平成狸合戦ぽんぽこ　軽重

そいやっさ！！

魔女宅、紅の豚ときて宮崎駿を求めてた私は、もののけ行きますか！と、いや幼き頃大好きでよく見てたぽんぽこは見たい！2人の私が存在した結果選ばれたのは高畑勲のそいやっさでした。

魔女宅感想良かったら観てみてください！

感想

最近よく思うことなんだけど、言葉にするってとても難しいなぁーって
何が書きたくて、なんでnoteにしてるのかわからなくて、考えがまとまらずに、書きながらまとまっていく感じ

この件はまた別でちゃんと向き合おう

ぽんぽこはね、何度もいうけど、私が小さい時に観てた数少ないジブリの1つなんだよね（てかぽんぽこ、トトロ、千と千尋しか観てなかったレベル）
その中でも好きだった作品だから、大人になって観るの楽しみだー！ってメンタルで行きました。
するとどうでしょう、高畑勲というたぬきにまんまと化かされていたんだなと、気づいたら泣かされてました。

まずジブリの良いところでもあるんだけど、カタルシスを作らない？どちらかというとテーマや主張を重視してるのに、ただ観てるだけで感動する、泣ける、面白い、ここなんだよね
子供が観て楽しめるが前提なきがしてて、その上で、分かるやつだけ読み取ってやっていうカッコよさがある（全然ジブリを観たことない私が思うジブリの良さである）
でも今回のぽんぽこを観て宮崎駿がそうなのかな？って思った

てとこで感想はちょっと説明が多いなです。
ナレーションが説明しすぎって思った
今まで観た作品は、どこかから感じる違和感があってそれを読み解いていくと、描きたかったものに辿り着けるような気がするんだよね（辿り着けたとはいってない）
それに比べると自然をテーマに環境破壊とか、自然愛、その儚さや残酷さがやけに全面的！
それが悪いとかじゃなくて

ただそれだけ伝えたい事であり、私達も理解して考えなければいけない問題だよって言われてる気がした

歌と雰囲気が自然と笑顔になるというか、画の面白さもあって観てるだけで楽しいんだよね
妖怪大作戦の盛り上がりすごい
最後にみんなで緑を取り戻すのは涙なしには観られないんよ
緑って美しいなって、それはジブリを観て強烈に感じる、自然の美しさ、人間の愚かさ？ではないな、人間のなんだろう、どうしようもない感じ？

この流れで次に待ち構えてるのは私が食らいまくった生涯ベストに入るもののけ姫なんだよね、

メンタル持つかな？涙もはや枯れそう
そいやっさ！！