【人事担当取締役　連載記事】ミドリハナサキ〜いろいろな”コト”〜　〜見通すコト〜vol.23

この記事は、2021年9月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

9月は、当社にとって下半期のスタート。来年度に向けたさまざまな検討が始まる時期でもある。予算や中期経営計画など、未来に向けた施策を考える、頭の痛い時期。

そのような中、個人的にとても楽しみにしているものがある。
それは、「ステキな大人が増える未来起業PJ（プロジェクト）」の審査が開始されることである。
かなり前から、「新規事業の種」を見つけるための研修や会議、そして提案ができる制度も設けてきた。組織としては、「京進これから研究所」という部署まである。

長期構想の一つ「100の子会社・100人の社長」実現のために、京進グループの職員であれば、誰でも新規事業を提案できる。もちろん、審査を通過すれば、新規事業の責任者になることも可能だ。
それが、先述した「未来起業PJ（プロジェクト）」。
未来に向けて、ベンチャー精神が旺盛な、若い意見をしっかりと聞きたいと、個人的には思っている。

今回は、チームエントリー（チームでの提案。部門の枠を超えたチーム編成も可能）と、シングルエントリー（個人の提案）を含めて、11件の応募があった。どんな提案があるのか、本当に楽しみだ。私たちにはできないステキな発想が、イノベーションを起こしてくれることを期待している。

ひとりゴト…最終審査は、社長も交えた役員の前で、プレゼンをするんですよ。
本当に期待できる提案であれば、新規事業を立ち上げるので、面白い会社でしょう？

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