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ゲーム作り『挫折』からV字回復への道

自己理解のためのボードゲームを作成していたのですが、すっかりnoteへのアウトプットが止まってしまっていました。

実は前回の投稿後、ゲーム作りは挫折の一途を辿ってしまい・・・

今日はその時から今までのV字回復ストーリーを共有します!
これを読むことで、みなさんも挫折した時の何かのヒントを得ていただけたらと思います^^

モチベーションはどこにある?

6月中旬から、一緒にゲーム作りをしていた先生が不調になり、順調に進んでいたかのように思えていた「自己理解ボードゲーム作り」は完全に中断することになってしまいました。

連絡が取れないことに対してのもどかしさや心配の中、ボードゲーム作成の手順を自分で決めて動けない。。。このまま終わってしまうのではないか、と思うほどに、過去に集中して深夜までゲームデザインを考えていた私のモチベーションは跡形もなくなっていました。

モチベーションがなくなってしまったこの状況について、先生が音信不通になってしまったという原因もある中、私がいかにこのプロジェクトを先生に依存して進めていた、という事実が目の当たりになった瞬間でした。

これを自らの自己理解として客観視した時、何か困ったことがあったり、問題解決する時に私が思うのは「誰に聞いたらいいか」「誰とすればいいか」というWhoで物事に向き合う視点。

その後、話合いの結果、先生は私の先生を辞退されることになったので、私はその自分の原動力(=Who)にフォーカスし、自分のモチベーションが保てるであろう環境を自ら少しずつ作ることにしました。

まずはひたすらこのプロジェクトについての想いやビジョンを周囲の人にアウトプットしまくり、反応を見てみました。

そうするとけっこうたくさんの人が「興味」を寄せてくれました。

次にその「興味」ある人からアクションを引きおこせないか、その方々に色んな合いの手を投げてみました。

そうすると複数の人が、協力者としてこのゲーム作りにおける自分のポジションを自然と口にされていました。

「先生に依存しなくても、ゲーム作りに協力したいと思ってくれる人がもしかしたら口だけかも知れないけど、こんなにたくさんいるんだ」ということで、モチベーションを取り戻しつつある状況まで這い上がりました。

何事もその行動の「なぜ?」に焦点を当てる

私がこのゲーム作りをしている理由、それを初めてアウトプットする人に個々に伝えることを始めました。

言葉の力ってすごくて、このアウトプット、回数を重ねれば重ねるほど、自分への言葉として跳ね返ってきて、ますますモチベーションが上がります。

その「なぜ?」の部分をブレることなくアウトプットし続け、相手からの反応や共感を受けるフェーズ。今のところ、ここへの反応は大きく2つあり、

①すごいわかる!気になるし、そんなゲームがあるならやってみたい!
②それってゲームである必要あるの?

その後、それがゲームである必要があるところもさらに加えてアウトプットするようになると、

③「ゲーム要素」と「自己理解要素」は共存できない

のオンパレード。
そしてまた悩む日々が続きました。

挫折からの学び、そして出会い

色んな意見をいただく中で、なんとブレやすい自分。
という自己理解がまたさらに深まりつつも、多くの人がこんなに意見を真剣にくださることに感謝の念しかなかった。

そんな悩みを解決する方法をその人たちに求めることはできないが、1つ分かることは、やはり人は「自分には興味がある」ということ。

だから「自己理解のゲーム」という言葉の「自己理解」に対して反応しているということと、「ゲーム」(=面白そう)という解釈を感じる人が多い印象が明確化した。

私がミッションとして掲げている
「明日エピソードになる体験を!」の根源でもある、「人生は選択の連続でその体験によって構成されている」ということ。
それらが自らを作り出しているということ。

それらをゲームの中で表現していくことが出来たらいいんだろうな、と改めて思いました。カードを選ぶこと=人生の選択アクション、そしてゲームの中のパラメーター=それによって得られる効果なわけで、それを深堀してデザインしていくことをゼロベースですることを始めた。

そんな時に、通称(私のゲーム作りメンバー内では)ゲームデザインマネージャーのグランドーさん
「あきさんにオススメのゲームがある」と。

あるボドゲショップに連れて行っていただき、体験しました。
そのゲームはドイツのかなりレアなゲームとアメリカのかなりレアなゲーム。どちらも日本語訳もないような、日本人はあまり注目していないもののようだったが、私には多くの学びがありました。

メーターはただ伸びればいいというものではない、ということ。

さらにそこのお店の方から、ゲーム作りの相談をしたいならこの人がオススメ!という人をご紹介いただきました。

現役クリエイターから学ぶ

その後、グランドーさんは自らの知り合いのゲームクリエイターを私に紹介してくださいました。

クリエイター歴10年程で十何作も出されているかぶけんさんというクリエイターさん。とてもやさしい印象で、シンプルだけど深い世界観のゲームを展開されている方で、色々参考になりました。

近々また新しいゲーム、たしか「ビンゴ13」的な名前のゲームが出るようで楽しみですね!

その後、お店の店長から紹介いただいた江神号さんにもTwitterで連絡をさせていただき、色々アドバイスいただくこともできました。江神号さんは「ハコオンナ」で有名な作家さん。今はマーダーミステリーを中心にクリエイターとして活躍されています。かなり尖ってて最初はビックリしながらも、そんな言葉の節々にアツい想いを感じる方です。

だから深いストーリー、文学的な人を魅了する作品ができるんだなーと改めて感じました。


ということで、この2ヶ月で環境が一気にガラッと変わった私のボードゲーム作り。

環境が変わると人生が変わる
付き合う人が変わると人生が変わる

それを垣間見るほど、ものすごく短期間で新版の暫定ゲームが出来ました。

今はテストプレイ絶賛募集中です!
ゲームの詳細はまた近々アップしていきたいと思います。

まずは自己理解を深めたい人、募集中です!

MISSION
明日エピソードになる体験を!


何かの話のネタに使ってくださいね。
次回もお楽しみに~♪

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