盗まれた愛車を取り返す方法!
とんでもない事件が起きました。
長野など7県で自動車盗を繰り返したとして、長野、茨城両県警はベトナム国籍の男3人を逮捕、送検。
被害総額は約3億6800万円相当に上り、3人とも容疑を認めている。
3人の送検容疑は2022年3~11月ごろ、長野や茨城、千葉などの7県で、中古車販売店などから自動車約140台とナンバープレート約50枚を盗んだ疑い。 県警によると、3人は車が多く止められている中古車販売店を下調べし、敷地を囲うフェンスをカッターで切断するなどして侵入していた。
盗んだ車の多くは売却し、生活費や遊興費に充てていたという。
本当に許せない事件ですが、車両盗難が無くなることはありません。
車両盗難の件数は、2022年の自動車盗難件数は5734件。
5年連続で1万件を下回っていますが、2021年と比較すると552件も増加しています。
下記は、日本損害保険協会が発表した「2022年車名別盗難ランキング」です。
1位:トヨタ ランドクルーザー(450件)
2位:トヨタ プリウス(282件)
3位:トヨタ アルファード (184件)
4位:レクサス LX (156件)
5位:レクサス RX (90件)
6位:トヨタ ハイエース(83件)
7位:トヨタ クラウン(72件)
8位:トヨタ アクア(55件)
9位:トヨタ C-HR(43件)
10位:レクサス ES(38件)
※()内は、盗難件数
上記の車両をお持ちの方は、特にお気を付けください。
色々対策をされている方も、対策されていない方も、盗まれない可能性は違いますが、盗まれてしまう可能性はあります。
そこで今回は、もし愛車を盗まれた場合どのような事前準備や行動をすることによって、愛車を取り戻すことができるかについて調べましたのでご覧ください。
もし愛車が盗まれてしまったら・・・
※後編に続きます。
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~後編~
1.すぐに警察へ盗難届を出す
盗難届の提出にあたっては、盗難が発生したと思われる場所と時間帯の情報、届け出る人の印鑑と身分証明、そして下記2の情報が必要になってくる。
2.盗難届提出に必要な情報は普段から記録しておく
以下の情報がわかっていれば、盗難届提出の手続きもスムースで時間を節約できるため、早期検挙につながる。
・車検証のコピー (型式、車種、年式、車台番号等の情報)
・愛車のナンバー
・カタログ記載の外装色名
・愛車の特徴(ステッカーや傷、カスタムした部品など)がわかる写真
・走行距離(ざっくりでOK)
・ETCカード番号、ETC車載器番号(ETC利用照会サービスに入っておくことを推奨。
仮に犯人がそのETCカードを使って有料道路を走行すれば4~5時間後に
利用明細が出るため。
またETCカードを利用停止するためにもカード番号は必要)
・カーナビの製造番号
(中古パーツとして売られることが多いので、製造番号がわかれば犯人につながる証拠となる)
3.SNSで盗難の事実を拡散し、目撃証言を集める
X(旧Twitter)などで「車盗難」と検索すると、愛車を盗まれた人が愛車への想いとともに写真と特徴を記載して「盗難されたので何か少しでも情報をください」と書いたものが、数千回リツイートされていたりする。
自動車盗難情報局というサイトに書き込むのもあり。
自動車盗難情報局
4.盗難場所から近い駐車場をしらみつぶしに当たる
盗んだ直後はナンバープレートを付け替える時間がなく、そのまま走るとN
システムなどにヒットしてしまううえ、GPS対策のため盗んだ後、近くの
駐車場で寝かせていることがある。
GPS電波が届かない高架下や地下駐車場、自走式立体駐車場の奥など、暗がりが多く、目立ちにくく防犯カメラがないところを犯人は好む。
5.普段からリスクの高い行動をとらない(リスクを減らす)
身元が不確かな怪しい業者から、ネット通販経由でパーツを買うと、盗難のリスクを高める可能性がある。
パーツを購入してそれが自宅へ配送されることで、希少車や人気車を保有している事実と、保有場所が犯行グループへ筒抜けとなる。
また、SNSなどで愛車の写真や保管場所が特定されるような背景の写真を
アップするのもリスクが高い。
いかがでしょうか???
もしものために事前準備と愛車の画像を撮っておいた方がよさそうです。
また万が一盗難に遭ってしまった際は、事務SOLマンにもコメントなどでお声がけください。
SNSで拡散のお手伝いをさせていただきます。
このご時世何が起こるか分かりません。
愛車を盗まれないのが1番ですが、万が一盗難された場合は、絶対に取り返
しましょう。
もちろん防犯も大切ですので、下記に防犯商品もご紹介させていただいていますので、ご覧ください。
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・カーセキュリティー
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・ハンドルロック
・タイヤロック
事務SOLマンは皆さまのミカタです。
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