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人事部長その35〜就職活動編⑦〜就活は一人でやっちゃダメよ中編〜

就活は一人でやっちゃダメよ。のつづきです。
今回は中編です。某名探偵みたいですみません。

では【知ってる人に聞くこと】
についてどう行動すればよいのか
ちょっと踏み込んでいくつか挙げていきますね。

●まず相談する!
親族の方や学校の先生などに相談しよう。
相談できる人がいない!という方は
学校のキャリア支援センターの先生を有効活用しよう。
ただし学校によってキャリア支援センターの仕組みはまちまち。
担任の先生やゼミの先生でもいいと思いますよ。
それでも踏み出す勇気がなければ
親しい友人は誰に何を相談してるのか聞いて見よう。
そして同じように悩んでいたら一緒にキャリア支援センターへ行きましょう。

●何をどうやって!
自分の将来の事。
分からないならわからないと素直に相談しよう。
将来の事を考えてる方がなんかしっかりしてて
かっこいいですよね。
でもカッコ良く見せるために相談なんてしないよ。。。
なんてスタンスは要りません。
そもそもどう言う風に考え始めた方が良いか。
なんて事も素直に聞こう!
もちろん自己分析や企業研究、志望動機の書き方などもきっと教えてくれます。

●キャリア支援センターはちょっとずつ通おう。
無理せず、少しずつ通おう。
最初は資料の閲覧や情報収集。
通ってる内に、就職担当の先生と仲良くなって
目をかけてもらえると、踏み込んだ相談もし易く
なるかも知れません。

●相談した内容の受け止め方
例えば親御さんや親族様との関係性も人それぞれですよね。
もし相談できる関係性なら、あなたの性格について聞いて見よう。
親から見た子供はどう見えてどう表現するか。
かなりストレートな言い方をされて受け入れたくない!
なんて事もありますが、それがヒントです。
自分で気付かない自分を言われた時、
いったん受け止めましょう。
そして【言い換え】をしてみましょう。

●僕自身の事で例えて見ます。
僕の息子は夫婦で話してる時も、
自分の話をぶち込んでくる空気が読めない傾向があるのですが、親としてもっとかまってあげようと思いながら、彼は一つのことにハマると集中力高く興味を掘り下げる力が長けています。
故にシチュエーションによらず溢れ出てきてしまうのですが『あなた空気読めないよね。』と表現できるし『興味があることへの集中力が高い』と表現もできます。
これは親目線なのでみなさんがどう受け取るか、親御さんや御親族様がどう表現されるかにもよりますが、何かヒントになればと思います。

【知ってる人に聞くこと】
についてどう行動すればよいのかをいくつか挙げました。
こういう風にいくつか文字にして挙げると
大した事言ってないんですよね。
でも自分のサボってた事や苦手な事をさらけ出すようで気が引けちゃうんですよね。
相談が苦手な学生は相談が苦手ではなく
自分を良く見せたい。そんな自分がどこかにいるはずです。
そんな自分に打ち勝って行きましょう!
就活で【自分を良くみせ過ぎる】事はタブーです。
そんな自分に気付くことも立派な自己分析になりますよ。
かなり僕の主観が入ったまとめになりましたが
この情報も取捨選択して
良いな!と、思った事を参考にしてください。

次回は〜後編です。
情報収集や本の活用、面接本番の経験値の大切さなどを書いていきます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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