マガジンのカバー画像

アマチュア大喜利プレイヤー列伝

29
大喜利が趣味の人たちの経歴や大喜利観を掘り下げるルポルタージュシリーズ。ヘッダーは島(https://twitter.com/shimadesu_?s=09)
運営しているクリエイター

記事一覧

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】脳髄筋肉-その名は全国に轟く-

はじめに 関西のプレイヤーを取り上げるのは、まな!以来である。 今回インタビューしたのは…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】しゅごしゅぎ-その手を止めない探究者-

はじめに 今回取り上げるのは、筆者と同じ1993年生まれのプレイヤー。つい最近30代になったと…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】MA-続きは酒の席で-

はじめに 2024年06月02日。日本最大級の規模を誇る、歴史ある生大喜利の大会「大喜利天下一武…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】田んぼマン-大喜利はそれだけでプラス-

はじめに 手始めに、その男に取材を引き受けてくれたことの感謝を述べると、彼はこう言った。…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】まな!-私なりの語り-

はじめに 前回の記事の主役だったオフィユカスが、睦月と組んで準優勝した大喜利大会「オオギ…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】オフィユカス-周りなんか気にならない-

はじめに 前回の記事で取り上げたプレイヤー・おーはらは「大喜利バトルタワー」の初代王者で…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】おーはら-楽しむために悩む-

はじめに 2023年11月03日。 新小岩地区センターのホールには、数々の大喜利プレイヤーに同人誌を渡す筆者の姿があった。この「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」の、禁生大喜利部の座談会から、ニセ関根潤三の記事までを収め、序章と終章を書き加えたものに、島のイラストを収録した、同人誌の第2弾。受け取り希望者が多数いたため、地元の広島県から大量に冊子を持参した。 この場に大喜利プレイヤーが多数集まっていたのには理由がある。その日行われたのは、六角電波主催の大規模な大喜利大会「

¥300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝特別編】Jナカノ-広島から全国へ-(著:将棋紳士)

はじめに 東西問わず活躍をしている大喜利プレイヤーに、インタビューをして、記事を執筆して…

将棋紳士
8か月前
22

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】ニセ関根潤三-そこそこで良いけれど-

はじめに 2023年6月24日。 この日私は、新幹線で東京に向かっていた。自身が主催する大喜利…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】冬の鬼-好きだからここまで来た-

はじめに 前回の永久保存の記事の公開直前に、本記事の取材の日程を決めた。シリーズ第19弾と…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】永久保存-熱情は奥底に-

はじめに 前回の記事では、2023年4月に仙台で行われた「東北大喜利最強トーナメント T-OST~6…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】ジョンソンともゆき-画・答・イチコマ-

はじめに 2021年11月9日。 私はこの日、大喜利ライブ「荒城の月」主催者であり、コントユニ…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】Red-大会を盛り上げているのは-

はじめに 2022年10月09日、「第17回大喜利天下一武道会」の東京予選がスタートした。東京予選…

300

【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】鉛のような銀-偉業前夜-

はじめに 2019年2月、「第16回大喜利天下一武道会」の本戦が開催された。2014年に第15回が行われ、その後活動休止に入るも、主催団体の変更と共に復活が発表された、大喜利天下一武道会、通称・天下一。誰でも出場できるフリップを使った大喜利の大会では、日本最大の規模を誇っている。 東京と大阪で行われた予選に参加したのは、総勢242名。そこに前回大会の上位4名をシードとして加えた246名の中から一人の王者を決める、熾烈な戦いである。 第16回で優勝したのは、それまでは天下

¥300