【腎不全犬】JJのトイレ事情
我が家のＪＪはトイレはお外派です。
ＪＪは3歳9ヵ月のときに我が家にやってきた元保護犬。
トイレシートで用を足す感覚はなかったようで、我が家にやってきた当初は家のあちらこちらにジャージャーとおしっこをしていました。
トイレを覚えてもうために頑張ろうとしましたが、成犬相手に24時間ずっと目を離さずにいることは難しく、何時間も何時間も見張っていたのに一瞬目を離した隙にジャージャーされること数回。
…うん、無理だね！
週末以外は仕事もあるしね！
ということで室内トイレは諦め、トイレは完全お外派になりました。
一応家の中でトイレをすることはＪＪも気まずい行為のようで、朝晩のお散歩さえあれば家の中で粗相することは一切なくなりました。
そのため、雨の日も雪の日も、台風がきても朝晩のお散歩を欠かしたことはありません。
（雨の日、雪の日の散歩はちょっと嫌がりますが）
それもあって、16歳でもしっかり歩けるＪＪの体になったんだと思います。
（若い頃はジャックラッセルというよりはブルテリアじゃないかと思うほど筋肉ムキムキっ子でした）
トイレが完全外派になり、若い頃は家での粗相はなかったＪＪですが、14歳頃から時々粗相するようになり、徐々に家の中でもマナーベルトをするようになりました。
16歳の今は家の中では完全にマナーベルト生活です。
マナーベルトをしているので、家の中のどこでもいつでもおしっこOKなのですが、一応ＪＪの中では申し訳ない気持ちもあるようで（マナーベルトがずれてしまって床にこぼしてしまったときなんかは特に）、多少は我慢しているようです。
おしっこをしたいときは部屋の中をあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
ウロウロしている姿を見られると…しばらくしない。
基本的に飼い主に見られてるときは室内ではしたくないみたい。
（バレたくないのか？）
また、マナーベルトの中でおしっこをすると局部が痒くなるようで、おしっこしている姿を見つけたら出来るだけすぐにマナーベルトを取り換えてはいるものの、毎回すぐに対応できるわけでもなく尿路感染による膀胱炎も心配です。
腎不全になり、できればおしっこは溜め込まずにジャージャーと老廃物と一緒に出してほしく、また局部もできるだけ清潔な状態にして膀胱炎が再発しないようにしたい。
そのため、今まで朝晩2回だったお散歩に、ちょこっと散歩を加えることに。
ＪＪがそわそわしたときや、ムスメが習い事に向かうときに一緒に外に出てみたりと昼も夜もちょこっと散歩。
最近は昼間は暑すぎるため自粛して、夜にムスメと就寝する前だけちょこっと散歩をしています。
夜は夕方のお散歩よりも涼しくて気持ちがいいのか、ＪＪの足取りが一番軽く、最短コースだと物足りそうなときには少し足を延ばして。
ちょこっと散歩ではおしっこはもちろん、うんちもしっかり。
1日でマナー袋もマナーベルトも一体いくつ消費しているのか、うんちとおしっこの無限っぷりに驚きます。
買っても買ってもあっという間に消えていく…。
消費があまりに激しいので、できるだけ安い商品を常に検索している飼い主です。
ま、ＪＪの身体が楽ならそれが一番いいんですけどね。
遠慮せず、どんどん出しなさい。
◆ＪＪの愛用マナー袋
定番のポイ太くん。
トイレで流すとき、紙袋を数回振るとスッと落ちてくれるので夫のお気に入り。
ポイ太くんの在庫が切れていた時に代用で購入したAmazon製品。
紙の離れ具合がポイ太くんと似ているとのことで夫が認めた代用品。
300枚入っているけどパッケージが袋だからか、ポイ太くん200枚より場所をとらずに保管できる。
◆ＪＪ愛用のマナーベルト
以前、まだＪＪの室内おしっこがそれほど多くない時に使っていた布マナーベルト。
洗って何度も繰り返して使用可能。
おしっこの吸収率も高く、ギャザーでしっかりブロックするので漏れることもほとんどなし。
室内おしっこの頻度が増して、洗濯が大変になったので今は使っていませんが、安いくせにめちゃくちゃ優秀でした。
使い捨てマナーベルトを毎日何枚も使うとそれなりにお金がかかるので、節約のために購入してみたおむつライナー。
マナーベルトがメッシュ生地なので蒸れも少なそうと期待。
ギャザーがない構造で幅もかなり細目のため、おしっこが漏れること多数。
2回に1回ぐらいはキャッチしきれず床掃除をする羽目になってしまったのでお蔵入り。
現在もっとも愛用中の使い捨てマナーベルト。
幅はやや細身だけれど、薄手なので蒸れも少なそう。
ギャザーがあるので漏れることもほとんどなし。
長さがあるので、ＪＪのウエストにもしっかり巻けていい感じです。
日本製の安心感。吸収機能もデザインもよく1枚当たりのコスパもよし。
ただ…ＪＪのウエストはＬでもギリギリ。
デザインが可愛いのでお出かけ用として愛用中。
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