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ポッフェルチェをフライパンで焼く

はじめに

 ふだんから週1回程度、朝食でパンケーキを食べる。ふと、ある記事を読んでいて、無性にポッフェルチェを食べたくなった。さいわいにもレシピが入手できたので感謝しつつ、つくってみた。


時間さえあれば

 朝食はいつもパン食。週1、2回ほどフレンチトーストやパンケーキをつくって、市販の食パンに飽きないようにしている。

おととい、切らしていたふだんづかいのケーキシロップを入手できた。それでそろそろパンケーキをつくろうと思っていた。たまたまQuoraの記事を読んでいて、オランダのパンケーキ、ポッフェルチェを食べたくなった。待ちきれなくなり材料もそろっているので、さっそく今朝つくってみた。

イーストによる発酵過程があるので多少時間に余裕のあるときがいい。ロールパンほどはかからないが、バタバタしている忙しさのなかでは無理だったかもしれない。今日の仕事は午後以降なので余裕のある朝はちょうどよかった。

レシピはふだんつくるパンケーキと基本的に似ていて、ミルクは4割増しで食塩の量が少し多め、そして溶かしバターを加えること、イーストを加えることがちがうぐらい。書いてみるとけっこう違うか。

つくってみて

 さすがにイーストで発酵(1時間ほど)させるだけあって、生地はよく膨らむ。せっかくふくらんだ生地をつぶさないように、おたまですくいつつ油をうすくひいたフライパンに。弱火を維持しながら焼く。

3~4センチで50枚ほど焼ける量のレシピなので、オーブンよりはフライパンかホットプレートのほうがつぎからつぎに焼けて便利。そして火のとおりがパンケーキよりもあきらかに早い。

これならたくさん焼いても時間はそれほどかからない。なるほどそれで朝ごはんとしても食べられるわけか。合点がいった。料理はなんでもつくってみるまでわからないことが多い。

食べてみて

 さて試食。かけるなら粉砂糖、メープルシロップ、ケーキシロップ、はちみつ、溶かしバターなど。もちろん他のパン食でなじみのジャムなどとともに食べても何ら違和感はないだろう。

いつもつくるパンケーキとくらべると、とてもやわらかでふんわりとやさしい。味はすこしだけ塩味を感じる。

食べる前にはもっと甘いのかなと思っていたがそれほどではない。ぺろりと6,7個を食べてしまう。

おわりに

 なるほどこれならばお菓子というより食事で使える。パン食の朝食であればふだんのレシピに加えられる。

この頃の季節ならばいつも日の出の前には起き出しているので、イースト発酵を1時間内でおさめられるならば何とかいつもの朝食時間に間に合う。

レシピはクックパッドフォレストヒルさんから。ご掲載のレシピを利用させていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。


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