－８℃で薪ストーブ君が頼もしいぞ

今朝は－８℃と、よく冷えた。
暖房のない部屋は、９℃まで下がっているので、急いで薪ストーブに火を点ける。３０年以上やっているので、慣れたもんだと言いたいところだが、急速着火の時は灯油を少し使って、時短だ。
数分で暖かくなると、猫が寄ってくる。
明け方、今シーズン初の除雪車が走った。
下手くそだから、雪を適当に積んでいく。
それを人間が片づけるって、報われない労働だ。
昨日は風が強くて、体感気温は－１０℃以下の気分だった。
今日は風も止み、青空が広がっている。
気温が低いので、今のうちに雪を片付ける。
車の屋根や窓の雪がサラサラと落ちる。
歩くと、雪がキュッキュッと、良い音がする。
オイルの空き缶に薪を入れて、家に戻る。

今日はここから離れないわよ
そんなにお尻ばかり撮らないで

猫は薪ストーブから離れない。
上には洗濯物が並んでいる。
孫のシューズも乾いたので、通学に使える。
昨日は、玉こんにゃくをことこと煮た。旨かった。
今日の昼ご飯は、おかゆを土鍋でトロトロとつくり、きんぴらごぼうをササッと炒めて、自家製梅干しを合わせて、ハフハフしながら食べた。
背中に太陽が当たるし、中から熱くなるし、シャツ一枚になって食べた。
なんと贅沢なランチなのか。
こんな風にして冬をやり過ごす。
寒さはこれからだが、太陽の居る時間は少しずつ伸びてきている。
あと半月で２月。明るさが戻ってくる。雪も締まる。
それまでは、薪ストーブ君に頑張ってもらおう。
今年の薪は、息子たちがつくった。だから余計に暖かい。