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嫌われる上司やリーダーの特徴

上司やリーダーをあらかじめ選ぶことは難しいですよね。
相性が良くない人や人として難しいという方と仕事をすることもあります。
また、自身が上司やリーダーになったときに間違った上司像を参考にしていまうこともあるのではないでしょうか。

ここで言う「嫌われる」とは仕事も人間関係もうまくできない上司・リーダーを指します。目的をもって、あえて嫌われるような行動を取っている素晴らしい方とは別の方の事です。

私自身も20代でWEB関連の仕事を始めた時の上司が嫌われる要素をすべて持つタイプだったので、その後の経験からも比較的同じ傾向があるのではないかと感じ、自分がそうなっていないかという確認も込めて整理してみました。
※私の上司の事が気になったらこちらもご覧ください

1)言ったことに責任を持たない

都合が悪いことは「忘れる」もしくは「人のせいにする」
結果、話の辻褄が合わないが無理やりこじつける。
間違ってても誤ることはない。

ちゃんと間違いや悪いと思ったことは謝りましょう。

2)手柄は持ち逃げ、失敗は押しつけ

うまくいったことは自分がやってなくても自分の手柄。
失敗したことは部下のせいにして自分は責任逃れ。

部下の失敗は自分の責任と受け止めてやらないと部下は思い切って仕事ができません。手柄はチームのものだという考えが持てるリーダーが良いかなと思います。

3)自分の過去の栄光を語りすぎる

過去に自分が関わった事案をかなり盛ったうえで話してくる。
もしくは、仕事関係なく昔はヤンキーで、すごかったとか悪っぷりを自慢してくる。そして、左程すごくない・・・

過去に満足しているのは、未来を見ていない証拠だと思います。
牽引する人としては、未来を見据えてやる方が良いのではないでしょうか。
「過去の話じゃなくて、未来の話をしよう」

4)すぐに怒る(自分都合で)

都合が悪くなると、とりあえず怒る。
しかも弱い立場の人に怒る。

人間なのでイライラしたり怒りたくなる時はあります。
そんな時は、すぐに口に出さずに少し間をおいて冷静に会話しましょう。
自身を落ち着かせる術を持っておくと良いと思います。
「機嫌を直すのは自分にしかできないので」

5)呼び出しが多い

何の脈略もなく呼び出される。
でも、ただ不満を言いたいだけと共感を得たいだけの自己満足が多い。

結果として何も生産性がないので単純にやめましょう。
どうしても指摘が必要な場合は、お互いに時間を調整して面談などを行いましょう。
上司だからといって、部下の時間を勝手に使っていい訳ではないので。


正直、テレビやマンガの世界だけかと思ってましたが、リアルでダメな上司を体験したので、本当にこんな人がいるのだと驚いた記憶があります。
でも、この要素すべてを体現するのは普通の精神では出来ないと思うと心が強いのかなという気もします🤔

しかし、こうした人物は、上司やリーダーの前に人としての資質を疑います。職場などにいたら、まずは反面教師として対応してみて、タイミングを見て離れる方法を考えたほうが良いでしょう。

また、実際、自分は当てはまらないと思っても気にしてないだけで細かいところで当てはまることがあるかもしれないので、注意しましょう。
年を重ねると知らないうちに栄光を語っているかもしれませんよ😩

まさに「人の振り見て我が振り直せ」ですね


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