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タイヤコーカーン!

原付きの。
ベルトさんの声出ちゃった人、後楽園で僕と握手!

と言う事で、日曜に原付きのリアタイヤを交換しましたよ、と。
本来この原付き、去年の今頃には実家NPO峠工房に通う児童が原付免許を最低でも取ると言う事で、練習機になる予定でしたのよ。
元々車好きの子。
だけど実はバイクも好きだった様で、とにかく本当なら2019年には原付きに乗っている予定ではありました次第。
コロナの影響もあって、まだまだ免許の道は遠いが、峠工房利用者って事はそれなりに障害認定されています次第。

しかし、峠工房さんは地元で長くやっています。
なので、近隣の人が長く物置で眠っている原付きを「使う?」と言ってくれたのが始まりで原付きレストアからする事になったんですね。

そんな彼との原付き再起動話なんてのも良いかと思う次第。
今回は過去の動画詰め合わせセットです。

ディーラーさんでお勉強、からの…

峠工房は創立当初から日産のお世話になっておりまして付き合いの永い状況。
園長が車を買い換える時に、その様子を見学・体験させてもらう事もさせてもらい、そこからのスクーター復活作業です。

動力は光子力ってでてるから2018年の話ですねw
マジンガーZINFINITYやってた時期かと言う。

この時に洗い方や力の加減等を教えたりしますけど、何よりも問題なのはある意味ビビリ。

力の加減がわからないのでまるで初めての彼女の様に扱ってしまうのです。

エンジン再起動!

サムネイルでライト着いているのがおわかりなのでこの作業の後に、ばってりー交換して動く様になってます。
You Tubeに動画アップ忘れてるみたいなんで、動画はここまでですが、こうして直したスクーターは、今も走っている状態なんですね。

好きこそものの上手なれてなもんで、こういう方向から理科や数学、文章の難解な所を理解していくとっかかりにしたりもします。

実はバイクだけじゃないよ!

峠工房では、過去にはガンプラ含むプラモデル全般を使った療育もありまして、当時小学校3年だった少年は、発達障害があるから文章を理解できないだの、道具は使えないだのルールを覚えられないだの言われていましたが、実際に興味のあるガンプラをベースに道具の使い方、順序すなわちルールやマニュアルの読み方理解の仕方なんかを教えたりしました次第。

今普通に仕事してるし、免許も取ってエンジョイ人生ですよ!

このプラモデルは応用がかなり効きます。
ジオラマを作る時に状況を考える等をしますが、それを文章にする事で、文章苦手を克服できたり。
さらに、それがレースのジオラマでも戦場ジオラマでも実際を調べる事をする様に仕向けると、調べ学習からの勉強方法の取得なんて方向にも持っていけます。

ガンプラだと巷で言うオリジナルガンプラみたいなのも作れる訳で、そこは想像力や共感性が乏しいと言われる発達障害でも人に格好良いと言われたいからの他人の考えをしる、なんて方向にもいけるのですね。

これはバイクや車でも同様ですけれども、他人の目を気にする事って割とよくある事。

そこからの取っ掛かりがあれば、意外となんとかなるよね!みたいな感じです。

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