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ありがとうを深く考えたら幸せが増えるかも ~ji-jyo~


【ありがとうについて考えて思ったこと】


どうもji-jyoです(*'▽')

今日はありがとうという感情について考察し僕が感じたことをお話ししたいと思います。

みなさんはありがとうについて考えたことはありますか?
僕はここ最近なんとなく考えがひらめいて、きっかけは何だったのか、きっとテレビやネットに目を通してるときにふと気になったんじゃないかと思うのですが… その先は僕得意の妄想から生まれたお話しです(笑)


よく目にするありがとうに関する情報はその文字や漢字に込められた意味などの紹介が多いですが、今回はそういった視点ではなくて、ありがとうを使っているときの自分の気持ち、感情の在り方的な視点でお話ししたいと思います。


突然ですがみなさんは今まで生きてきて何回のありがとうを口にしてきましたか?
または何回のありがとうをもらったことがありますか?

僕ですか? 僕は….…  わかりません(笑) ごめんなさい(^^)

そんなことをしっかり覚えている人はなかなかいないでしょう。
そうですよね。ありがとうはそれくらい当たり前に日常的に使われてる言葉です。

でも誰にでも少し記憶を巡らせれば今までの人生の中で、

《あの時もらったありがとうは逆に自分がすごく嬉しかったな》
とか、

《あの時は本当に救われて心からありがとうを伝えたな》
などもらったもの、伝えたもの、いくつか思い浮かんだりしませんか?


いつも何気なく言ったり言われたりするありがとうでも時と場面や誰との間かによってその時の感情は大きく違いがあると僕は思うんです。


ここでいくつか例えを上げてみます。


ある人がずっと夢だったパン屋さんを念願叶ってオープンすることになりました。お店を持てるようになるまでたくさんの苦労と努力の末に、みんなに食べてもらいたい自慢のパンをようやくみんなに提供できる。

でも初日は期待と不安でいっぱいです。朝からたくさんパンを焼き上げていざオープン。でも…お客さんは来てくれるだろうか。

オープンしてから10分後初めてのお客さん。すごく嬉しい気持ちを抑えつつ自慢のパンをお客さんも嬉しそうに買ってくれました。

お客さんが帰られるとき、店の主人は《ありがとうございました!》
これまでの人生の中でも最大限に気持ちを込めたありがとうが自然と出てきました。

それから3年…お店は今も順調です。お客さんがパンを買って帰られるときはもちろん《ありがとうございました!》変わらずお礼の言葉で見送ります。

……… 決して適当に言ってるわけではありません。それにお客さんだって自然に聞き流してくれているし、ある意味どこにでもある飲食店やサービス業の一幕です。

でもそこには一番初めのときの感情の在り方とは違いがあるのはきっと事実でしょう。だからと言ってこの状況が悪いことは一つもなくて、むしろこれが自然なことであるし、逆にいつもいつまでも最初のありがとうと同じ感情だったらそちらの方が不自然な気もします。

この例え話しはあくまでも同じありがとうでも、その時々で感情の在り方は違いがあるということをお伝えするために、あえて少し意地悪な流れを書いたまでです。

(僕の文章に出てくれたパン屋のご主人ごめんなさい)


もうひとつ、

皆さん想像してみてください。

あなたが女性なら、とびっきり可愛い3歳くらいの男の子、
あなたが男性なら、とびっきり可愛い女の子を…


どうですか?想像できましたか?


あなたはその子にお菓子をあげることにしました。

その子はお菓子が大好きであなたが笑顔でお菓子を差し出すと、天使のような笑顔で『ありがとう』とあなたに言いました。

そしてその子はとても嬉しそうにあなたのあげたお菓子を食べてくれました。


どうでしょう?個人個人の想像力によるかもですが、すごく幸せな気分になりませんか?
僕は妄想癖なところが強いので自分で考えて想像しただけで涙ぐむ勢いです。ちょっと言いすぎかもですが(笑)

この例えの中ではやっぱりお話しに出てくる子は純粋、無垢でこれっぽっちも打算のない小さな子で、こちらも純粋な気持ちで何かをしてあげている、そしてもちろん純粋にありがとうを伝えてくるといった、心と心で会話が出来ているからこそ、ありがとうの感情の在り方が素晴らしい状態なのではないかと思うのです。


だいぶ長くなってしまったのでまとめに入ります。


普段は当たり前に使っているありがとうですが、ありがとうにも感情の在り方でたくさん種類があって、その中でも自分が伝えるとき心から気持ちのこもったありがとうを、

相手から伝えてもらうときも心から気持ちのこもったありがとうをもらえたらきっと人生はもっと豊かで幸せに満ち溢れたものになるのではないかなと考えました。

もちろんそんな場面は人生で数えるほどしかないかもしれません。
けれど少しでもそんなことを気に留めながら生きていけたら、きっと何も考えないでただ日々を過ごすより、少しでも多くの素敵なありがとうを伝えたり、伝えてもらったりできる気がします。

自分で思いついたことですし僕はこれからそんな場面にたくさん出会えるように日々、精進していけたらいいなといったところで今日は終わりにします。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

皆様の人生がより良いものになることを願って。

                         ~ji-jyo~

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