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■ キチンとしていても、していなくても、"なんでもいい" ~「自分らしさ@コーチング」

最近のおまじないの言葉は「なんでもいい」。
自分が苦しくなってきたことに気づいたときに、唱えています。
決して投げやりな思いでなく、自分と世界に心からの慈しみを込めて・・・。

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先日、とあるオンラインカフェに参加していて、自分の中の
「キチンとしていなければいけない」という無意識の思い込み(ビリーフ)に気づき、衝撃を受けました!
この10年ほどかけて、色々な思い込みを手放してきたと思っていたけれど、そんな大物が、ごく普通に私の日常着として、空気のように存在していたなんて・・・!

私にとって「キチンとする」ことは、いつの頃からか、漠然と持っていた「大事なこと」。
改めて遡ると、転校の多かった中学時代、新しい環境の中での自分のアイデンティティとして、「キチンとしている」ことを選んだようにも思います。

でも、本来几帳面ではない私にとって、自分がイメージするような「キチンとする」ことは、現実にはとてもハードルが高く、自分のでききる精一杯として、「キチンとしているように見られること」を、ずっと選択し続けていたような。。。
そして、そのビリーフは、どこか自分の中に「緊張感」を、ずっと生み続けていたようにも感じました。


その時のカフェでかけてもらった言葉で印象的だったのは、
「ダメでいい」じゃなくて、「なんでもいい」んだよ!という言葉。

そうか、「キチンとしていない」ことは、「ダメなこと」でも、
何でもないし、何でもいいんだ・・・!!


ここまで、色々な自分の中の思い込み(ビリーフ)を手放してきたと思っていたけれど、無意識のビリーフ、まだまだたくさんあるなあ。
そして、実はまだ、そのビリーフを手放したくない自分がいることも、感じています。

そんな色々考え過ぎる自分にも気がつきつつ、今日も自分へのやさしさを込めて、「なんでもいい」と唱えてみます。
ご一緒に、いかがですか・・・?^^

「自分らしさ@コーチング」
メンタル・ピア!代表  迫 加奈
  チームフロー認定コーチ
  公認心理師/産業カウンセラー

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