「自分らしさ@コーチング」~ さこ かな

コーチングで、自分の心が喜ぶ 本当に自分らしい日々を過ごしていきませんか。 チームフロ…

「自分らしさ@コーチング」~ さこ かな

コーチングで、自分の心が喜ぶ 本当に自分らしい日々を過ごしていきませんか。 チームフロー認定コーチの 迫 加奈(さこ かな)です。 モヤモヤの奥にあるその人の本当の気持ちや価値観を大切にするために、私がコーチングで大事にしていることをメモしていきます。体験セッションもお気軽に。

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「自分らしさ@コーチング」: そこに木があることを

<NOTEの発信への想い> コーチングは「ピットイン」のようなもの、とスクールで教わりました。 私がその言葉から受け取ったのは、プロフェッショナルな人達が、 短い時間で目指す未来に向けてその人をチューニングして、 再びその人のロードに送り出す、そんなイメージ。 でも、私にとってのコーチングは、少しイメージが違うのです。 「何かに向けてチューニングしなくてはいけない」 「ベストコンディションに復活させよう」 そんな想いも手放して、まずは、心地よい木陰に「よいしょ」と腰かけ

    • ■ セルフ・コンパッション ~ 自分で自分を慈しむ :「自分らしさ@コーチング」

      「マインドフルネス」に出会い、ジャッジメント(評価・判断)を 手放すということを意識できるようになってから、 生き方がずいぶん楽になりました。 自分を責めたり、否定したりすることが減ると、 「もっと〇〇にならなければ/しなければいけない」といった、 不安や恐怖からの行動が減り、代わりに、 「もっと〇〇になりたい/したい」という、ポジティブな望みから 行動を選択することが増えてきます。 私にとっては、もうそのことだけで、とても大きな生き方の転機であり、 とてもインパクトがあ

      • 【HSP未来ラボ 卒業記念】 【7・8月お申込み限定】 ワンコインでコーチング・セッション提供いたします ~ HSP未来ラボの方、そして自分はHSPかも?と思う全ての方へ

        所属していた「HSP未来ラボ」のグループが、今月末に次のステージを目指して発展的に解消することになりました。 この節目に私も何かしたいと思い、通常15,000円/回で提供しているコーチング・セッションを、特別価格で提供させて頂きます。 (ワンコイン・500円、お一人様1回限り) ーーーーーーーーーーーーーー ☆「HSP未来ラボ」とは、皆川公美子さん主催の  「HSPメッセンジャー講座修了者」を対象としたグループです。  HSPメッセンジャー講座は、HSP提唱者・アーロン博士

        • HSPの「そこまでしなくていいよ、と言われてしまう」問題 ~ 「自分らしさ@コーチング」

          ※「解決法」ではなく、ただの「つぶやき」です。あしからず。^^ 自分がHSP気質だとは、ずっと気がついていなかったのですが・・・。 ここ数年、その気質を自覚するようになり、改めて気になったのは、 HSPの、「そこまでしなくていいよ、と言われてしまう」問題。 「よく気がつくね」「助かったよ!」と言ってもらえることもあり、 それは、小さな達成感となり、自分自身の充実感ともなります。 その一方で、「なんでそこまでするの?」「そんなの必要ないよ!」と 言われてしまうと、達成感・

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        「自分らしさ@コーチング」: そこに木があることを

          コンフォートゾーンをまとって進む ~ 「自分らしさ@コーチング」

          今の自分のままではいけない。 もっと変わらないと! もっと成長しないと! そんなふうに思う/思ったことはありませんか。 そして、頑張って新しいことに取り組もうとする局面でよく耳にした言葉。 「コンフォートゾーンから、踏み出そう!」 今いる場所は、馴染みがあって、自分にとって一番居心地がいい場所。 人はつい、その心地のいい場所(=コンフォートゾーン)に居続けようとしてしまう。だから、前に進むためには、敢えてその「コンフォートゾーン」を越えていくこと」が必要。 当時は、「

          コンフォートゾーンをまとって進む ~ 「自分らしさ@コーチング」

          ■ 「『わかりあえない』を越える – 目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC」を読んでの衝撃・・・!: 「自分らしさ@コーチング」 さこ かな

          <「わかりあえない」を超える   ~ 自分と相手のニーズにつながり続ける勇気> 何年か前、とてもショックな出来事が、突然自分の身に降りかかり、 大混乱に陥ったことがあります。 自分がなぜ、こんなに傷ついているのか。どんな感情の中にいるのか。 混乱して何もわからず、ただただ七転八倒するのみ。 仕事はかろうじてこなすものの、その他の時間は起きているのも辛く・・・。 頭からブランケットをかぶり、Youtubeで「慈悲の瞑想」を大音量で流し、 何も考えない・感じないように、苦し

          ■ 「『わかりあえない』を越える – 目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC」を読んでの衝撃・・・!: 「自分らしさ@コーチング」 さこ かな

          自分に還り、自分から始める ~ 私にとってのマインドフルネス:「自分らしさ@コーチング」

          6年前、武蔵野大学の仏教公開講座で島田啓介氏の講義を受けた時の メモが出てきました。(SNSで「過去の思い出」として遭遇!^^) 短い時間でしたが、その講座での学びの衝撃といったら・・・!! 曖昧で実感がなかった「マインドフルな在り方」が、講義を通して、 奥行きをもって具体的にイメージされ、無我夢中でメモを取りながら、 そういうことか~!と、何度もうなずいていました。 それ以来折々に、そのメモの内容を振り返っています。 その頃は「自分をあまり好きでない自分」が嫌で、 単

          自分に還り、自分から始める ~ 私にとってのマインドフルネス:「自分らしさ@コーチング」

          ■ あなたは頑張っているよ、を受け取る ~「自分らしさ@コーチング」

          他の人比べて、「自分は頑張っていないなあ」と思う時。 実は、あなたは、十分頑張っているのです。 活動量は、少ないかもしれない。 思うほどの成果も、目に見えていないかもしれない。 色々たくさん考え過ぎて、 頭の中には、自分への色々な想いがあり、 胸の中には、色々な感情があり、 全然動けていなくなっても。 ネガティブな思いは、「よりよく生きたい」という想いの裏返し。 だから、もうそれだけで、十分頑張っているんだよ。 ******* 今日、あるセラピストさんと話していて、

          ■ あなたは頑張っているよ、を受け取る ~「自分らしさ@コーチング」

          ■ キチンとしていても、していなくても、"なんでもいい" ~「自分らしさ@コーチング」

          最近のおまじないの言葉は「なんでもいい」。 自分が苦しくなってきたことに気づいたときに、唱えています。 決して投げやりな思いでなく、自分と世界に心からの慈しみを込めて・・・。 ******* 先日、とあるオンラインカフェに参加していて、自分の中の 「キチンとしていなければいけない」という無意識の思い込み(ビリーフ)に気づき、衝撃を受けました! この10年ほどかけて、色々な思い込みを手放してきたと思っていたけれど、そんな大物が、ごく普通に私の日常着として、空気のように存在し

          ■ キチンとしていても、していなくても、"なんでもいい" ~「自分らしさ@コーチング」

          むなしさを感じるのは、何もできていないと感じるとき ~「自分らしさ@コーチング」

          むなしさを感じるのは、何もできていないと感じるとき そんなときは、誰かに何かをしてみよう あたたかいお茶をいれる ごはんをあたためる 好きそうなおやつを選ぶ 近くに誰もいないときは、電話越し、ネット越しでもいい あたたかい言葉をかける 思いやりの気持ちをむける 好きそうな音楽を紹介する 誰かが少しだけ、ほっとする 誰かがちょっとだけ、笑顔になる いつも頑張っているからこそ 頑張れていない自分を感じると そわそわ落ち着かない気持ちになることがある でも、だいじょうぶ

          むなしさを感じるのは、何もできていないと感じるとき ~「自分らしさ@コーチング」

          「自分らしさ@コーチング」: 【アドラーの幸福の三原則】 ~ どんな指針で生きるかということ

          先日、「どんな世界観で生きるか」ということの大切さについて 書きました。→ https://note.com/jibunrasisa/n/nf5eb2055030f もう一つ、私が大きな影響を受けた世界観に、 「アドラー心理学」の考え方があります。 その中でも、平本あきお氏から学んだ【アドラーの幸福の三原則】は、 最大のインパクトでした! ==============  <アドラーの幸福の三原則>   ●自分が好き   ●人は信頼できる   ●自分は貢献できる =====

          「自分らしさ@コーチング」: 【アドラーの幸福の三原則】 ~ どんな指針で生きるかということ

          「自分らしさ@コーチング」: 人生の全ては、安らぎと喜び、そして豊かさとともに ~ 「どんな世界観で生きるか」ということ

          タイトルの「人生の全ては、安らぎと喜び、そして豊かさとともに(All of life comes to me with ease,joy,glory)」という言葉は、「アクセスバーズ*」というセラピーで学んだマントラです。 先日このセラピーのクラスに参加し、スキルもさることながら、その世界観になんだかとても心が魅かれ・・・。 安らぎ【EASE】を感じながら、生きる/生きている。 喜び【JOY】を感じながら、生きる/生きている。 豊かさ【GLORY】を感じながら、生きる/生き

          「自分らしさ@コーチング」: 人生の全ては、安らぎと喜び、そして豊かさとともに ~ 「どんな世界観で生きるか」ということ

          ■「自分らしさ@コーチング」: 自分を休ませること(HSP気質の自覚とともに^^)

          今年の秋に、初めて自分のHSP気質に気がついて驚いた さこかなです。 そして、それを自覚したためかどうか、自分が案外色々なことに エネルギーを割いて、疲れていることにバッチリ気づくようになり。。。 そして、遠慮なく「休む」「くつろぐ」「好きなことをする」ことを 優先する機会が増えました! 子どもの頃からずっと、「頑張る」ことに価値を置いて育てられてきたので、私にとって、「頑張らない」ことは、大きなチャレンジ! まして「"罪悪感を持たずに"休む」なんていうことは、 とても想

          ■「自分らしさ@コーチング」: 自分を休ませること(HSP気質の自覚とともに^^)

          「自分らしさ@コーチング」: キノコになって森にいてみる ~ 自分らしさにくつろぐ

          たまたまつけたテレビで、谷川俊太郎氏の「宝だから」という詩が 紹介されていました。 その詩の冒頭は、こんなはじまり。 ”ほんとに大事なものはあるだけでいい  ほんとに大切なヒトはいるだけでいい  何でも誰でもあることいることで始まっている” 「ああ、そうだなあ・・・!」 そして中盤では、 “たまには人間やめてもいいんじゃないか  キノコになって森にいてみる  クラゲになって海にいてみる” 「!!!」 人間やめてもいいの!? キノコ、いいなあ・・・!! 自分が、

          「自分らしさ@コーチング」: キノコになって森にいてみる ~ 自分らしさにくつろぐ

          ■「自分らしさ@コーチング」: 自分を愛することは、自分を慈しむことから

          先日、「自己肯定は、自己否定をやめることから」という記事を書きました。 この記事では、「自分を否定する行動をやめる」ことを通して、自己否定を手放していった体験を書きましたが、今日は、その逆バージョン。 自己肯定は、「自分にOKを出すこと」ではありますが、 その「OK」の基準が、「〇〇が優れている」「✕✕の成果をあげている」といった、自分の本質そのものでないことへの評価を拠りどころにすると、 その自己肯定は、とても揺らぎやすい「偽物の自己肯定」となってしまう場合があります。

          ■「自分らしさ@コーチング」: 自分を愛することは、自分を慈しむことから

          「自分らしさ@コーチング」:自己否定は「自分らしさのない完璧主義」から生まれる(あるいは「自己肯定は自己肯定から」^^)

          「完璧主義」って、結構ネガティブな意味で使われていると思いませんか。 私自身、自分のこだわりについて、「完璧主義だよねえ!」と評されると、 ムッとすることが多々あります。 私のその感情の奥にあるのは、、、 「だって、私はそれを大事だと思うだもん!」 「だって、そこに私の想いを込めているんだもん!」 といった想い。 そして、その想いが「受け取られない」「理解されない」「否定されている」と感じ、「怒り」や「悲しみ」として、湧き出してきてくるのだと。 今、私が思っているのは、

          「自分らしさ@コーチング」:自己否定は「自分らしさのない完璧主義」から生まれる(あるいは「自己肯定は自己肯定から」^^)