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恋しくて憎らしい 近そうでまだ遠い

親友と大阪旅行へ 私たちはそれぞれの職場で仕事に邁進する社会人 違う場所で働くとも心はいつも側にあると 信じているが職場では仕事という重大なミッションを遂行しなければいけない。 お互い心身共に疲労しながら耐えている そんな私たちの楽しみは旅行 会うたびに〇〇行きたいね 〇〇したいねと妄想を繰り広げ 今回は大阪旅行が実現した。 制服を着た高校生だったのに自分たちのお金で好きなところに行けるようになった。 お金を稼ぐ大変さを日々感じているから より自分たちの稼いだお金で

    • 2024年のはじまり

      仕事始めの今日 いつもと変わらない時間に家を出て いつもと変わらない道を歩いて仕事に行く ふと、道にある桜の木を見上げて 今年この大地に春はくるんだろうか 満開に咲く桜を見ることができるのだろうか と思い立ち止まった。 当たり前が幸せだと 何にも変え難い日常が幸せだと 新年早々、私たちは思い知らされた。 私になにができるのだろう。 尊敬する人がこんなことを言っていた。 「私たちが元気に経済活動をし しっかりと税金を納めることは 巡り巡って必ず誰かの役に立っている。 元気

      • 下剋上球児

        「負けてもそこで終わりじゃない。 必ず次がある。 次を目指してるかぎり人は終わらない。」  日曜劇場「下剋上球児」が最終回を迎えた。 大好きなドラマに出逢えたなぁ…と 胸が熱くなったと同時に 白球が青空に舞い上がるような 晴れやかな気持ちになる最終回だった。 どうして私はこのドラマに ここまで夢中になったんだろうか、ふと考えた。 タイトルの通り下剋上を起こし 甲子園までいく高校球児を描いた物語であり 展開は初めからわかっていた。 わかっていたのに なんでこんなに心揺

        • どんな人生を選んだとしても最高なのは間違いないから

          弟が志望校の国公立大学に合格した。 1回目の推薦入試では不合格。 彼なりにしっかり挫折を経験し 2回目の推薦入試で見事、合格を勝ち取った。 基本的に何を考えているか分からない弟が この数ヶ月は人が変わったように 朝から夜まで試験対策に取り組んでいた。 「負ける戦はしない」 といつも自分が希望するワンランク下の道 を選び続けてきた姉の私と違い 自分の実力のひとつ上の道を選択し、努力し、 合格まで結びつけた弟をリスペクトしている。 おめでとうの次の言葉は 「大学生いいな〜

        恋しくて憎らしい 近そうでまだ遠い

          あなたらしく

          11月23日 勤労感謝の日 毎日、働いているあなた 毎日、働いているわたし お疲れさまです。 祝日の今日、 バスと電車に乗って美容院へ行き 帰りにミスドに寄ったわたし。 外国人観光客で溢れかえる 最寄駅のバス乗り場で イライラせずに対応している運転手も 「少し落ち着いた暗い感じで、 でも1ヶ月後ぐらいは明るくなるブラウンで 長さはいつもの感じ!丸いボブでよろしく!」 と相変わらず適当な私の注文にも 笑顔で応じてくれる美容師さんも 長い行列ができているのに ミスドのド

          あなたらしく

          君の笑顔に逢えるそれだけで生きていける

          11月4日 いい推しの日 ふと先日やっと読み終わった小説 「推し、燃ゆ」のことを思い出した 推しを生き甲斐に生きてる人は 今どれぐらいいるだろうか。 私自身も推しはいるし 周囲にも推しがいる人が多いため 大半の人が推しがいる世の中だと思う この小説のあらすじは簡単にいうと 推しが炎上するということ それだけ(読んでみてください) 「推しは推せる時に推せ」 オタクの中では常識的な名言もあるが その通りだと思う。 この世の中私たちも推したちも いつどうなるか分からな

          君の笑顔に逢えるそれだけで生きていける

          変わらぬ愛を

          私がもし ジャニーズ事務所に所属している アイドルだったら ジャニーズ事務所に就職して働く 社員だったら 最後の最後まで 社名変更には反対の声を 上げ続けたと思う。 ただのファンがここまで思うのだから 内部にいる人間はジャニーズという名前を このような形で手放すこと 大きな葛藤があったに違いない。 こんな時に思い出すのはやはり 今までの活動だ。 日本のエンターテイメントを彩り 私たちファンの日常を彩り 日本の有事の際には 真っ先に寄り添い続けてくれた。 震災、災害

          変わらぬ愛を

          たゆたうを読んで

          発売日を心待ちにして ついに手に入れた 長濱ねる氏のエッセイ本 「たゆたう」 とても読みやすい文章に ページを捲る手が止まらなかった。  早く読み進めたい。 そんな思いとは裏腹に 左手のページ数が少なくなっていくことに 寂しさが込み上げていた。 まず著者の長濱ねる氏 名前の由来は「考えを練る」 からきているらしい。 なんとも可愛い響きで呼びたくなる。 寝る? ねるねるねるね?←それお菓子 インスタを前から見ていて 写真のセンス 言葉のチョイス 読書家な一面 長崎

          たゆたうを読んで

          あまちゃん

          放送から10年目 4月からBSにて再放送していた 「あまちゃん」 ついに今日最終回を迎えた。 10年前からこの作品の大ファン 子供ながらにこの作品の素晴らしさを感じ 私もあまちゃんになりたい(本気) とずいぶん憧れていた。 私の原点でありこの作品を超える朝ドラには 出逢えないんじゃないかとまで思っている。 そして今回の再放送を半年見続けて  改めて実感した。 この脚本やっぱりすごい。 核心を突く台詞と ユーモア溢れる展開 そして辛い現実から目を背けることなく描

          あまちゃん

          どんなときも

          『就職先は引き続きジャニーズ事務所です』 King & Prince永瀬廉が昨日、自身のブログ ながせのつぶやきにてこんな投稿をした。 ブログの中身は昨日をもって  明治学院大学社会学部を卒業した というファンへの報告だ。 6年半かけて King & Princeとして 最前線で活動を続けながら 一度決めたことを最後までやり遂げる姿に 私は心からリスペクトし拍手を送った。 もう学割が使えないと永瀬らしい 冗談をいれつつ最後の 『就職先は引き続きジャニーズ事務所です』

          どんなときも