にんげん

思ったこと。感じたこと。考えてること。主観強め。

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にんげんのすゝめ【モニター募集】

「にんげんセッション」はじめます。 ”にんげんセッションってなんやねん”って思う? そうだなあ、分かりやすく表現してみると、ピエロからにんげんになるセッション。ロボットからにんげんになるセッション。そんな感じ? って思ってる人、いるんじゃない? 私はそうだった。ずっと、にんげんになりたかったの。受け入れられたかったの。孤独がこわかった。だから、にんげんであろうとした。そして、元の私を忘れて、生きづらくもあった。 ちょっと、あなたに聞きたいことがあるの。あなたの世界、

    • 自分が自分でいる(恋人のおかげ)

      人の、許可はいらなくて ひとの承認もいらなくて 納得もいらなくて やっぱり、 そういう気持ちだったよね わたしはわたしで いいんだよね 私のきめたことを 私は肯定するよ よくやったね 自分が、それでいい よくやったって 決める ======================== 「そうしたいにんげんちゃんを、だれより、いつも、にんげんちゃんが肯定してほしいかな」 ======================= 「にんげんちゃんが最後は決めるしかないけ

      • 感情が分からない【放】

        ここ2週間弱、胸がとても苦しかった。つまる、詰まる、くるしい、苦しい。息が吸いにくい。息を深く吸い込んでも、吸い込めなくて。何か黒くて硬くて固まったものが胸にあって、ずっと苦しかった。 特定のものじゃない、“なにか”が詰まって苦しい。 でも、苦しいことは、少し嬉しいなと、感じた。 なんとなく、この痛みは今まで置き去りにしてきて痛みで。なんとなく、この痛みは昔自分が間引いた自分からの殺意なんじゃないかな?と思ったりした。 痛みを感じられるぐらいの余裕が出てきたんだろうか

        • "産んで欲しくなかった"は呪いの言葉と知ってるから

          なんで、産まれてきたんだろう。 ずっと、消えたかった。 私自身が存在すること自体が嫌で、どこかに消え去りたくてたまらなかった期間が長いように感じる。 恵まれているのに、だ。 友達も恋人も親友もいる。のに、 勉強もそこそこできる。のに、 スポーツもできる。のに、 容姿も悪くない。のに、 ずっと恨んでいた、母を憎んでいた。 「産んで欲しくなかった」 なんで産んだんだよって恨んでた。 恨んでたことに気づかないぐらい、 恨んでたんだと思う。憎んでた。 人間は感情を感じ

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        にんげんのすゝめ【モニター募集】

          産婦人科と欠陥品の私

          ずっと生理が来てないから、産婦人科に行った。 4/26から生理がきてない。病院に行くのが遅すぎるってのは分かっていた。でもずっといくのがいくのが嫌だった。産婦人科に行くたびに、自分のことを【欠陥品】だと思ってしまうから。今日の発見は"欠陥品だと思ってることに気づいた"こと。 初潮は小6。でも、中高生理は来てなくて、数回ぐらいしかなかった。19歳ぐらいの時に1年ぐらい女性ホルモンの薬飲んで2ヶ月に1回くるようになったが、ここ数年間は仕事で生理を止めてることも多かった。 ・

          産婦人科と欠陥品の私

          「お母さんのこと愚かだと思ってたよ」

          「わたしね、子供のとき、小学生の時に、お母さんのこと愚かだなぁ、馬鹿だなぁって思ってたよ。そんなこと言ったら100パー怒られるし、言わなかったけど。思ってた。なぜならね……。」 本当の願い この間、母の足の触りながら、母に向かって「私はあなたが愚かで馬鹿だと思っていた。」ということを伝えた。 母は股関節が悪い。 そして、痛みが出ることが多かったので、母はよく整体やマッサージに行っていた。 それが、愚かだと思っていた。そして怒っていた。「なんで、根本的に解決しようとしな

          「お母さんのこと愚かだと思ってたよ」

          自分が自分に近づく

          面白いと思って見ていたYouTuberが最近見れなくなった。なぜなら、どうしてもそのYouTuberが「痛々しく」感じてしまって、「その人がその人じゃないこと」に対して不快を感じてしまうからだ。「無理してる」ように私には見えてしまうから。 最近、私は、人と話した自分の声を聞けるようになった。今までは、自分の声が嫌いで不快でどうしても聞くことができなかった。自分の声を残すのも嫌だったし、できなかった。自分に対しての「痛々しさ」が減ったから聞けるようになったんだと思う。 自分

          自分が自分に近づく

          人の身体を触ると、“ヨガしてる”みたいに【整う】感じがする。この感覚プラスに、触っても、身体を使っても、身体の疲れない身体の使い方を習得したら、めちゃくちゃ最高なんじゃないかと思っている。その人がその人になれるような施術をしていきたい。

          人の身体を触ると、“ヨガしてる”みたいに【整う】感じがする。この感覚プラスに、触っても、身体を使っても、身体の疲れない身体の使い方を習得したら、めちゃくちゃ最高なんじゃないかと思っている。その人がその人になれるような施術をしていきたい。

          過去が消えてしまう

          ふと「過去が消えてしまうこと」がもったいないと思った。 過去が消えてしまうというか、私の中の過去の記憶がごちゃごちゃになっていく感じがして。半年前の自分も、2週間前の自分も、自分が自分じゃない気がして。じゃあそのときの自分の思いや考えが、消えてしまうなと感じて。 今の自分の思いや考えや変化を記録していくことは、自分のためにも、もしかしたら誰かのためにも、いいのかもしれない。もしかしたら未来の私や、今のあなたのヒントになるかもしれない。 そう思うと何かを書きたいなという気

          過去が消えてしまう

          「優しくなりたい」と思ってる君へ

          「優しくなりたい」 私は結構長らくの間、ずっと思ってたんだ。 【人に対して優しくなりたい】し【人に優しくみられたい】と思っていた。 私は、優しさ=善、優しくない=悪としていた。 でも、やっと気づいた。やっと認めた。 【自分の性格がわるいこと】を認めた。 私は性格が悪い ということを気づいてしまった。 そもそも、「本当に優しい人」は優しいなんて気にしてない。「優しくなりたい」と思ってる人は「優しくない」から、そう思う。 「〇〇になりたい」という時、今そうじゃない

          「優しくなりたい」と思ってる君へ

          言葉なんていらない

          言葉なんていらないって思ってた。21歳まで。 「なんで」という言葉をしった。21歳の時に。 国語が一番大事やんと大発見した。21歳の時に。 「わたしちゃんはよく考える人だけど、もともとは直感の人だよね」と足をみてもらった時に言われた。(足の特徴は手相と同じように、左足がもともと持ってた性質、右足が変えてきたものだとされるらしい) 「いや、考えだしたのなんて最近ですよ〜」とわたしは言った。 そして、思った。 私はずっと言葉がいらない状態で生かされていたことを。 言

          言葉なんていらない

          「パパが嫌い、汚い」(母親との関係について)

          父に足の裏や足をモギュッとされるのが好きだった。 私は父との距離が割りかし近い方で、小4まで一緒にお風呂に入っていた。でも、友達の話を聞いてやめた。父と一緒にお風呂に入ることがおかしいことだと思ったから。 友だちが「お父さん嫌い」ってことを聞くたびに、かなしい気持ちになり、友達が「パパ嫌い」というのは、ママが言ってるからだとなんとなく気づいてた。 「パパ嫌い」って言葉を聞くとなんだか私の心が傷ついてるような気がした。自分のパパが悪く言われてるわけじゃないのに、すごく胸が

          「パパが嫌い、汚い」(母親との関係について)

          自分の感じたことに自信がない(その2)

          前に、自分の感じたことに自信がないということをかいた。 自分の感じたことに自信がないということについて、ふと気づいたことがあった。 それは、自信がないというよりも、『やってこなかった』だけだということ。 『自分がしたい』と感じたことを行動に移さず『嫌なことをしている』つまり、やらされていると積み重ねがないから、『自分がしたい』と思ったことに対して行動する時に怖くて動けない。でも、それはしてこなかっただけで、ただ経験値不足なだけだ。 やりたいことを、やらなかったら、自信と

          自分の感じたことに自信がない(その2)

          相手が言いたい自分でいるか

          私は今【端から端まで丁寧に伝えてみる】ということを課題にしている。 なぜ【端から端まで丁寧に伝えたい】か? それは、私が要約癖があって、3週ぐらい回ってから相手に伝える癖があったからだ。 それが悪いわけじゃない。ただ、伝わりにくいということを最近知った。私が、どれだけ思ったかも伝わらないし、どういう過程でそう思ったのかも相手には伝わらないから。 親や近しい人から「私ちゃんの話は文脈がなくて、わかりづらい」って言われていたが、私の話し方が問題だったんだろう。 「本音を言

          相手が言いたい自分でいるか

          自分の感じたことに自信がない

          高校生の時。私が友達だと思ってよく一緒にいた女の子がいた。ある日、夜ご飯を食べてる最中に「私ちゃんは、愚痴を言ってくれないから、私のことを友達じゃないと思ってる。と私は思っている。」とサラッとケロッと言われたことがあった。 ちょっと文章が分かりにくいけど、私がその女の子のことを友達だと思ってない。と相手は思ってる。と。 その時、私は(いやいや、友達じゃなかったら、こんなに一緒におらへんわ。友達じゃなかったら私は離れてる。そもそも私は愚痴がない。愚痴なんて意味ないと思ってる

          自分の感じたことに自信がない

          私、母親には、なられへんわ

          小学生4年生の時「五体不満足」を読んだ。 小学校中学校で5冊も読んでない私が、ちゃんと読めた唯一の本。20歳までこの本ぐらいしか読んだ記憶がない。そんな本。 「五体不満足」の本の中で、手足がない子どもを見て、母親が第一声「かわいい」というシーンがある。 衝撃だった。 私に赤ちゃんができた時、その赤ちゃんに手足がなかったら、わたしは「かわいい」と言えるだろうか。と。 いや、言えない。 そのシーンを見た時、「かわいい」と言える母はすごい。「あー、わたしは、母親にはなら

          私、母親には、なられへんわ