見出し画像

便乗noteのアクセス数分析 ~ 長いマーケターまでの道のり

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、早速12月にあった学内選挙の記事のアップデートから。

クリスマス明けに選挙の結果が出て、ぼくのゴリ推していた女子アナ・エイミーではなく、ソーシャルバタフライのエレンが学生会長に当選しました。GMBAの選挙をサポートは3回目、1勝2敗となりました。ベスト・ロビイスト作戦は失敗に終わり、個人的にはちょっと残念ではあるものの、エレンもとても優秀なので彼女ならきっとGMBAをよい方向に導いてくれると思います。

noteのアクセス数分析をしてみようと思ったきっかけ

尊敬するnoterさんのひとり、うさぎのしっぽさんがアクセス数とスキの仕組みを分析していたので便乗してみた。

というのも、そもそもnoteを始めたのも、日本の世間一般には全く知られていない台湾大学GMBAの認知度を高めたいなと思ったことがきっかけで、素人ながらマーケティングの練習という要素もあったので、(現在は完全なる趣味&ただの日記と化したが) ここいらで反省の意味も込めて振り返ってみようと思った次第。ちょうど新年だし。

2022.01.01 午後時点フォロワー数50人


一応、半仮名アカウントとして、台湾大学GMBAのクラスメイトから結果的に当noteがバレたのを除くと、たまたまnoteの話題が出たのでリアルでアカウント交換したのは1名のみ。なので基本的には匿名アカウントとほぼ一緒だと思います。

ネタは主に台湾MBA、台湾ビジネス関連、台湾生活、台湾政治、たまに語学系ってところですかね。台湾ネタばかりなのでnote userのマジョリティーである日本在住者からみるとかなりニッチ領域でしょう。

閲覧数順

そもそもの閲覧数も多いとは言えないのですが...
現時点アクセス数1位はnote始めた最初の記事「国立台湾大学 Global MBAについて 現役生としての目線で~プロフィール~」。

2位は昨年6月の記事にも関わらずここ2,3ヵ月でアクセス数がじわじわ伸びてきた「台湾の役職名 ~実例も公開しちゃいます」が近日中に追い抜くと思います。

3位は個人的に順当だと思っていた「国立台湾大学に乱立するMBAの全体像をテキトーにまとめてみました」。

4位は初期の記事「働きながら海外MBAの多重苦とメリット~台湾大学の場合~」。

そして5位はこれまた昨年6月の記事なのにここ2~3ヵ月でじわじわ伸びている「台湾史上最悪の誘拐事件と最近の誘拐トレンドについて

閲覧数順

全ての人にMBA情報は必要ないものですし、海外留学ネタとしても台湾はメジャーとは言えないのが現状の中で、それでも初期のGMBAネタは他に日本語の情報がほぼ皆無だったのである意味順当でしょうか。

まとめ系記事として「台湾の役職名」、「台湾大に乱立するMBAまとめ」はそういった需要もありそうなので納得。

現役海外MBA生で仕事しながら妻子持ちは普通は忙し過ぎるので、リアルタイムで記事書けるほど暇なやつは他にいないであろうことから、この界隈はブルーオーシャンではあるのかなと思います。

誘拐ネタもニッチであることは間違いない。でも、なぜ今更伸びてきた?

スキ数順

スキ数順

そもそものスキの数がこれまた少ないのですが...
スキ数順だと1位が「国立台湾大学に乱立するMBAの全体像をテキトーにまとめてみました」、2位が「ビジネススクールでの人脈 ~ 国立台湾大学の場合」、3位が「なぜMBAなのか? →コスパがどうこうより「楽しいからです」ってのが本音でもいい」で全てGMBAネタ。

不思議なのが4位「台湾でのビジネスについて」で、500文字程度のあっさりと内容がない記事なんですよね。

一方で、僕のよくある記事はだいたい3000~5000文字程度のちょっと重い系かつ、自分ではいいこと書いたつもりでも他人はそうとは思わない内容も含まれている可能性があったり、世間からみると全ては同意できないってのもあるだろうなとか。

マーケティングで世間から共感を得たいなら短く、簡潔に、わかり易く、そしてポリコレ的にもそつのないようにしないとということですね。炎上商法は正に逆張りですが。

まあ、趣味の領域で極度にポリコレ気にしても面白い記事書けないですからね。

スキ率順 (=スキ数÷閲覧数)

スキ率順

スキ率にするともう完全に順位違いますね。全体平均でいうと2.8%でした。

特筆すべきは2位、個人的に最も内容のよい記事の一つであるにも関わらず最も低い閲覧数の「国立台湾大学MBA授業編 - システム思考 System Thinking」かな。題名がまず一般受けしなさそう。でも読んでみたら意外とよかったということでしょうか。

3位、「台湾は美食よりもB級グルメ押し~ガリガリ君の競合」これも完全に趣味に走った記事だけど、食の話題で世間的にはソツがなかったということでしょうか。

総括

現状note自体はまるっきり自身のビジネスに絡めてないですし、大衆受けするネタを持っているわけでもないんですが、せっかくMBAの授業でもあったマーケティングの練習台という観点でも、たまにはアクセス数やスキ数は気にして試行錯誤してみるべきかと。

ハッシュタグ、ノート事務局、紹介。(メモメモ)

趣味って位置づけですが、記事の情報が誰かの役に立てば結果として社会貢献的側面となるわけで、そうしたら最高ですね。

分析ってほどのことは出来てませんが、結論、好きなように書こうと思います!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?