見出し画像

旅の支度、A6サイズのノート。(夏の北欧旅計画)

今春1年生になった娘の夏やすみの間
北欧で過ごす旅の計画を立てています。

娘と初めて北欧を訪れたのは5年前。
8月から約40日間を姉家族が長年暮らすスウェーデンで過ごしました。

20代の頃から北欧の文化に興味があり
訪れるたびに地図を広げて街歩きをするのが
大好きでした。

気に入った場所に印をつけていき、滞在中に再度出かけたり、次回のためにと自分の好きな場所がひとつひとつ増えていくことがたまらなく嬉しいのです。

今回はずっと一度は訪れてみたいなと
あたためていたフィンランド、ヘルシンキに
9日間ほど滞在して、フェリーでスウェーデンに渡る予定です🇫🇮🇸🇪

いつも経由地で空港にしか降りたことがなかったので、
いよいよ街歩きが叶うと思うとわくわくが続きます。

ということで、まったく土地勘のない街なので、
まずは地理を頭にザクっと入れていくところから始めます。

最新のカフェやお店情報はSNSなどで簡単に得ることができますが、
娘との旅は行き当たりばったりよりかは、ある程度事前に訪れるエリアやスポットの候補をたくさん出しておいて、行程やルートを整えておくのが私にはしっくりきます。

特に、美術館や図書館、公園やマーケット
歴史的な建造物や街並みなど、
昔から大きく変わらずにランドマークとして健在している場所は、

長年愛読しているガイド本や数年前の情報でも
オンラインで紹介しているサイトなどをチェックして、A6サイズに印刷して集めていきます。

娘と手を繋ぎながら、リュックを背負い、スマホカメラに思い出をたくさん収めて、クレジットカードや交通ICを出し入れして、、
さらに地図アプリで常に場所を気にかけて、、とてんやわんやになることは
毎回ですが想像がつきます。

けれど、ポケットに小さな旅のノートを入れて
目の前の美しい旅の景色、街の空気感や香り、
おいしい時間をしっかりと肌で感じられるように、
スマホの画面を見る時間を必要最小限にしていたいなと思っています。

完全なアナログ派ですが、軽量化をして
スムーズな情報のインプットは重要なポイント。

A6サイズのノートに収まる分だけ、旅の日程や訪れたい場所を選んで、
あとはA4サイズ1枚の地図に全て書き込んでおきます。

まだ描き途中ですが、エリアを分けて
トラムや徒歩でおおよその移動時間を記入したり、気になるカフェや施設、近くの公園などを
現地表記で(フィンランド語か英語)書き込んで、補足を日本語で入れていきます。

地図上に気になる場所を書き込んでいくにつれ、フィンランド語でpuistoは公園という意味なんだ💡と発見したり、あの場所とこの場所は徒歩圏内でスムーズだ、とパズルのようにはまっていく感覚が面白くて夢中になっている自分がいます。

さて、この旅ノートがどのくらい活躍してくれるかは現地でのお楽しみですが、
偶然、ハプニング、一期一会の出会いももちろん同じくらい楽しみです!😽🇫🇮


この記事が参加している募集

#一度は行きたいあの場所

50,907件

#旅の準備

6,267件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?