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数字なんて追い求めなくていい

俺か、俺以外か。

コロナで大変なこともあるけど、逆に超便利になったとこともあります。

今日は、先日のnoteに書いたオンライン展示会のイベント(特別講演)で、ホスト界の帝王ROLANDさんの話を聞いた話

著書「俺か、俺以外か。」が、30万部の大ヒット
ホストでありながら、ベンチャーの社長もされているタレントさん
(まだ29歳だと聞いて、さらにビックリ)

想像していた以上に、めちゃめちゃ面白かったので、忘れないうちにココにアウトプットします。

タイトルは、

「売上って、上げるものじゃなく上がっちゃうもの」

ホントいかにもなタイトルですよね(笑)

どのお話も面白く、また”目からウロコ”の非常にためになる内容ばかりだったのですが、中でも一番印象に残り、腹落ちしたのは、タイトルの回答になる部分のお話

結論から書くと、サービス業、特に何かを売っている方は、最後の一言である「買ってください」は、自分から先に言ってはいけない、ということ

人間は、わがままな生き物なので、潜在的に「物事を人に決められたくない」と思っている。

だから、最後の一言は、能動的にお客さまに言っていただかないと、自分の意志で買ったことにならない。

だから最後のひと押しとなる「買ってください」という一言は、自分から言わないで、お客さまの方から言っていただくまでガマンする(自分のニーズを伝えすぎてはいけない)という説明でした。

女の子を口説くときと同じと例えられてました。
下心があっても、いかに下心を出さないか、下心が無いフリをするか
ROLANDさんってホント例えてることが上手なので、聞いていてわかりやすいですよね。

めちゃめちゃサービス精神にあふれてるし、大喜利力も高い。

なるほど、「急がば回れ」ですし、これって子育てにおける、子どもとのコミュニケーションにも転用できることではないでしょうか。

せっかくなので、最後に他に印象に残ったことばも少し書いておきます。
・自分の人生は、自分が主役、脇役にまで気を使う必要はない
・どう思われたいかより、どうありたいか
・サービス業の本質は、目の前いるお客様
・仕事していく中で一番大事なことは、コミュニケーション力
・コミュニケーションスキルは、数値化できない
・部下が仕事ができないのは、自分に実力がないから
・直感的に面白いか、面白くないかで決めていることが多い
・調べすぎてはいけない、知らないは武器、逆に知りすぎない方が良い
・お金のために自分のロマンを換金しすぎてはいけない
・人間は、失敗したら適応能力が上がる、とりあえずやってみて、追い込まれたときに出会える新しいがんばれる自分を待つ

少しと言いながら、たくさんになってしまった…

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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