見出し画像

人生とは不思議なもんだ。

今日は昨日とは違いって
雨が降っていない。

雨が降ったからか、外は少し寒そうだ。
病室にいるので、気温を感じることは
できない。

今付き添い入院3日目だ。
ソファーで寝ているので、
体が痛い。息子の喉とどっちが痛いかな。

そんなこんなで病院生活は
時間を持て余す。

ここ数日の出来事を振り返り
不思議なもんだと感じている。

今最も感じているのは
予定通りには進まない時と
進む時、進む人と進まない人がいる。

光と影という考えがある。
できた時の自分と
できなかった時の自分だ。

比較すると面白い。
特にできない時にそんな思いを
巡らせることが多い。

できた時できなかった時


できた時というのは 
できないことなど考えず
充実した時間を過ごせているからである。

そのために苦しんできた過去が
あるかもしれない。

できなかった時に色んな思いを巡らせる。
影にいる時は光が眩しく見えるのだ。

光の自分

光の自分を見てみたい。
11月は1年間頑張ってきた
成果を出す月であった。

仕事の合間、育児の合間を縫って
資格試験の勉強をしてきた。

そして社内の昇格試験の準備を
合わせてしていた。

最後の追い込みにスケジュールを
立て、楽しみに迎えた。

予定通りその週は勉強会に参加し
追い込み勉強し、準備万端で
試験に挑む。

そして昇格試験の準備も
Rev3を提出し、添削してもらい
Rev4.Rev5と精度を上げている。

仕事も全体会議前の調査や
工程の管理を調整し、
来年に向けた準備ができつつあり
課題解決に時間をたくさん要する
ことができた。

12月までの旅行の計画を立てて
家族での旅行計画しながら楽しむ。

キャンプギアはたくさん揃ったので、
バーベキューをしている。

そしてサッカーもチケットを持っていて
シーズン終盤の独特の雰囲気を楽しみ。

11月はいつもより楽しみや大変なことが
多く入り混じった時期だった。

影の自分

11月にはいり
家族の体調不良が続々と起こり
看病生活が始まる。

そのうちに息子の入院がきまり、
付き添い入院をする。

小児病棟は免疫の弱い子もいるので
部屋からあまり出ないように
心がける。

だからこそ

そんな光と影は常に存在していて
影にいる時は眩しく辛い。

だからこそ感じれることは多い。

息子と2人で居て幸せだ。
何もせずにいれる、仕事も家事も育児も
掃除洗濯電話会議予定作成準備新聞
などなど。

日々やることは山のようにある。
やらされていることだ。

でも病室にいれば何もしなくて良い。
息子の看病、よくなることを願って
笑顔が増えると本当に安心する。

ご飯を少しずつ食べる量が増えて
咳が少しずつ減る。

笑顔が少しずつ増えて
わがままが少しずつ減る。

しんどそうな体が少しずつ減り
楽しそうな動きが少しずつ増える。

そんな一つ一つが嬉しいし、安心する。

社会人として色々求められるが、
親として何かできるならそれで良い。

あと少しだ。
ゆっくり治そう。

影でも光でもいる場所で
やることはある。

やれることをその人のために
やれればその時間は素晴らしいものに
なる。

愛してる大好きだ。



この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?