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【近況日報】2024年07月05日(金)「外だと落ち着く」

07時起床。
しょうゆ味のカップラーメンを食べる。

ブラックコーヒーを飲みながら、YouTubeのおすすめに出てきたナイツ塙さんと街裏ぴんくさんのトークの動画を観る。最近はおすすめにお笑いの動画が頻繁に出てくるようになって嬉しい。街裏さんが影響を受けてきた人達の話。ウソなし。

今日は11時から相談支援事業所の相談員さんと面談。まだまだ時間がある。
動画を無事に観終わるも、心が落ち着かないので、次は何を観ようかな~という気分になれない。
楽しくないし、やる気も出ない。

心を荒縄で縛られている感覚。
ずっと苦しくて、気を紛らわすことが出来ない。
「生活が楽しくない」ことを表す表現ばかり上手くなる。

家にいても耐えられないので、早めに外に出る。
宮内串戸駅近くの「かわもと珈琲舎」で過ごす。

カフェインレスの「玄米珈琲」を飲みながら読書。確かに玄米の味がするコーヒーだった。熱すぎなくて助かる。おかわりももらった。

以前「ひろしまブックフェス」という本のイベントで購入した古本「志ん生の忘れもの」(小島貞二著)という本を読み始める。
5代目古今亭志ん生のエピソードが多数書かれた書籍で、この方のことはよく知らないけど、興味があったので購入した。
大喜利の人のルポを書く者として、参考にしたくなる文章の書き方だった。

ここで気が付いたけど、外だと落ち着いて色んなことが出来る。
店員さんとも自然に会話が出来る。

11時前になったので、店を出て、相談支援事業所へ向かう。
面談では、現在の状況を洗いざらい話す。

「一人暮らしも視野に入れている」と伝えると、グループホームでの生活を提案してくれた。一人暮らしは、精神的に楽になる分、引っ越しによる負担などもあり、メリットもデメリットもあるため、相談員さんとしては、「絶対一人暮らしした方が良いですよ」とか「一人暮らしは止めた方が良いです」のような、はっきりとしたことを言えなかったのだなと今になって思う。話を聴いている最中は、「この人曖昧なことしか言ってないな」としか思えなかった。

12時に面談が終わり、建物を出る。

近くのお店で回転寿司を食べる。11皿で1500円くらい。

この後は14時30分から病院。本来は明日予約を入れていたが、精神的に緊急を要していたので、1日ずらしてもらった。

まだ時間があったので、電車を途中下車して、病院の近くの快活クラブの一番安いスペースで時間をつぶすことに。
席に座って、ドリンクを飲みながら、ポッドキャスト「古賀・ブルボンの採用ラジオ」の最終回を聴く。

エッセイストの古賀及子さんと、コラムニストのブルボン小林さんが「日常のその先を味わう」番組として、月に3回更新していたこのポッドキャストも、いよいよ終了を迎えた。
終了の理由としては「やりきった」という感じが一番近いのかなと思う。
配信では、それぞれが選ぶ気に入っている過去の回ベスト3を発表していた。どれも取るに足らない些細な言葉のやり取りだけど、印象に残っているエピソードばかりで、この番組が好きだったことを再確認した。

時間になったので、快活クラブを出る。
1時間程度で500円は安い。

病院に着く。現状を先生に話して、頓服を変えることになった。

今日は、障害年金の更新用の診断書を作るために、私が一人で出来ることと出来ないことや、職場での状況などを知るための聞き取りもあった。
こういう自分の私生活を一から十まで話すことは毎回負担になることが多いのだが、今回は比較的楽に話せた。

薬をもらって、病院を出る。
水を自販機で買って、早速頓服を飲む。
帰りの電車が混んでいる。

帰宅。家に入った瞬間から声が出なくなる。さっきまで自転車に乗りながらWiennersを歌っていたというのに。
「助けてください」の意味を込めて、休養中のXで現状を報告する。

18時30分に夕食。コロッケを美味しく頂く。食欲はある。

近況日報を書く。

早めに入浴して、寝る前の薬ももう飲んでしまう。

気になる番組、Netflixでマイリストに登録しているだけの映画、最新回を聴いていないポッドキャスト。ふれたいカルチャーは山ほどあるのに、インプットしようという気になれない。

正確に言うと、新しい刺激を体に入れる余裕がない。

インタビュー記事も書けるほどの精神状況ではない。話をしてくれた人には本当に申し訳ない。

21時過ぎに、逃げるように就寝。

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