ジョブレスキュー

『転職の個別サポート塾』で、2022年4月までの8年間で約900名のお客様の転職活動の…

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『転職の個別サポート塾』で、2022年4月までの8年間で約900名のお客様の転職活動のお手伝いをしてきました。年齢も、性別も、社歴も、職歴も、本当に様々なお客様をサポートしてきた中で感じた、転職を成功させるために知っていた方が良い点(事)をお伝えしたくて、noteを始めました。

最近の記事

「この転職は失敗だったかも...」と思い、短期離職が心配になり、再び転職活動を始めるのが不安でしかたがない人へのアドバイス。

毎年、数百万人という沢山の人が転職されていますが、「転職して良かった。この転職は成功だった。」と思っている人は、その数百万人の内、どのくらい居ると思いますか。 まあ、この問いに正確な回答を持っている組織や個人は、おそらく居ないと思います。 ですが、これまで10年間、個人向けの転職サポートに携わり1,000名以上のお客様の転職成功をお手伝いしてきた私としては、あまり多くはないのではないか、と感じています。もちろん、私個人の感覚ですが... どうして、そう思うのかと言うと、

    • 条件を落として、こちらが譲歩してやっているんだから、採用されるだろうという誤解

      この記事の題にある『条件を落として、こちらが譲歩してやっているんだから、採用されるだろう』という言葉に反応されたのなら、きっとあなたは、それなりの経験をされ、それ相応の年収をもらってこられた方でしょう。 私が運営している『転職の個別サポート塾』でも、しっかり働いてきた40代から50代前半で転職活動がうまく進められていない方に、このような考え方(誤解)をされて、転職活動をこじらせてしまっているお客様が少なからずいらっしゃいました。 もちろん、サポート後には、そんな誤解をする

      • 抱えているネガティブ要素で転職活動をこじらせてしまう重大な誤解(間違った捉え方)

        見方一つで、それまで「こうだ」「これしかない」と感じていたことが、まったく違ってしまう不思議な現象に遭遇した経験、あなたには、ありますか? 私は『転職の個別サポート塾』で、これまで1,000名近くのお客様をサポートしてきて、この不思議な現象を体験したお客様を結構知っています。 実は、その不思議な現象は、自分が抱えてしまったネガティブな要素に対して、間違った捉え方(誤解)から発生しています。 それが、どういうことなのか、下記もお読みください。 ネガティブ要素を必要以上に

        • 私にはなんの取り柄も無いから、面接官に興味を持ってもらえる自己PRが書けないという誤解

          転職活動だけを専門に、マンツーマンでサポートする珍しい『転職の個別サポート塾』を始めて、これまで8年間で900名を超える様々なお客様の転職成功をサポートしてきた中で、今日のテーマの『なんの取り柄も無いから自己PRが書けない』という誤解をしている人が少なからずいる事に気がつきました。 その方たちは、自己PRはアピールするものという刷り込みがあり、「素晴らしい実績が無ければ、」「他者と比較して抜きんでたスキルや専門性が無ければ、」自己PRは書けないと思っているのです。 『転職

        「この転職は失敗だったかも...」と思い、短期離職が心配になり、再び転職活動を始めるのが不安でしかたがない人へのアドバイス。

          志望度の高い応募先からの「面接に呼ばれる確率を下げる」職務経歴書の作成に関する誤解3選

          転職活動は滅多に行うものではないですから、ある意味、非日常的なイベントですね。だから、自己分析、職務の棚卸、自己PRや職務経歴書の作成、面接対策などに慣れていなくて当然ですし、日常の忙しい仕事を抱えていれば、「面倒くさい。誰か代わってやって欲しい」と思いたくなるのも分かります。 ですが、だからといって代わってくれる誰かが居る訳でもなく、面倒でもやるしかないんですよね。でも、嫌々やっていたら、質の良い自己PRや職務経歴書、面接での応答ができるようになる訳はないでしょう。それで

          志望度の高い応募先からの「面接に呼ばれる確率を下げる」職務経歴書の作成に関する誤解3選

          面接官から質問されたくないから、先回りした完璧な回答を準備するという誤解

          この記事の題の『面接官から質問されたくないから、先回りした完璧な回答を準備する』という内容を見て、ドキッとした人、もしかしたら少なくないんじゃないかと推測しております。 なぜ、そう思うかというと、私が運営している『転職の個別サポート塾』で、転職成功のお手伝いをしてきたお客様の少なくない方が、サポートを受ける前は、程度の差こそあれ、同様の状態だったからです。 経験年数、業務経験、性別などに関わりなく、仕事をする時、しっかり準備してやり遂げる責任感が強くすごく真面目な人が、そ

          面接官から質問されたくないから、先回りした完璧な回答を準備するという誤解

          職務経歴書と面接では、出来る限りアピールした方が良いという誤解

          転職活動では、自己PR、職務経歴書や面接のすべてで、採用担当者や面接官に良く思ってもらわなければいけないですから、「沢山アピールしなきゃ」「少々盛ってでもアピールしなきゃ」などと考えるのは、とても自然な事だと思います。 だから、その『アピールしなくちゃいけない』と思う事が誤解だと言われたら、『どういう事…?』と疑問を持つのは当然でしょう。 転職活動だけを専門に個別(個人向け)にサポートする珍しい『転職の個別サポート塾』を始めて、これまで8年間で900名を超える様々なお客様

          職務経歴書と面接では、出来る限りアピールした方が良いという誤解

          転職失敗と短期離職に遭遇した際に、やってしまいがちな誤解3選

          転職活動だけを専門に個別(個人向け)にサポートする珍しい『転職の個別サポート塾』を始めてから、今年で9年目を迎えます。これまでに900名を超える様々なお客様に寄り添って、転職成功をサポートしてきました。 そのサポートは、とてもやりがいがありますし、常にお客様からも刺激を頂ける素敵な仕事です。多くのお客様をサポートし、お一人おひとりのお客様を見てきた中で、なぜ私を頼られたのだろうか、と観察・分析していると、お一人で転職活動をされている時に、上手くいかない、つまずいてしまってい

          転職失敗と短期離職に遭遇した際に、やってしまいがちな誤解3選

          note、始めます。『転職の個別サポート塾』

          2022年6月21日(火)1年で最も陽が長い夏至の日、そして一粒万倍日の今日、noteを始める事にしました。『転職の個別サポート塾』ジョブレスキューの、これが、記念すべき第一回目の投稿です。 これまで、8年間『転職の個別サポート塾』で約900名のお客様の転職活動を二人三脚(マンツーマン)でお手伝いしてきました。20代前半~50代後半の、本当に様々なキャリアの方々をサポートしてきた中で感じた、これから転職活動をされる方に知っておいて欲しい注意点などをお伝えしたくて、この『no

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