カスハラの増加
最近は社内研修も増えてきて、
上司や同僚、部下ともにみんな
優しくなり始めた気がする。
パワハラ、セクハラの研修を受けると
だいたい
「じゃー話さなければいいね」
「何も関わらないのが一番」
「俺からパワハラを取ったら
何も残らない」
と年齢がいけばいくほど言う。
研修を受けても受け入れらない人も
中にはいる。
機嫌が悪い時に部下を叱責し
良い時はベラベラと話す。
この理不尽を受け入れることが
できると大人の称号がもらえたのだ。
しかしながら気にしているのだろうなと
思うシーン増えている。
やはり一昔前よりも言いやすい、過ごしやすい
環境になってきている。
一方で人間はそんな簡単に育たない。
いつもの不機嫌なストレスのはけ口は
部下や後輩にいかないのであればどこへ。
ふと消えるわけもない。
それが他社へ行っているのである。
最近ひどい。
暴言や怒鳴り声など。
社内で抑制されている分、
そのはけ口は取引先へ来ている。
これはタチが悪い最近の兆候だ。
言われる方は重要客先のため
何を言われても黙るしかできない。
これこそ権力のしっかりと行使して
見えないハラスメントとなっている。
この解決方法は中々難しい。
太客、上客、重要客先であるため
耐えるしかないのだ。
組織である以上、前の担当者は耐えていたのに
君は無理かなとなってしまう怖さがある。
それが営業の仕事と言われればそれまで。
とてつもなく意地悪な人間はなぜ存在
してしまうのかと真剣に思うこともある。
精神的にくるほど言われる時はどうすれば良いのか。
つい先日久しぶりに2件も続いたので
このことについて対策が必要と思い
検討に入った。
色々と対策を立てておくと
無駄にストレスを溜めてしまうことは
ないし、落ち込むこともない。
そもそもミスしたからとか
不備があったからといって
暴言や精神面を攻撃する理由には
ならないのだ。
その点を理解した上で具体的な対応策を
提示したい。
今の所JOEの本ではこれしかないので、
乞うご期待いただきたい。
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