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リスキリングを成功に導くための管理職が持つべき意識

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Forbes Japan での
「リスキリングを成功させるためのポイント」
についての記事です
🤔

現代はVUCAの時代だと言われており
私たちは予測困難な変化や問題に柔軟に
対応していくことが求められています。

そのためには
既存の考え方ややり方ではなく新しい試み
や提案をしていく必要があるということを
理解しておくべきです。

新しい試みとして特に話題となっている
のが「リスキリング」という方法であり
この言葉をいたるところで見聞きすることが
できます。

リスキリングを日本語訳すると「学び直し」
となりそうですが実はこの訳はベストでは
ありません。

正しい日本語訳は
「企業が新たな事業戦略に基づき従業員の
職務能力を再開発する」
となります。

話題になっているリスキリングですが
たとえ実践したとしても必ず上手くいくわけ
ではないということを理解しておくべきです。

リスキリングに挑戦してみたが結局は何も
ならずに失敗だったというケースも少なく
ないというのが現実です。

リスキリングの成功と失敗を分ける要因
として従業員個人の努力や能力ではない
会社側・企業側に依るものがあることを
知っておくのはとても大切です。

今回の紹介記事では
リスキリングの成功に必要な5つのポイント
について説明がされています。

紹介記事を読んで頂くと分かる通り
その内容は経営者に向けたものとなっている
のですが私とはその内容は管理職全般に
当てはまると感じています。

リスキリングを成功に導くために必要な
5つのポイントとして次に挙げるものが
あります。

  1. リスキリングの主語は従業員ではなく会社や組織であると認識しているか

  2. 管理職がリスキリングをする姿を見せているか

  3. 大抜擢をできる人材を発掘できるか

  4. 情報収集の範囲を変えることができるか

  5. 元従業員を含めた社外とアライアンスを組むことができるか

各ポイントの詳細は紹介記事を読んで頂くと
してココでは私が興味を持った2つ目の
ポイントについて述べていきます。

リスキリングの実践を考える際に
管理職ではなくメンバーたちがやること
という意識を持ってしまっているのは
リスキリングを成功には導くことは
できません。

管理職というマネジメントの立場の人間が
率先してリスキリングをしている姿を
メンバーに見せていくことが重要である
ということを理解しておくべきです。

私も管理職という立場でありつつ
リスキリングを実践しているのですが
チームに対して自分のリスキリングの情報
を積極的に開示するようにしています。

今回の紹介記事を読んで私がやっていること
が誤りではないということが分かり非常に
心強く思いましたし今後も継続していくべき
と再認識できました。

今回のテーマは
「リスキリングを成功に導くための管理職
が持つべき意識」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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