25年卒採用のトレンドと学生の価値観の変化!
国内の主要企業が、1日に25年春に卒業予定の大学生らを対象とする内定式を開きました。
マイナビが今年6月に実施した調査では、採用予定数を24年卒より「増やした」と回答した企業は18.5%で、24年卒並みが74.8%。
リクルートによると、25年卒の大学生の内定率は9/1時点で94.2%とのことです。
既に9割を超える学生が内定が出ていますので、数字だけ見ると、25年卒の新卒採用は終わったと感じてしまいますが、まだまだ新卒採用をがんばっていらっしゃる企業の方は多いと思います。
弊社もですが、むしろここからが本番という方も多いのではないでしょうか???
そこで今回は、リクルート就職みらい研究所が調査した「若者の『働く価値観』の変化」と、「25年卒の就職活動に見られる新しいトレンド」について調査結果がありましたのでご紹介させていただきます。
※後編に続きます。
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~後編~
若者のキャリア観とワークライフバランスの重視
近年、若者は「汎用的なスキル」を身につけ、転職も視野に入れたキャリア選択をする傾向が強まっています。
また、プライベートを重視する考え方が広がり、25年卒の85.5%が仕事と私生活のバランスを重視しています。
特定の地域で働くことを望む学生も多く、安定した生活を求める学生が増えています。
就活費用は増加、対面回帰の影響
25年卒学生の就活費用は平均84,434円で、前年より増加。
コロナ禍前の20年卒と比較すると約3割減少していますが、依然として高水準です。
対面での説明会や面接が増えた影響で、「交通費」「宿泊費」などの支出が増えています。
選考プロセスのハイブリッド化
初期段階の説明会や一次面接はオンラインが主流ですが、最終面接では対面形式が増加しています。
最終面接では学生の48.9%が対面での実施を希望し、しっかり評価されたいという声が多いです。
オンライン就活のメリットと課題
オンライン選考は、費用と時間の削減に貢献していますが、対面でしか得られない職場の雰囲気や人柄の把握が難しいという課題も。
オンラインと対面を使い分ける柔軟な選考が重要です。
就活の早期化
25年卒では、選考や内々定出しの早期化が進み、2月時点での内定率は前年より増加。
企業は早い段階での採用活動を強化し、学生も早期から就活に取り組むようになっています。
いかがでしょうか???
選考プロセスの柔軟な対応が求められる今、企業は学生の多様なニーズに応えることが求められています。
対応していくことは非常に大変なことですが採用が厳しい今、一緒に頑張っていきましょう。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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by事務SOLマン