キリスト教の教会に通う身としてはユダヤ教、ユダヤ人はイエス・キリストの救い主として来臨したことを否定したわけなのでお勧めしているわけではないが、それでも事実GoogleやFacebookなど創業者周りにユダヤ教が多い。GoogleやFacebookの他に、マイクロソフト、セールスフォース 、オラクル、スターバックス…すごいな。

なぜユダヤ人/系が強いのか?という記事も比較的見られるが、宗教に触れていないであろう記者の記事なので「表面的」に感じたので少しだけ書くが、キリスト教は(ユダヤ教も)一神教なので、自分と神様との関係性を常に説いている。自分は何者か?どんなギフトを与えられたのか?自分が生きる中で全うする使命は何か?これを小さい頃から考えるわけで、自分にしかできないことを探し、切り開き、チャレンジすることを推奨される。これだけで日本人と圧倒的に違うことがわかるだろう。そしてユダヤの根元であるイスラエルは2000年間イスラム教との戦いをし続け、自分の土地が常に奪われる危険性(実際奪われてもいる)があるわけなので、小さな自国を守るにしろ自国から出ていくにしろ、常に世界に目を向け、サバイバル能力をつけているわけなので、まぁ強いだろう。

ユダヤ教を称賛しているわけではないが上記が心理的な意味合いのユダヤの強さの一つだろう。我々はクリスチャンとして神様の声を聞き、自分にしかできないこと、人生に置いて怠けることなどせず、常に本気で取り組むべきだと考える。

1. ラリー・ペイジ(Google共同創業者、元最高経営責任者 CEO、Alphabet社元CEO)

アメリカ合衆国ミシガン州ランシングに生まれる。ミシガン州立大学(Michigan State University)計算機科学・人工知能教授の父カール・ビクターと、ミシガン州立大学でコンピュータプログラミングの教師である母グロリアの間に生まれる。母がユダヤ人。(wikipedia参照)

2. セルゲイ・ブリン(Google共同創業者、Alphabet社 社長)

ソビエト連邦モスクワに住む東欧系ユダヤ人の家庭に生まれる。父ミハイルはソ連のゴスプラン経済研究所で働く数学者でその後米国に渡りメリーランド大学の数学教授、母エヴゲーニャはアメリカ航空宇宙局の研究員。1979年、6歳の頃に家族でアメリカ合衆国へ移住。(wikipedia参照)

3. マーク・ザッカーバーグ(Facebook 共同創業者兼CEO)

アメリカ合衆国ニューヨーク州ウェストチェスター郡ホワイト・プレインズで、歯科医の父親と精神科医の母親からなるの家庭の第2子として生まれた。曾祖父はドイツ、オーストリア、ポーランドから移民したユダヤ系。ザッカーバーグはユダヤ人の家庭で育ち、13歳の時にユダヤ人の成人式を祝っている。また、2017年5月に行われたハーバード大学の卒業式での講演をユダヤ教の祈りで締めくくり、困難な時にいつもこの祈りをしているとも語っている。(wikipedia参照

4. シェリル・サンドバーグ(Facebook COO)

1969年、ワシントンD.C.のユダヤ人家庭、アデル・サンドバーグとジョエル・サンドバーグの長女として生まれる。父は眼科医で、母は大学のフランス語教師。1987年にハーバード大学に入学、1991年に首席で経済学部卒業。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを首席で取得し、1995年から1年McKinseyで働き、1996年からビル・クリントン大統領時代の財務長官チーフのラリー・サマーズの職員として働き、アジア通貨危機の際に発展途上国の負債を免除する国務長官の仕事をサポートした。2001年にGoogleへ移籍、グローバルオンラインセールス&オペレーションズの副社長を務めた。(wikipedia参照

5. マーク・ベニオフ(Salesforce創設者、会長、CEO)

サンフランシスコのベイエリアでユダヤ人の家庭に生まれた。 1982年にバーリンゲーム高校を卒業、1986年に南カリフォルニア大学で経営管理の科学学士号を取得。(wikipedia参照

6. スティーブ・バルマー(マイクロソフト社元最高経営責任者 2000.1-2014.2)

ミシガン州デトロイト生まれ、父はスイスからのドイツ系ユダヤ人移民で、フォード・モーター勤務だった。母はベラルーシのピンスク出身の両親を持つ東欧系ユダヤ人移民二世。(wikipedia参照

7. ハワード・シュルツ(スターバックス 元会長兼社長兼CEO)

ニューヨーク・ブルックリン生まれ、両親はユダヤ系ドイツ人移民のアメリカ人で、退役軍人の子として生まれた。アメリカンフットボールの特待生でノーザン・ミシガン大学を卒業後、ゼロックスに入社。その後、雑貨会社の副社長を経て、1982年に当時は4店舗のスターバックス入社。1985年独立し、エスプレッソ小売店を創業、1987年に400万ドルでスターバックス社を買収し、そこからスターバックスを世界的な規模に成長させた。(wikipedia参照

8. アーサー・D・レビンソン(Apple会長、Alphabet傘下Calico CEO、ジェネンテック元最高経営責任者、元会長)

米国シアトル生まれ、ユダヤ人のマルヴィーナとソルレビンソンの家庭に生まれた。1972年にシアトルのワシントン大学で学士号、 1977年にプリンストン大学で生化学博士号取得。(wikipedia参照

9. マイケル・ブルームバーグ(Bloomberg創業者、第108代ニューヨーク市長、WHO親善大使)

マサチューセッツ州ボストン生まれ。両親はポーランドからのアシュケナジム系ユダヤ人移民。1964年に、ジョンズ・ホプキンス大学電気工学科を卒業し、ハーバード・ビジネス・スクールで経営管理学修士号(MBA)を取得。その後は証券会社大手のソロモン・ブラザーズに勤務し、パートナーに上り詰めたが、商品取引会社フィブロに買収されたのに前後して退社。1981年に通信会社ブルームバーグを設立し、ウォール街の企業へ金融情報端末を販売して大成功を収めた。(wikipedia参照

10. ラリー・エリソン(Oracle共同設立者、元CEO/会長/CTO)

ニューヨーク出身。ユダヤ人の母フローレンス・スペルマンが19歳の時に出産、生後9ヶ月でシカゴに住む叔母リリアン・エリソンとその夫である義理の叔父ルイス・エリソンに養子として引き取ってもらう。(wikipedia参照


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