JiTan

インドをこよなく愛するアラフォービジネスマン。ワンオペで家事&育児をこなす一児の父。こ…

JiTan

インドをこよなく愛するアラフォービジネスマン。ワンオペで家事&育児をこなす一児の父。こども向けキャリア教育推進中。Action trumps everything. 👨🏻‍🎓事業構想修士(MPD)

最近の記事

ネット炎上 子供と親は、どうする?

情報社会の爆発的広がりとともに、SNS等で誹謗中傷などいわゆる”ネット炎上”、日常茶飯事的におきている社会現象。これから、こどもSNSやこどものオンラインコミュニティが増発していく中で、どう考えるか。 デジタルワールドのはじまり本年4月よりいよいよGigaスクール構想の本格開始。もはや、デジタルの波は止まらない。子どもたちは、授業や放課後も含め、ネットによって繋がっていく。日頃、学校ではあまり喋らない子なんかも自由に意思を表現していくに違いない。どんな子どもにも「心」があり

    • 求められるもの=同時進行力。

      VUCA時代。あらゆるものは先が読めない、そしてすぐに変化する。当たり前だったものは、ひっくり返るし、陳腐化する。そんな時代に必要な力、それは同時進行力だと思う。 1つのことに集中する時代 → いくつかのことを並行して行う時代 へ。 『ながら』は、悪?従来日本では、「ながら」は悪とされてきている。よく子供の頃に「テレビ見ながらご飯食べてはいけない」など言われてきた。そういう教育を受けていると、何かを並行して行うことは、悪だ。相手に対して失礼だ。と思いこまされてしまう。果た

      • こどもとSNS

        デジタルネイティブどんどんネイティブになってるのは言うまでもない。単にスマホやiPadの使い方(How to)だけではなく、その仕組みそのもの、どのアプリを使えば何ができるか(What we can do)も。数年前は、子供を大人しくさせる為や、ちょっとしたお遊びの為にYouTubeやアプリゲームをさせていた(子供側はあくまでも受け身のポジション)時代であったが、これが転換しつつある。 こども自らの関与現在のデジタルコンテンツは、殆どのものが双方向になりつつある。YouTu

        • ビジネスマンからみた子供の未知なる可能性

          「こどもの発想力は、未知数」と昔から言われ続けている。今、デジタル社会の浸透とともに、その未知数なものは顕在化され、ダイレクトに社会とつながる時代が来た。これは世界がパラダイムシフトする大転換期だと思う。 親が知らぬうちに子どもが身につけていることこども→YouTubeやオンラインゲーム。これは親は悩んでいるのかもしれない。私はこれが悪だとは思わない。世の中の変化が激しく、情報のアップデートのスピードはどんどん速くなっている。これを一番タイムリーに掴めるのが、それである。今

        ネット炎上 子供と親は、どうする?

          インド 教育の大転換

          私の第2の故郷であるインドで30年ぶりに教育改革が行われる。二桁の掛け算など「インドの教育は、レベルが高い」と言われがちでもあるが、実態は根深い問題が数多し。 未だ低い女性の社会的地位残念ながらインドではまだ女性の社会的地位は低い。働いて稼いでくるのは男性であり、女性は家を守りながら身近でできる仕事をする、という風に考えられている節がある。そうなってくると、以下のサイクルに陥る。 「女の子は、学校で一生懸命に勉強しても社会に出てお金を稼ぐことは難しい」→「それならば、家事

          インド 教育の大転換

          ワンオペ

          数年前から一般的にも使われるようになってきた”ワンオペ”。もともとの言葉の語源は、コンビニ等で深夜の人手が不足する時間帯に1人の従業員がすべての仕事をこなす状況のことを意味する和製英語のよう、ワンマン・オペレーション。昨今それは、ワンオペ=ワンオペ育児、とみなされている。 現在進行形一昨年の秋から、私はワンオペを行っている。ここでいうワンオペの意味は、必ずしも育児だけのことではない。仕事、社会人大学、家事、育児(小4の息子)のこと。無論、最初の2つは特別なもので無いが。

          ワンオペ

          合言葉は、OKY。

          今でも忘れない忘れないうちに、この言葉を綴る。インドにいた時の合言葉、O・K・Y。 KYでは、ない。当時日本では、KY=空気読めない、が流行っていた。たしかに、そういう人は多かったかもしれないが、それが時代の流れであり、”あいつは、ホント空気読めないやつだ”、とエラそうにいっていた彼らが、本当の意味で”変化を読めないひと”だったんだと思う。時代が変わっても、それに気づかず過去に固執し、成功体験に溺れる。後ろを振り返ることでしか自らの存在を維持できない哀しい種族だ。 インド

          合言葉は、OKY。

          個人と会社の仲悪さ。

          コーン・フェリー社「エンゲージメントサーベイ 2018」をみてみると、いずれも日本は最下位。『社員エンゲージメントの低さ』『社員が活かされる環境ではないこと』が露呈している。 つまり、個人と会社の相性があっていない。=負のスパイラル インドは、なぜ高い?いずれもインドは1位、2位となっている、5年間インドでビジネスをしてきた身として自分なりに考えてみたが、いずれのケースの根底には「転職(=Job Hopping)」=キャリアアップである、という概念が根づいてるのが大きい。

          個人と会社の仲悪さ。

          はじめの一歩。

          過去に少しだけブログを書いてみたことあるも、続かず仕舞いでした。今回、noteをはじめてみようと思ったのは、”change the world”の思いが芽生えたから。 私が何者か?現在41歳の会社員です。人生100年時代とか言われてるけど、私にとっては「もう、41歳」です。小学校の時に”41歳寿命説”という本があると先生に聞いてその記憶が残っていて、今、その41歳になりました。商社で働いており縁あって2013年から5年間、インドに海外駐在してました。そして、2年前に帰国しま

          はじめの一歩。