれているため、太陽が顔を出すのは少し遅れて７時くらいになる。今年は７時10分くらいに屋根裏部屋へ上り撮影。こんにちは。
30分くらい経つとかなり上の方まで上っていた。
その２ 初詣
正月と言えば初詣！という律儀な日本人は多いのではないか。しかしながら私の家庭は季節行事に関心がないのか、それとも宗教上の理由なのかは不明だがとにかく正月に初詣に行くことがない。
普通は時間に余裕のできる３月あたりに行くことが多いが、遅い時は７月に滑り込むという意味のわからない事態になっていた。
当然ながら今年も超絶遅い時期に初詣に行こう……と思っていたのだが、某ウイルスの功績によりオンライン環境がこの上なく整備されているため、オンライン初詣に参戦してみた。
さっそくclusterにログイン。ちなみにアバターはコンプティークのコンプ子ちゃんを使わせていただいている。自分でアバター作りたい欲はあるのだが、３Dモデリングは恐ろしい勢いで時間が溶けていくため未だに挑戦できていない。
とりあえず目についたワールドに入る。
ひっそりとしてて厳かな雰囲気。いい感じ！
ちなみに反対側はこんな感じになっている。
(なんと罰当たりな)
もう１つ気になったワールドがあったため、そちらも参拝しておく。
こちらは街中の観光地化された神社のような感じ。
データサイズも大きく、細かい部分までかなり作り込まれている。
他のプレイヤーについては何人か見かけた程度で、密からは程遠い状況だった。時間帯にもよると思うが、お祭り騒ぎを楽しむ感じではなさそうだ。
その３ 抱負決め
最後の実績がこちら。なんやかんやで抱負は毎年立てていたため、今年も考えていきたい。……とその前に、去年の抱負について振り返ってみる。
前回の記事でも述べたが去年は年末年始関係なく普通に忙しかったため、元旦の時点では目標を考える余裕がなかった。というか去年は上記の実績１つも達成できてないという……。
結局年明けから２週間ほど経ったある日、いきなり「今年の目標は？」と聞かれて特に何も考えずに「生きること」と即答した。
「何をふざけたこと言ってるんだ」と思われたかもしれないが、結局これが去年の抱負となり、どうにか死なずに2021年を迎えることができた。
パンデミックに襲われていたとはいえ、自粛生活ではむしろ死ぬリスクは格段に減っていためかなりイージーモードだ。というか平常時は毎日25kmの自転車通学をしていたのだが、冷静に考えるとこれってかなり死亡リスク高い気がする。
また、私は旅行ではなぜか自主的に危険な状態に自らを追い込んでしまうため、海外旅行が完全消滅したのもリスク低下に貢献している。とはいえ、リスクのない生活は刺激が足りず退屈ではあった。
旅行に限らず、2020年は単位互換で他大学の授業を受けたり、インターンに行ったりとかなり前もってスケジュールを決めていたのだが、某ウイルスにより全てが変えられてしまった。
だからこそ今年は、「変える年」にしたいと思っている。変えられてしまうくらいなら、自ら変わる方が有意義な生き方だろう。
今は、他大学への院進という茨の道を選んでしまったために、就活に勤しんでいる友人を横目に勉強する日々を送っている。今までの自分を少しずつ変えていきながら、チャンスを掴みたい。
「CHANGEのGをCに変えてCHANCEにしよう！」とかいった話はたまに聞くが、実際に自分で書いてみるといい感じのフリー素材っぽい写真が撮れて新年早々うきうきしている。
そんなわけでチャンスを掴むために頑張っていきたい。とりあえず正月はずっと微分方程式と戯れる予定だ。
(常微分方程式は解法パターンの暗記ゲーすぎて飽きてきた)
どうでもいい余談
いい感じにまとまったのになぜか蛇足。
前述の通り、去年の目標は「生きること」というかなりイージーなものにしてしまったが、実は12月に呼吸困難で死にかけている。本当に危なかった。
詳細を述べると、ショルダーバッグのベルトをかなりキツくした状態で荷物を大量に入れてしまい、肺を圧迫しながら４km程チャリで爆走したのが原因である。
ちなみに、キツくした理由はサイクリングで140km程走るためだった。
江ノ島へ行った時は何の問題もなかったのだが、荷物をギッシリ詰めた上に運動用の服装ではなかったため、予想以上に肺を圧迫する状態になってしまったのだ。しかも「ちょっと息苦しいな」と思いながらも、全速力で目的地にたどり着いてしまったのだから救いようのないバカである。
結局、駐輪場にチャリを置いた時点で立ち眩みの進化版のようなものに襲われる。いくら呼吸をしても肺が満たされない感覚で、立っているのもきつくなった。
さすがに「これはやばいわ」と気付き、マスクを外して水分補給。10分くらいしゃがみ込んでいるとどうにか回復した。この10分は意外と短く感じたのだが、走馬灯のようなものが見えていたかもしれない。
回復後は特に問題なく生活できており、どうにか死は回避できたようで一安心。……と思ったのだが、なぜかこの事件後立て続けに身近な人のご家族に不幸があり、死について考える年末を過ごしていた。
人間いつ死ぬかわからないから、後悔のない日々を過ごしていきたいものだ。2021年も引き続き「強く生きること」を第２の抱負として掲げたい。
おわりに
そんなこんなで少し蛇足が長くなってしまった。というか本題も見返すとあまりまとまりがなくて苦笑いしかない。とりあえず、今年も頑張って生きていきたい。
……といったところで今回はここまで。
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