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転職7回!暮らしと自分に合わせて仕事を変えるは「ふつう」でいい!

高卒で流れるままに
やりたいことも見つからないままに就職。

1⃣興味のない紙会社 (正社員) 
2⃣好きなことに携われる幸せ 雑貨屋(アルバイト→契約社員)
3⃣世界を広げたくて 家具や(正社員)
  結婚式を控えたのと同時期に閉店により退職
  手仕事が好きだったので 洋裁の職業訓練へ
4⃣職業訓練の知識を活かせるかな?と思い初めてのアパレル(パート)
5⃣子どもを育てながら働くことの難しさを目の当たりにして 意を決して 保育園の保育補助(パート)
6⃣インテリアの世界が恋しくて インテリア小物雑貨屋(パート)
7⃣キャラクター雑貨屋 事務(パート)

心の変化や、環境の変化で
臆することなく転職回数を重ねてきました。

もちろん、自分に合った会社に出会えて
長年同じ企業に勤められている同級生へ、
うらやましい想いもあり
私はコロコロ仕事を変えて何やってんだ・・・と思いつつ💦
自分の過去の経験は、誇りでもあります♡

雇ってくれた企業のほかにももちろん面接で落ちた会社
電話だけで面接をしてくれなかった会社
電話で「今募集してないからいつかご縁があったら一緒に働きましょう」って言ってくれた会社
面接後、合格通知をもらって出勤予定の1週間前に採用取り消しをしてきた会社(不当解雇に相当し慰謝料請求)
・・・・転職活動によって、いろいろな経験もしました。

母はパートで22年務めた会社を病気によって退職。
仕事が好きだったし、楽しんでいたのでひとつのことを長い間続けていたこと、心から尊敬します。

父は10代からお世話になった会社に20年以上勤めて
おやっさんを父にように慕い、おやっさんの息子たちに仕事教え
身体を動かして一緒に仕事してきたのに、
おやっさんやその息子たちからの「使えない者」扱いによる
虐めに合い、家族に言えず、死を選ぼうとした結果、死ねず、
家族にようやく打ち明けてくれて、うつ病と診断され入院。
現在は、元居た会社とは縁を切り、友達からのご縁があり
下請けとして仕事もらい頑張って働いています。
だから、辛くなってまで
死を選びそうになってまで、
長く続けることが美学ではないことを知っている。

パパは、専門学校を卒業して専門技術者でした。
私は、若い時に夢を持ち、夢に向かい学び、その道を行ける人を
パパに限らず、尊敬しうらやましい想いがあります。
私は10代で 何がしたい 何が好き 何が出来る がさっぱりわからない人だったから。
アルバイトからその業界で働きだして、専門学校を出てから10年以上
その世界に注力していたけど、悩みに悩んでその世界から手を引いた。
興味のある業界へ履歴書を送ったけど門前払いだったことや
専門知識を少し利用した業界へ入社したけど1日目に心が折れて、翌日には行けなくなってしまったこと。もはや懐かしい経験。
今の仕事に就いてから4~5年経った頃に一度転職をしたけれど
半年で元会社に出戻っている。そこから6年。
板挟みの大変な立場と、家族の時間をうまく作り、家族を支えてくれている。

転職をたくさんしてきた私が、何も後悔していない理由は
どの会社もよい経験で、今の幸せな自分があるから。
そして、ほとんどの場所で出会った人達とは今でも連絡を取れる友達として
つながっているから✨
ひとつひとつの選択が、私を作り、強いものにしてくれている。
退職を申し出るときは、とてもしんどいし
次の仕事探すときに、あらゆる条件を並べてどれが自分の幸せにつながるのかとても悩むし
失敗や後悔もしたくないって思いながら、求人サイトと睨めっ子の毎日だし。
私は割と直感を頼りに、えいや!と応募をしてきた。
ここまでくると、面接も楽しめるし、嘘も方便だってお得意だよ。
それに、自分が選んだ道だからって心を痛めてまで続ける必要はないし
辞める時もえいや!って進路変更すればいい。

子育てにおいても同じ想いがあるのだけど
「たくさんの人と触れ合った方が、心が豊かになる」と考えている私は
あの時代の友達、ここの時代の仲間、
そんな出会いが私を豊かにしてくれた。

もし、仕事を変えたくて毎日毎日考えてる人がいるのなら
死を選択する前に
病気で大好きな仕事が出来なくなる前に
専門知識を得たのに・・なんて重い荷はいったん降ろして
環境の変化で、心の変化で、変えざるを得ない時もくるから
自分の幸せを優先的に、思い切って転職をしてみたらいい✨

#転職体験記

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